2015-05-13 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
具体的には、新しい日本茶の飲み方といたしまして、今後、需要拡大が見込まれる国産茶葉を活用いたしました発酵茶、また半発酵茶、これはいわゆるお紅茶とかウーロン茶の生産、また、ティーバッグ、インスタント茶などの簡易な飲用形態への転換、また、粉末茶などの食品加工原料としての用途拡大、これは特にお菓子に使っていくとか、さまざまな方法がございますが、国内需要の開拓の取り組みを支援してまいりたいというふうに考えております
具体的には、新しい日本茶の飲み方といたしまして、今後、需要拡大が見込まれる国産茶葉を活用いたしました発酵茶、また半発酵茶、これはいわゆるお紅茶とかウーロン茶の生産、また、ティーバッグ、インスタント茶などの簡易な飲用形態への転換、また、粉末茶などの食品加工原料としての用途拡大、これは特にお菓子に使っていくとか、さまざまな方法がございますが、国内需要の開拓の取り組みを支援してまいりたいというふうに考えております
この内容につきましては、食糧需給の展望、食糧安全保障の考え方、たとえば、自給力強化の必要性という問題、また、自給力強化と食品加工原料価格あるいは消費者価格との関連その他につきまして御審議いただきたいと思います。
上というふうになりましたもののうち、さらにサンプルをとりまして、菌の培養をやりまして、菌がないというふうに鑑定がつきましたものとそうでないものにわけるということをいたしまして、上というものの中で菌がないという向きは食品加工用に回す、それから上、中、下というふうに格付されましたものにつきましては、これは食品加工原料に回さずに工業原料に回すということで処分をいたして参ったのであります。
○山本(正)委員 そこで食品加工原料として適当でないのです。結論は厚生省にゆだねられておりますが、いずれにしてもこれは処分をしなければならない。そこで処分の処置についてですが、率直にいいますと、この病変米に対する今日の委員会の疑問、国民に持たれておる疑問というものは大体三つぐらいあると思うのです。第一は、食糧庁の外米の輸入に対する取扱いが、いろいろな意味から見て非常にずさんであったという点が一つ。
従って農林当局としては、食品加工原料に使ってもいいか悪いかという判定は、すべて厚生省の判定にゆだねておるのか。これは念のためですが一応伺っておきたいと思います。
○山本(正)委員 そこで厚生省の結論が、もし在庫病変米が食品加工原料として適当でないという結論に万一なりました場合は、今ここに提出されておる農林省の処分方針というものは根底から崩壊するわけですな。