2020-11-26 第203回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
当時は、エレベーターの事故とかガスの事故とか食品偽装等、さまざまな消費者問題にかかわることがどういうわけだか多発をして、非常に問題が高まっている中、当時の福田康夫総理大臣が、二〇〇八年の一月の十八日に、生活者や消費者が主役となる社会、そして、各省庁縦割りになっている消費者行政を統一的、一元的に推進するための強い権限を持つ新組織をつくり、そして、あわせて消費者行政の担当大臣を常設するという、非常に熱い
当時は、エレベーターの事故とかガスの事故とか食品偽装等、さまざまな消費者問題にかかわることがどういうわけだか多発をして、非常に問題が高まっている中、当時の福田康夫総理大臣が、二〇〇八年の一月の十八日に、生活者や消費者が主役となる社会、そして、各省庁縦割りになっている消費者行政を統一的、一元的に推進するための強い権限を持つ新組織をつくり、そして、あわせて消費者行政の担当大臣を常設するという、非常に熱い
近年、食品偽装等も問題となりましたが、今後、どのように消費者の不利益につなげない体制の確立について取り組むのか、消費者行政における対応について、消費者担当大臣にお伺いいたします。 農林水産物等の名称の保護制度が整えられることが、各地に根差した産品を中心にした経済循環の活性化に資するものであることを期待しつつ、質問を終わらせていただきます。 御清聴ありがとうございました。
この課徴金制度をぜひ活用して、今般のような大規模な食品偽装等が起きることがないようにと思っております。消費者庁に大臣室直轄の課徴金制度検討室を置いて検討をさせているところでございますので、できる限り早期に法案を提出し、国会で御議論をいただきたいというふうに思っております。
それが、相次ぐ食品偽装等、食の安全、安心が大きな社会的テーマになったことから、やはり独立した立場でこの問題を正面から捉うべきであろうということで、五年前に独立し、今の形になっております。したがいまして、理事等にも、学識経験者、消費者、それからメディア出身者、業界も入っております。多様な人材をお招きして活動をしております。
そして、最近の日本の中で起きている食品偽装等、これはまた全く別次元の問題でありますが、引き続き、この食品の安心、安全に対して、しっかりと他国に対しても、日本の食品の安心、安全に対する、求めている要求の高さ、また今の国内での国民の関心もしっかりと理解をしていただいている上での交渉だと思いますが、改めて申し上げますが、食品の表示に関する論点が議論されているということはありません。
最近、農水省は、BSE問題それから食品偽装等の問題を中心にして、生産者の立場だけではなくて消費者の立場に立つということを、省の方針として大きく方針転換をされて、このことについては私たちはある意味では大変な期待もいたしておりました。 しかし、今回の事件については、国民の食に対する安心、安全の信頼を大きく損ねたと言わざるを得ません。
○高山委員 時間が参りましたのであれですけれども、ことしの漢字を選ぶもの、何か「偽」という字だそうですけれども、いろいろな食品偽装等が起きました。確かに、社長の指示があったものもあれば、社長は知らなかった、末端の本当に店長クラスがやってしまったということも、いろいろありましたけれども、普通は、民間企業は大体そのトップが責任をとっていますよね、取締役であり、また代表取締役という立場にある人が。