2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
この臨時滞空型無人機飛行隊約七十名を三沢基地において新編するということでございますが、この滞空型無人機というのはどういう飛行機なのか、国民の皆様によく分かるようにちょっと簡単に御説明をお願いしたいと思います。
この臨時滞空型無人機飛行隊約七十名を三沢基地において新編するということでございますが、この滞空型無人機というのはどういう飛行機なのか、国民の皆様によく分かるようにちょっと簡単に御説明をお願いしたいと思います。
新たな防衛大綱、中期防におきまして、我が国から比較的離れた地域の情報収集や事態が緊迫した際での空中での常時継続的な監視を実施し得るよう、無人機部隊一個飛行隊を空自の部隊として新編することといたしてございます。
これも仮の話になるかもしれませんけど、消防庁が調達をもしも検討できるならばという仮定付きでありますが、この消防飛行隊は海上自衛隊が救難飛行艇として用いておりますUS2の改造機を想定をしてございます。これを実際運用するに当たっては、やっぱり経験値の非常に高い防衛省及び自衛隊の応援なしには難しいと思います。
本件につきましては、四月三日、防衛省から事実関係を確認したところ、米側からは、内部における部隊を率いる能力の信頼と信用を失墜したことを理由として当該ヘリコプター飛行隊司令官を解任したことは事実である、これ以上の詳細については差し控えるとの説明を受けております。
航空自衛隊の主力戦闘機でありますF15戦闘機は、昭和五十七年、一九八二年の十二月に初めての飛行隊が編成され、以来、二百十三機がライセンス生産され、四十年近くたった現在でも二人乗りのDJタイプと合わせて約二百機が配備されて、日本の空を守る任務に就いております。 そこでお聞きします。
この点、平成三十年に、鳥取県の空自美保基地内に陸自美保分屯地を開設するとともに、中部方面ヘリコプター隊第三飛行隊を新編し、輸送ヘリコプターCH47を新たに配備しており、これにより、御指摘の福井県嶺南地域を含め、日本海側の沿岸地域への陸自の展開能力が大きく向上しているところでございます。
それで、見ていますと、十二月、アメリカでは七日ですね、七日に飛行隊が来るところを傍受していたレーダーの傍受記録が出ているんですよ。それがクラシファイドになっていて、一旦秘密指定されているんですけれども、クラシファイドが解除されて展示されているんですね。
その内容は、一、「いずも」型護衛艦の改修の必要性に触れた上で、二、「いずも」型護衛艦からのSTOVL機の運用は、必要な場合には運用し、常時の運用とはしないこと、三、STOVL機はあくまで現在十三ある戦闘機飛行隊の内数と位置づけ、STOVL機独自の飛行隊は創設しないこと、四、「いずも」型護衛艦は、引き続き、医療、指揮中枢、人員収容、輸送等を担う多用途護衛艦として運用すること、そして最後に、五、「いずも
一方、米軍の準機関紙のスターズ・アンド・ストライプス、二〇一七年十二月十三日付けでは、このオスプレイの飛行隊が、この普天間基地所属のオスプレイの飛行隊が岩国基地での訓練を開始しておりますけど、こう言っているんですね。岩国基地が提供することとなる異なった学びと訓練機会を巧みに利用していると述べて、米軍の乗員チーフの言葉を紹介しております。
○政府参考人(鈴木敦夫君) お尋ねでございますけれども、この今の、現在のF35につきましては、F4という戦闘機の後継機として導入してきているというものでございまして、この部隊建設ということで一個目の飛行隊が昨年度末にできまして、それが三沢で新編をされて、そのうちの一機が今回の事故に至ったわけでございます。
○政府参考人(鈴木敦夫君) F4につきましては、まだ一個飛行隊存在して任務を行っているというところでございます。現在のこのF35の飛行隊につきましては、訓練をして、その後に控えます訓練に備えているという状況でございます。
二〇一四年に早期警戒機が配備された航空自衛隊那覇基地では、その後、二〇一六年に戦闘機部隊が二個飛行隊に増強をされました。年間約一万回だった自衛隊の着陸回数は一万二千回前後に増加しております。 こうしたもとで、昨年は、F15戦闘機が管制官の待機の指示にもかかわらず滑走路に進入し、E2Cのタイヤの損傷で滑走路が一時閉鎖されるなど、民間航空機の運航に支障を与えるトラブルが相次いでおります。
今般、新たに導入するSTOVL機の部隊については、平素における警戒監視等の任務に効果的に従事させる必要などがあることから、陸上の航空基地に配備される十三個の飛行隊の一部として配備したいというふうに考えております。
に、普天間飛行場の能力の代替に関連する航空自衛隊新田原基地及び築城基地の緊急時の使用のための施設整備、そして四番目に、普天間代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善、五番目に、地元住民の生活の質を損じかねない交通渋滞及び関連する諸問題の発生の回避、六番目に、隣接する水域の必要な調整の実施、七番目に、施設の完全な運用上の能力の取得、八番目に、KC130飛行隊
八つの条件の中には、例えば、「KC—130飛行隊による岩国飛行場の本拠地化。」というものもあります。これは、実はもう既に実現をしておりまして、普天間にいましたKC130飛行隊十五機全てが、平成二十六年の八月には山口県の岩国飛行場に移駐を完了しております。
そして、このSTOVL機を常に艦載するという編成は考えておりませんで、十三個の飛行隊から成る戦闘機部隊の一つとして位置づけるものでございまして、配置場所も、戦闘機の運用が行われている陸上の航空自衛隊の基地を拠点として配備することを考えております。
次に、航空優勢を取るときのF2戦闘機、今福岡県の築城基地に二個飛行隊があるんですが、例えばもし有事となったときにもうちょっと近いところにいないと、青森の三沢から飛んでくる、本当に大丈夫かというような心配があるんですが、どうお考えでしょうか。
F2の飛行隊につきましては、御指摘のように、築城基地に配備した二個飛行隊のほか、三沢基地に一個飛行隊を配備をしております。また、事態対処時におきましては、これらの戦闘機につきまして、必要に応じて平素の配備先から別の基地へ機動的に展開をさせ、航空支援任務を行うことを想定をしておりまして、築城基地に配備されている飛行隊のみで対応するわけではございません。
そういう意味では、このように突然新たな飛行隊が首都の真ん中の横田に配備される、そのことにすら抵抗することができない。これが現実ではないでしょうか。 日米安保は、米軍による核の傘、拡大抑止と日本の米軍基地提供や訓練の引受けをバーターとして語られてきました。しかし、〇五年の日米合意、「日米同盟 未来のための変革と再編」以降、通常戦闘による日本防衛は米軍ではなく自衛隊の役割と明確に規定されています。
防衛省の説明によれば、オスプレイは米空軍第三五三特殊作戦群の隷下の新たな飛行隊として、今年の夏頃、横田基地に正式に配備されるとのことです。 第三五三特殊作戦群は、一九九一年にピナツボ火山の噴火に伴いフィリピンのクラーク基地から移駐し、その後、九三年に嘉手納基地への配属が決定されています。
海空自衛隊においても、この防衛大綱に基づいて、例えば、海自の護衛艦の隻数は四十八隻体制から五十四隻体制に、空自の戦闘機部隊も十二個飛行隊から十三個飛行隊にそれぞれ増強させるなど、着実に防衛力の強化を行っております。
最後に、航空自衛隊那覇基地において、航空自衛隊南西航空方面隊から、那覇基地及び南西航空方面隊の概要、那覇基地における戦闘機部隊の二個飛行隊化、昨年七月の南西航空混成団から南西航空方面隊への改編など体制強化の取組、南西航空方面隊の防衛地域と防空識別圏、増加傾向にある緊急発進の現状、南西地域の地理的特性と中国軍の活動状況等について説明を聴取しました。
○赤嶺委員 今の答弁にもありましたように、昨年の一月には那覇基地の戦闘機部隊が二個飛行隊化され、第九航空団が新編をされました。先島諸島への自衛隊配備とあわせて、沖縄における自衛隊の体制が非常に強化されてきています。
○岡政府参考人 御質問の点でございますけれども、平成二十七年度の最低安全高度以下での飛行訓練等の飛行実績がどうかということで数字をまとめておりますので、それで申し上げますと、第一ヘリコプター団に関しましては、CH47約三十機によりまして百九十八回、また、第一二旅団隷下の飛行隊におきましては、OH6というヘリがございますが、この数機によりまして二十九回、UH60というヘリがございますが、その約十機によりまして
今年一月二十日に、岩国の米海兵隊飛行隊に十機のF35B戦闘機が配属され、また二月二日にはE2Dホークアイ早期警戒機五機が同じ岩国基地に配属されております。既に横須賀に配属されております第七艦隊イージス巡洋艦チャンセラーズビルが、二〇一三年八月に洋上で実施された試験でSM6ミサイルを使って巡航ミサイルの水平線越えの撃墜に成功しております。