2019-04-17 第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○河野国務大臣 普天間飛行場における飛行活動などの実施は、米軍の運用上、必要不可欠なものではございますが、他方、航空機による騒音は周辺住民の方々にとり深刻な問題であり、飛行場周辺の騒音軽減は重要な課題の一つとして認識をしております。 このため、普天間飛行場における外来機の飛来については、防衛省において実態把握に努めていると承知をしております。
○河野国務大臣 普天間飛行場における飛行活動などの実施は、米軍の運用上、必要不可欠なものではございますが、他方、航空機による騒音は周辺住民の方々にとり深刻な問題であり、飛行場周辺の騒音軽減は重要な課題の一つとして認識をしております。 このため、普天間飛行場における外来機の飛来については、防衛省において実態把握に努めていると承知をしております。
○河野国務大臣 普天間飛行場における飛行活動などの実施は、米軍の運用上、必要不可欠なものではありますが、他方、航空機による騒音は周辺住民の方々にとり深刻な問題であり、飛行場周辺の騒音軽減は重要な課題の一つと認識をしております。 政府としては、これまでも累次の機会に、さまざまなレベルから、米側に対し、騒音規制措置の遵守など、地元の皆様に与える影響を最小限にとどめるよう申入れを行っております。
米軍飛行場における飛行活動等は米軍の運用上必要不可欠なものではありますが、一方、在日米軍は全く自由に飛行等を行ってよいわけではなく、我が国の公共の安全に妥当な考慮を払って活動すべきものであることは、言うまでもありません。 防衛省としては、外務省とも連携しつつ、今後とも、米軍に対し、航空機の運用に当たり周辺住民の方々に与える影響を最小限度にとどめるよう申し入れてまいりたいと考えております。
○稲田国務大臣 厚木飛行場による飛行活動の実施は米軍の運用上必要不可欠なものですが、他方、委員御指摘のとおり、航空機による騒音は周辺の住民の方々に大変深刻な課題であり、厚木飛行場周辺の騒音軽減は重要な課題であります。
厚木飛行場における自衛隊の飛行活動等の実施は、我が国の防衛に重要な役割を担っている自衛隊の飛行部隊の練度を維持向上させるために必要不可欠なものでありますが、航空機による騒音は周辺の住民の方々により深刻な問題であり、厚木飛行場周辺の騒音軽減は重要な課題であると認識をいたしております。
いずれにいたしましても、米軍飛行場におきます飛行活動というものは、米軍の運用上必要不可欠なものではありますが、他方、航空機による騒音は周辺住民の方々にとり深刻な問題であり、騒音の軽減ということは重要な課題であるというふうに認識しておるところでございます。
そこで、このことに対して、中国の報道局参事官は、国際的な規則を守って飛行している、中国の海域を飛行していて、正常な飛行活動であったと。抗議を入れたときにそのように反論をしておられるわけでありますけれども、その反論に対して、外務省としましてはどういった抗議なり対処をされたのかというところに関して、外務大臣からお聞かせいただけたらと思います。「あさゆき」の件でございます。
この航空機の騒音規制につきましては、一九九六年三月の日米合同委員会におきまして、平日夜二十二時から翌朝六時までの飛行活動は、米軍の運用上、所要のため必要なものに制限されるということで合意をしております。しかし、いろいろ沖縄の皆さんの声を聞きますと、なかなかこれが守られていないんじゃないか。つまり、夜の十時から朝の六時までの離発着がかなりあるということでございます。
米軍飛行場における飛行活動は、米軍の運用上必要不可欠なものでありますが、他方、航空機による騒音が周辺住民の方々にとり深刻な問題になっており、騒音軽減は重要な問題であると認識をしております。だからこそ、本年一月、日米間で合意したグアムへの訓練移転、これについては嘉手納飛行場のさらなる騒音軽減に道を開くと考えておりますので、今後とも沖縄の負担軽減が実感できるよう努めてまいりたいと考えております。
幾つかの項目につきましての合意であるわけでございますけれども、例えば飛行活動につきましては、二十二時から〇六時の間の飛行等の活動は、運用上の所要のために必要なものに制限される、夜間訓練飛行は、任務達成、練度維持のために必要な最小限に制限されるなどの内容となっているものでございます。
しかし、普天間基地には、航空法も適用されず、米軍の飛行活動も何の規制もないのです。米国内の基地と沖縄の米軍基地では、運用のあり方に雲泥の差があります。 米国内の海兵隊航空基地はどうなっているのか、宜野湾市として調査をいたしました。 米海兵隊航空基地に適用されているのは、AICUZと称される航空施設整合利用ゾーンプログラムで、騒音レベルや事故危険性などを評価して、土地利用規制をするものです。
市としても、墜落の危険が増す低空飛行や編隊飛行、夕方以降の飛行活動は禁止していただきたい、こう強く要望をされております。 このように、超過密化した市街地上空での航空機の飛行は、基地周辺の方々に騒音被害だけでも多大な影響を与えております。
それから、嘉手納、例えば今御質問がありました嘉手納飛行場等々いろんな飛行場について、日本においても、夜間の飛行活動というのは運用上の所要のために必要なものに制限をされているという一定の制限は課しておるわけでございますけれども、同時に、その運用の所要に必要な場合というのの例外が置かれているということでございます。
こうした住民の実情を考えますと、飛行活動の規制というのはなかなか難しいと思いますが、これらの対策以外に、対象区域の拡大というものも一つの検討材料になろうかなと思います。先ほど来の、財政事情が厳しいわけでございますので、なかなか思うように区域が広げられないよということについては十分わかるのですが、その点につきまして、少し展望を踏まえて御見解をいただけないかと思います。
○河野国務大臣 七月の十二日、アメリカ海兵隊は、六月二十一日にアメリカ・カリフォルニアで発生したハリアー航空機のエンジン発火事故を受け、事故原因が完全に解明されるまで、岩国飛行場に配備しているものも含む一部のAV8Bハリアー航空機の飛行活動を停止する旨発表をいたしました。本件事故調査は現在継続中と承知しておりまして、政府としては、当面その結果を見守りたいと思っております。
米空軍省は、一九九三年八月十七日に、空軍の低空飛行作戦に関する全般的環境影響報告なるものを出しておりますけれども、その報告書の中で、ヘリコプターはしばしば固定翼機よりも強い反応を引き起こすと述べ、また、幾つかの研究は、ヘリコプターが頻繁に飛行もしくは着陸する地域における生息地の野生動物の逃避について報告しているとか、絶滅種もしくは危険種に対する低空飛行活動は、そのような種の個体数の低さからして重大な
今若干申し上げましたが、二十三時五十九分と米軍側の通告文書には明確に書いてございますが、これに対して、飛行活動に関する時間制限、これは日米の間で合意をいたしておるわけでありますから、これについては反しませんか。それで、私は、この合意に基づく終了時間を、二十三時五十九分ではだめだよ、十時に戻しなさいよ、こういう具体的な抗議もいたしたのかということを、これもお尋ねしておきたいと思います。
この施設の長さは約千五百メートルとし、計器飛行くの対応能力を備えた滑走路約千三百メートル、航空機の運用のための直接支援、並びに司令部、整備、後方支援、厚生機能、基地業務支援等の間接支援基盤を含む普天間飛行場における飛行活動の大半を支援するものとする。海上施設は、ヘリコプターに係る部隊・装備等の駐留を支援するよう設計され、短距離で離発着できる航空機の運用をも支援する能力を有する。
米軍の飛行活動は、パイロットの練度の維持向上を初め日米安保条約の効果的運用を図る上で必要不可欠であるとはいえ、他方で、周辺住民に与える影響を最小限にすることが必要であるという考え方のもとで米側と交渉をした結果、昨年の三月二十八日、嘉手納飛行場と普天間飛行場における航空機騒音規制措置に関する合同委員会合意を取りまとめたところでございます。
この施設の長さは約千五百メートルとし、計器飛行への対応能力を備えた滑走路(長さ約千三百メートル)、航空機の運用のための直接支援、並びに司令部、整備、後方支援、厚生機能及び基地業務支援等の間接支援基盤を含む普天間飛行場における飛行活動の大半を支援するものとする。海上施設は、ヘリコプターに係る部隊・装備等の駐留を支援するよう設計され、短距離で離発着できる航空機の運用をも支援する能力を有する。
○時野谷政府委員 私ども、米軍が実施しております個々の飛行活動の実施ぶりの詳細を承知しているわけではございませんで、具体的な飛行高度というものを把握をしておるということではございませんけれども、先生もお述べになりましたように、米軍は、日本の安全基準にもあります最低高度、これは厳守をしておるということは累次確言をいたしておるところでございます。
また、宇宙ステーションにおける有人飛行活動に備えるために、平成二年度から第二次国際微小重力実験室計画、これはIML2と言っておりますが、これに参加するために必要な経費を政府予算案に計上していることもまたこれ事実でございます。こういう点、前向きにはやっておるんですが、決して十分とはまだ言えないのでございます。