1984-04-27 第101回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号
それが飛行シミュレーション試験といいまして、エンジンの試験等もあわせてやっておるわけでございます。と申しますのは、このエンジンも純粋に日本で開発したものでございまして、まだ残念ながら本当にこのエンジンで飛行機をつくっているわけではございませんので、慎重の上にも慎重にこのエンジンの飛行シミュレーション試験というものをやっていこうというふうに考えております。
それが飛行シミュレーション試験といいまして、エンジンの試験等もあわせてやっておるわけでございます。と申しますのは、このエンジンも純粋に日本で開発したものでございまして、まだ残念ながら本当にこのエンジンで飛行機をつくっているわけではございませんので、慎重の上にも慎重にこのエンジンの飛行シミュレーション試験というものをやっていこうというふうに考えております。
そして、この実験機の製作と並行いたしまして、各種新技術の開発のための、たとえば飛行シミュレーション試験であるとかエンジンの地上試験といったような関連試験も、精力的に現在進められております。 なお、この実験機が完成した後、すなわち昭和五十九年からでございますが、昭和五十九年度からは三カ年間にわたりまして、この実験機を用いて飛行実験をするというような計画も持っているわけでございます。
また一方では、実験機の製作と並行しまして、いろいろな新しい技術の開発のための飛行シミュレーション試験であるとかエンジンの地上試験、そういったような関連試験も積極的に進めている段階でございます。五十八年度の末に実験機の本体が完成いたす目標でございますが、実験機が完成いたしますと、昭和五十九年度からは、三カ年間かけまして、この実験機を用いました飛行実験を続けてまいる予定でございます。