1995-02-21 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号 しかし、その直後より、第二段ロケットの機体が飛翔方向に対して上下方向に振動を起こし始め、その振れ幅は次第に増加し、継続をいたしました。 この振動による姿勢の異常を制御するために、第二段ロケットの姿勢制御装置、これは噴射口壁から液体を適宜噴射することによりまして火炎方向を調整し、姿勢を安定させるシステムでございます。 早田憲治