2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
本市の一番の特産でございますブドウにあっても、近年の燃油・資材費の高止まり、あるいは風雪害などの災害の影響もございまして、栽培面積、生産者数共に減少傾向にあり、産地の維持発展のための対策が急務と思っております。 こうした状況を背景として、耕作条件の悪い土地などを中心に遊休農地も増加しております。耕作放棄地対策も重要な課題となっております。
本市の一番の特産でございますブドウにあっても、近年の燃油・資材費の高止まり、あるいは風雪害などの災害の影響もございまして、栽培面積、生産者数共に減少傾向にあり、産地の維持発展のための対策が急務と思っております。 こうした状況を背景として、耕作条件の悪い土地などを中心に遊休農地も増加しております。耕作放棄地対策も重要な課題となっております。
○林国務大臣 間伐は、森林の持つ機能を十全に発揮させる観点から大変に重要でございまして、これを、適切な実施をすることによって、個々の樹木の成長と根の発達が促進され、山腹崩壊とか風雪害等の自然災害に強い森林が造成され、しっかり根が張る、こういうことだと思います。
ただ、今回の災害の問題もありますから、風雪害に強い構造を考えていただきたいというのと、車交通だけではなしに、新しい公共交通のシステムもぜひ研究開発を忘れないで続けていただきたいということはお願いしたいと思っております。 以上です。
この原因といたしましては、やはり高温少雨とか風雪害、そういうことでマツノマダラカミキリやマツノザイセンチュウの増殖の加速を招く気象条件があった、あるいは樹種転換が停滞している、それから除間伐のおくれというふうなことでマツノマダラカミキリの繁殖源が増加している、あるいはまた被害木の見落としというふうなことで駆除措置が徹底できない、そういうことの要因が重なっておりまして、一たんおさまった被害もまた再発すると
○高橋政府委員 終息させるという目標に向かって、達成できなかった大きな理由としましては、高温少雨、風雪害、そういうマツノマダラカミキリとマツノザイセンチュウの増殖の加速を招くような気象状況が発生したということ、それから樹種転換、これが停滞しております。それから、除間伐のおくれ等に伴いまして、マツノマダラカミキリの繁殖源の増加というものが見られております。
○田中(宏尚)政府委員 完全に枯損してしまった後には生息しないようでございまして、そういう意味では一度だけの生息ということになっておりますが、ただ、被圧木でございますとか風雪害木、こういうもので樹勢が弱まってまだ完全に枯死していない松につきましては、地域によりましては生息源になっておるという点もございます。
原因別の数字につきまして申し上げますと、一番大きいのがやはり気象要因で、風雪害によりますのが四六%でございます。その次がカモシカ、ネズミ、ウサギ等の獣害が二七%でございます。それから除地にいきましたのが一〇%、それ以外の要因が一七%、この一七%の中には樹種の選定誤り等もありましょう。いろいろ複雑な原因が全部合計いたしまして一七%、そのような比率になってございます。
その前に四十九年から五十二年まで五カ年間試験実施をしたときの経験にかんがみまして、そういう全県的に大きな被害を出すようなものといたしまして、風害を中心にいたしまして、風と雪の組み合わせというようなかっこうでの風雪害というようなものを幾つか取り上げまして、これについては被害のいかんを問わず全額国が持つというふうな制度があるわけでございます。
風害、これは最大瞬間風速六十一・ニメーター毎秒以上、それから及び風雪害、最大瞬間風速五十五メーターから四十メーター毎秒と、それに積雪量、これは降水量に換算いたしました積雪量でございますが、十五から三十ミリの組み合わせという、この四種類ということで明確に告示をいたしております。
最後に、異常事故の問題でございますが、異常事故につきましては、全国的にこれを分散しなければならぬということから、災害によりまして広範に及ぶような被害につきましては、一定基準の地震、風害あるいは風雪害につきまして、かなり厳しい条件ではございますが、異常被害というものを設定いたしまして、その事故は、掛金は全部国に上がってきて、責任は全部国が持つという方式にいたしておるわけでございます。
なお、当社の特性について申し上げますと、当社の管内は全国に比して地域が二一%、人口密度は一〇・五%、しかも風雪害など過酷な自然条件下にございまして、産業構造面でも一次産業のウエートが非常に高いことが特徴でございます。 こういった地域の特性が当社の需要の特性、供給設備の特性にあらわれております。
また、昭和四十二年から四十七年にかけて引き取りました、きわめて過疎地域であります農漁村の受電自家用設備も設備更新の時期に入ってまいっておりますし、また資料の十三ページ以下に写真がございますような北海道特有の風雪害で非常に停電があるわけでございますが、これの対策も急がなければならない。
どうして起きるかといいますと、風雪害によりまして木が損傷した場合に、そこから菌が入るというようなことが一つございます。それからもう一つ、冬季に著しい低温があった場合にその影響を受けて出る。いずれにせよ、樹勢が低下した場合にこの病気が出るといわれております。
果樹につきましては、別途、たとえば雪の害といったようなものもございまして、これが特に風雪害等の場合に、かなり大きな、枝が折れてしまうといったような問題がございます。こういう場合に、いまの御指摘と似たような一つの境界線にまたがる問題が起こるというふうに私ども見ております。
○三ツ林委員 次に、園芸局長さん参っておりますが、技術的な問題でありますけれども、農家の雪に対する認識不足だとか、ハウスの構造上の欠陥等もあると思うのでありますが、昨年の雪害の状況また今度の雪害等から考えまして、ビニールハウスの構造だとか、機能だとか、利用形態だとか総合的に検討して、特に風雪害に耐えるような標準設計を考えて普及していただくということが必要だろう、こういうふうに考えておるわけでございます
中村委員と私は、去る三月四日から五日間にわたって四国地方四県の風雪害被害調査をいたしてまいりました。 まず被害調査地区について申し上げます。
第二の問題は、今年の春並びに昨年の春、風雪害によって全市の電気がとまって、水道、ガスその他もとまり、しかも釧路から送電線が一本でありますから、根室の果てまで十時間に及ぶ停電をする、炭鉱は水没の危機にさらされるということも、これは十勝水源からの送電線が非常に遠距離のために、安全性がそこなわれる面が出てきておるわけです。特に道東特有の気候等の問題も、これに加味されている。
あるいは火災の場合であるとか、いろいろ今後季節によっては、風雪害とか、地域的には、いろいろな影響が出てくると思いますが、これらについては、もちろん日ごろ相当な準備があると思いますが、支障のないように、不安なからしむるような方途として、どのような方策を考えておられ準備をしておられろのか、そういう点についても、この際伺っておきたいと思います。 まずその点について、一つお答えをいただきたいと思います。
「又は風雪害によって損失を受けた農業者にあってはその耕作上の損失額がその者の平年における農業による総収入額の百分の十以上である旨の」云々とありますが、この二条にはこれが落ちておる。単なる凍霜害の場合においてはこれは必要がないと思いますけれども、水害等の場合においては、当然この条項によらなければ、これは統計調査部等においても経営上の実損害の把握はできない部面だと私は考えておる。
第十九国会におきまして、本年四月及び五月の凍霜害、風雪害及びひよう害によるひがい農家に対し営農資金を融通するために、現行特別措置法の通過成立を見たのでありますが、六月に至りまして、またまた茨城県に激甚なひよう害、岩手、青森等の地域に相当広範囲な凍霜害があり、これら被害農家に対しましても四月及び五月における凍霜害等による被害農家に対すると同様の低利営農資金融通の措置を講ずる目的をもつて本改正案が提出され
本年四月及び五月における凍霜害並びに五月における風雪害及び雹害による被災農家に対して、営農に必要な資金の融通を円滑にし、以てこれが農業経営の安定に資する目的を以て、先の第十九回国会において、過ぐる五月三十一日、昭和二十九年四月及び五月における凍霜害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法の成立をみたのであります。