1958-02-11 第28回国会 参議院 運輸委員会 第4号
最大風速、陸上十ないし十五メートル、海上十五ないし二十メートル、風波高くなる、と発令されました。徳島地方気象台では、この時刻強風注意報は発令せず、寒冷前線の通過によって一時風が強くなる程度、の通報をいたしました。 十七時に徳島地方気象台から強風注意報――これはすでに十六時に和歌山から発令されたものとほぼ同様のものであります――が発令されました。
最大風速、陸上十ないし十五メートル、海上十五ないし二十メートル、風波高くなる、と発令されました。徳島地方気象台では、この時刻強風注意報は発令せず、寒冷前線の通過によって一時風が強くなる程度、の通報をいたしました。 十七時に徳島地方気象台から強風注意報――これはすでに十六時に和歌山から発令されたものとほぼ同様のものであります――が発令されました。
函館海洋気象台竹内台長の説明によりますと、当日すなわち九月二十六日台風十五号が北海道に向う気配が濃くなつて来たので、十二時三十分渡島、檜山地方に対し暴風雨警報を発表し、「東後北西の風が強くなり最大風速陸上二十ないし二十五メートル、海上二十五ないし三十メートルに達し、総雨量は三十ないし三十五ミリで、明朝から回復して来る見込み」と警報し、次いで右と同一内容のものを青函鉄道局輸送司令に対し電話をもつて通知
この中では渡島、檜山地方では「東後北西の風が強くなり最大風速陸上二十ないし二十五メートル、海上二十五ないし三十メートル」となつているのでございます。これはただいまの報告の中でもこのことが指摘されてありまするが、同時に「十六時、十八時、二十一時、と引続きNHKを通じ情報を公表し、」この間でございます。