2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
この強風対策につきましては、平成十七年十二月のJR羽越線で発生をしました脱線事故を踏まえまして、国交省、気象庁、事業者、研究機関などから成る鉄道強風対策協議会というのを設置いたしまして、風観測の考え方でありますとか防風設備の設置についての検討が行われました。
この強風対策につきましては、平成十七年十二月のJR羽越線で発生をしました脱線事故を踏まえまして、国交省、気象庁、事業者、研究機関などから成る鉄道強風対策協議会というのを設置いたしまして、風観測の考え方でありますとか防風設備の設置についての検討が行われました。
そこで、大浜地区及び小丘陵を挟んだ西側の高部地区において風観測を行うとともに、平成六年度には地形模型を作成いたしまして風洞実験も行っております。 このようにしてこのカットによる風の影響について調査をしておりますので、この調査結果をもとに対策を検討しまして、地元説明を十分行いまして、ぜひ御理解をいただきたい、このように考えております。