1968-08-09 第59回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号
風管通風の方法による煙の排除が限度に達しましたため、八月一日以降は風管通風をやめまして、坑道張り分け方法というのに切りかえまして、救出に全力を注いでおりますけれども、遺憾ながら坑道張り分け作業は高温と煙のために視界がほとんどきかない。いまだ二十二名が坑内に残されている状況でございます。 お手元に差し上げました平和炭鉱災害報告書の四ページをお開き願います。
風管通風の方法による煙の排除が限度に達しましたため、八月一日以降は風管通風をやめまして、坑道張り分け方法というのに切りかえまして、救出に全力を注いでおりますけれども、遺憾ながら坑道張り分け作業は高温と煙のために視界がほとんどきかない。いまだ二十二名が坑内に残されている状況でございます。 お手元に差し上げました平和炭鉱災害報告書の四ページをお開き願います。