2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
国宝である、これは雪舟の天橋立図という絵画ですけれども、天橋立は、世界の美術史に誇る水墨画のモチーフとして、そして、この天橋立の風景美を自らの心象や芸術に投影して眺めるという日本的美意識の形成を物語る文化遺産としても評価が高いわけでございます。 その天橋立は、平成二十年、二〇〇八年に、世界遺産の暫定一覧表の候補で最も評価の高いカテゴリーの1aに整理されたということでございます。
国宝である、これは雪舟の天橋立図という絵画ですけれども、天橋立は、世界の美術史に誇る水墨画のモチーフとして、そして、この天橋立の風景美を自らの心象や芸術に投影して眺めるという日本的美意識の形成を物語る文化遺産としても評価が高いわけでございます。 その天橋立は、平成二十年、二〇〇八年に、世界遺産の暫定一覧表の候補で最も評価の高いカテゴリーの1aに整理されたということでございます。
環境庁といたしましては、こうした施策を通じまして、今後とも富士山地域の傑出した風景美を守るために取り組んでまいりたいと思っておると ころでございます。
そこで、ちょっと建設省にお尋ねいたしますが、外国のお客さんが日本にいらっしゃるのは、日本本来の自然の風景美、自然の景観がすぐれておるところに非常に魅力を感じていらっしゃるわけです。どこへ行っても日本は公園のごとくきれいである、山紫に水明らかだ、であるけれども、最近は建設省はダムをつくることに一生懸命になって、水というものが商品扱いになりましたね。
あとで申し上げる、この地区は最近、従来国定公園であったものが国立公園になったわけですが、この断崖があればこそ、それが風景美の一要素になっておるわけです。それがもうめちゃくちゃになるわけですね。 それは後ほどお伺いいたしますが、そこで、ここでお伺いしたいのは、米側はまさしくそういう要求を出しておるようですが、施設庁はこの要求に対して一体どう対処するのか。こういうことをまずお伺いしたいと思います。
一カ所でも何十万キロ或いは百万キロというような電力を取るのでありますから、相当その流域は長く、その開発地帯というものが広汎になつて来る、この地帶には、いろいろな水利権の問題も生ずるし、鉱物資源といつたような問題もあるでありましようし、場合によつては観光、風景美との関係もございましよう、又開発に当りまして補償をするというような問題も当然出て参るに違いない、従来も電源開発に当りましては、そのためにいろいろ
富士火山系に屬する天城山を中心に舊火山が無數に蟠居いたし、山岳、海邊到る所に日本風景の特色たる火山的な風景美を有し、これに配するに豐富な温泉が各所に湧出いたし、海山の幸にも乏しからず、まことに天惠の樂園を形成しております。