2016-10-21 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
風岡長官が、九月の二十六日ですか、時事通信の配信によれば、もう事実上の更迭だ、そういう記事。政府関係者はということで、こういう会話の記事を書いています。「「お気持ち表明に関し、誰かが落とし前をつけないと駄目だ」と語った。」と。あるいは、「宮内庁に対し、「陛下が思いとどまるよう動くべきだった」」と。
風岡長官が、九月の二十六日ですか、時事通信の配信によれば、もう事実上の更迭だ、そういう記事。政府関係者はということで、こういう会話の記事を書いています。「「お気持ち表明に関し、誰かが落とし前をつけないと駄目だ」と語った。」と。あるいは、「宮内庁に対し、「陛下が思いとどまるよう動くべきだった」」と。
それを受けまして、有識者会議等が開かれて、一定の報告がなされたわけですけれども、これは安倍政権になってから一旦白紙に戻されたというふうに私は理解しているんですけれども、第二次安倍政権が発足されてから、風岡宮内庁長官も定例の記者会見の中で、中長期的に見ると皇族が減るということは業務の実質の関係では課題であるというようなことを、これは昨年六月の記者会見ですけれども、言及をされています。
○山本政府参考人 今委員御指摘のとおり、昨年十二月二十六日の風岡宮内庁長官の定例記者会見で、風岡長官が記者から、官房長官とのお話の中で女性宮家のお話はあったでしょうかと問われた際、これは別件について御報告していたもので、女性宮家等については話題に上らなかったということを述べたところでございます。
○津村委員 昨年十二月二十六日の記者会見で、現在の風岡宮内庁長官が、記者から女性宮家の動きについて質問された際に、私どもの方から何か特段のお願いをするとかいうことはしておりませんとお答えになっています。これは、羽毛田さんと随分姿勢が変わられているように思うんですが、風岡長官、山本次長の体制では、この問題について政府に状況を御説明するということはお考えになっていないということですか。
その数日後に、当時のナンバーツー、現在の長官ですけれども、風岡次長が、皇后陛下は天皇陛下との合葬を望まれていない、同じところ、同じ陵に合葬されることを望まれていない、あるいは、天皇陛下の身位に対する敬意から御遠慮申し上げたいということを皇后陛下のお考えとして風岡次長が発表されています。つまり、一週間前ほどの長官の会見内容を訂正して逆のことをおっしゃっているんですね。
といいますのは、二月の一日に風岡長官は安倍総理に面会をされていらっしゃいます。ここは、当日、たしか陛下の御病気の診断があって、その日の夜に会食をされるという中で、状況を御報告するためだったということを後に長官は記者会見で述べていらっしゃいますけれども、その一週間後の二月の八日には、BSフジで安倍総理が、女性宮家の問題は白紙に戻して議論していかなければいけないということを御発言になっております。
○政府参考人(風岡典之君) 私どもとしましては、先ほど申し上げましたように、今後の皇室の業務の安定的な継続という観点から、具体策につきましてはいろいろ政府の方にお願いをしているということでありまして、宮内庁として具体的にこういうことでというところまでは申し上げるということは行っておりません。
○政府参考人(風岡典之君) ただいま申し上げましたように、宮内庁としては特に具体策についてお願いをしているわけでございません。こういう現状の中で、課題がありますので、それについては政府の方で御検討をお願いしていると、こういうことでございます。
○政府参考人(風岡典之君) 陛下は、憲法上、国政に関する権能を有しないというお立場でございますので、制度的なことについては特に発言をしておりません。
中村 秀一君 政府参考人 (内閣府行政刷新会議事務局次長) 冨永 哲夫君 政府参考人 (内閣府行政刷新会議事務局公共サービス改革担当事務局長) 舘 逸志君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 村木 厚子君 政府参考人 (内閣府沖縄振興局長) 竹澤 正明君 政府参考人 (宮内庁次長) 風岡
○風岡政府参考人 平成二十四年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。 皇室費の平成二十四年度における歳出予算要求額は、六十一億九千五百二十三万四千円でありまして、これを前年度当初予算額六十二億九千六百万九千円と比較いたしますと、一億七十七万五千円の減少となっております。
風岡宮内庁次長。
内閣官房アイヌ 総合政策室長 青木 一郎君 内閣法制局長官 梶田信一郎君 内閣府大臣官房 遺棄化学兵器処 理担当室長 伊藤 盛夫君 内閣府政策統括 官 村木 厚子君 原子力安全委員 会委員長 班目 春樹君 宮内庁次長 風岡
○風岡政府参考人 平成二十三年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。 皇室費の平成二十三年度における歳出予算要求額は、六十二億九千六百万九千円でありまして、これを前年度当初予算額六十四億七千五百七万三千円と比較いたしますと、一億七千九百六万四千円の減少となっております。
○風岡政府参考人 宮内庁の取り組みというのをちょっと紹介させていただきたいと思います。 私どもは、宮殿で実施されます儀式、行事の待合所等におきましては、昨年の五月から、灰皿の敷設は行わないということにしたところであります。しかしながら、実際には、お客様の方からお申し出があった場合には灰皿を提供するというような運用をしておりました。
風岡宮内庁次長。
公正取引委員会委員長) 竹島 一彦君 会計検査院長 西村 正紀君 会計検査院事務総局事務総長官房審議官 太田 雅都君 会計検査院事務総局事務総長官房審議官 虎岡 寛道君 会計検査院事務総局第一局長 鵜飼 誠君 会計検査院事務総局第五局長 真島 審一君 政府参考人 (宮内庁次長) 風岡
○風岡政府参考人 平成二十年度における皇室費歳出決算について、その概要を御説明申し上げます。 皇室費の歳出予算現額は六十八億一千六百四十九万円余でありまして、これを支出済み歳出額六十六億一千四百七十七万円余と比較いたしますと、二億百七十二万円余の差額が生じますが、これは、国際親善に必要な経費等を要することが少なかったため不用となった額であります。
風岡宮内庁次長。
公正取引委員会 委員長 竹島 一彦君 事務局側 常任委員会専門 員 諸星 輝道君 政府参考人 内閣法制局長官 梶田信一郎君 人事院事務総局 職員福祉局長 桑田 始君 原子力安全委員 会委員長 鈴木 篤之君 宮内庁次長 風岡
向大野新治君 国立国会図書館長 長尾 真君 政府特別補佐人 (人事院総裁) 江利川 毅君 会計検査院長 西村 正紀君 最高裁判所事務総長 山崎 敏充君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 高橋 清孝君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 阪本 泰男君 政府参考人 (宮内庁次長) 風岡
○風岡政府参考人 平成二十二年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。 皇室費の平成二十二年度における歳出予算要求額は、六十四億七千五百七万三千円でありまして、これを前年度当初予算額六十七億四百五十万二千円と比較いたしますと、二億二千九百四十二万九千円の減少となっております。
風岡宮内庁次長。
○風岡政府参考人 お答え申し上げます。 本件につきまして外務省から宮内庁の方に打診がありましたのは、十一月二十六日でございました。
○風岡政府参考人 その時点で一カ月を切っておりましたので、一カ月ルールについて、困難だというような趣旨の話をしております。
これから、こうした宮内庁の職員の育成の仕方、陛下やあるいは皇太子殿下のそばにいらっしゃる方が、十年前、二十年前と比べて非常に短いサイクルで異動されている、そのことが陛下や皇太子殿下、宮様をサポートする力を弱くしているんじゃないか、そういう問題意識ですけれども、問題意識自体は前回共有していただきましたので、今後どういう措置をとっていくお考えかということを長官とそれから風岡次長にもお伺いできればと思います
各件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官江澤岸生君、内閣府地方分権改革推進委員会事務局次長小高章君、宮内庁次長風岡典之君、公正取引委員会事務総局審査局長山本和史君、総務省大臣官房審議官望月達史君、法務省刑事局長大野恒太郎君、法務省矯正局長尾崎道明君、外務省大臣官房審議官中島明彦君、外務省欧州局長谷崎泰明君、財務省大臣官房審議官道盛大志郎君、財務省大臣官房審議官永長正士君、財務省主計局次長香川俊介君
○風岡政府参考人 お答えいたします。 宮内庁の仕事につきましてはいろいろな業務がございますので、多様な人材を確保するというような観点から、もちろんプロパーが中心になりつつ、なおかつ、各省の経験者、また民間の経験者の方も含めて事務に当たっているところであります。
○風岡政府参考人 進学先をどこに選ぶかということについては宮家の方でまず判断をするという事柄でありますので、私どもは、その後、決まりましてから承知をしたということであります。
○風岡政府参考人 陛下の御不例の状況の背景にあるものはどういうことかということで、長官としての認識というものを述べられたというふうに理解をしております。
風岡宮内庁次長。
康文君 内閣官房内閣情 報調査室内閣衛 星情報センター 次長 小野 正博君 内閣府政策統括 官 大森 雅夫君 原子力安全委員 会委員長 鈴木 篤之君 原子力安全委員 会事務局長 青山 伸君 宮内庁次長 風岡
裁判官訴追委員会事務局側 事務局長 白井 始君 国立国会図書館側 館長 長尾 真君 政府参考人 内閣審議官 原 勝則君 内閣審議官 櫻井 修一君 内閣審議官 佐村 知子君 内閣府地方分権 改革推進室次長 金澤 和夫君 宮内庁次長 風岡
○政府参考人(風岡典之君) お答え申し上げます。 ただいま先生からお話がございましたように、今年は天皇陛下の御即位二十年、また両陛下の御結婚満五十年という大変おめでたい年に当たっております。 まず、天皇陛下の御即位二十年に関しましては、本年十一月十二日に、内閣主催で天皇陛下御在位二十年記念式典を挙行することが既に閣議口頭了解をされております。
政府特別補佐人 (人事院総裁) 谷 公士君 会計検査院長職務代行 検査官 西村 正紀君 会計検査院事務総局次長 増田 峯明君 最高裁判所事務総長 山崎 敏充君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 原田 正司君 政府参考人 (内閣府政策統括官) 松田 敏明君 政府参考人 (宮内庁次長) 風岡
○風岡政府参考人 平成二十一年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。 皇室費の平成二十一年度における歳出予算要求額は、六十七億四百五十万二千円でありまして、これを前年度当初予算額六十七億七千四百八万七千円と比較いたしますと、六千九百五十八万五千円の減少となっております。
風岡宮内庁次長。
河内 隆君 内閣府大臣官房 審議官 兼遺棄化学兵器 処理担当室長 西 正典君 内閣府大臣官房 審議官 舘 逸志君 内閣府大臣官房 政府広報室長 高井 康行君 原子力安全委員 会委員長 鈴木 篤之君 宮内庁次長 風岡
○風岡政府参考人 この件につきましては、メール、電話等で当庁にいろいろな意見も寄せられております。その内容につきましては、長官の発言を支持するものとして、皇室のおそばでお仕えする宮内庁長官の立場としては適切な発言ではある、そういうものもございました。また、長官発言を批判する立場からは、記者会見の場でそういう発言をされなくてもいいのではないか、そういう意見もございました。
○風岡政府参考人 私ども宮内庁といたしましては、日ごろから、関係部局の間で十分な連携を図るため、定期的な連絡会議を開催するなど、幹部だけではなくて、各レベルで緊密な情報の共有に努めているところであります。
○風岡政府参考人 本年二月の長官の発言でございますけれども、これは皇太子殿下として御発言いただいた事柄について、大切にしていただきたい、そういう長官自身の思いを記者会見の場で述べたものと承知をしております。 なお、皇太子殿下の御発意によりまして御一家で御参内をされるのは、近年、年二ないし三回程度、このようになっているところであります。