2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
ですから、これから本当に、同じようにして、特に公道沿い、鉄道沿いの風倒木処理した後の山において何を植栽するか、すごく大事なポイントだというふうに思います。 もう一つは、仮にそこに針葉樹にしても広葉樹にしても植えたら、今度は鹿が来るんですよ。どんどんこれは餌をまいているようなものであって、ぱくぱくぱくぱく食べてしまう。この鳥獣被害対策にもすごいお金がかかるんですね。
ですから、これから本当に、同じようにして、特に公道沿い、鉄道沿いの風倒木処理した後の山において何を植栽するか、すごく大事なポイントだというふうに思います。 もう一つは、仮にそこに針葉樹にしても広葉樹にしても植えたら、今度は鹿が来るんですよ。どんどんこれは餌をまいているようなものであって、ぱくぱくぱくぱく食べてしまう。この鳥獣被害対策にもすごいお金がかかるんですね。
それから二年目には、かかり木あるいは風倒木処理等の高度な技術についての研修を行い、三年目には、低コストで効率的な森林施業に要する技術についての研修、こういう形で、いわゆるオン・ザ・ジョブ・トレーニングということで研修を行っております。 その実績でございますけれども、平成十五年度から十九年度までの研修修了者は、合計で約七千二百人となっております。
風倒木処理と言うんだけれども、六十五ヘクタール全体が本当に倒れたのかという、どうなのかと調べようと思っても、本来、事前に写真を撮っておくんだと思うんですけど、その写真撮影もしていないと。だから、本当はどうだったかということが全然分からないという中で無残に踏み荒らされているわけです。 こういうやっぱり天然林の伐採と土地の改変というのは適切だったと考えるかどうか、これについてもお願いします。
○紙智子君 風倒木処理と言うんですけど、やっぱり納得していないですよね。 それで、やっぱりいろいろ手続上問題ない、やっているやっているという話なんですけれども、実際には全部が倒れていたわけじゃないんじゃないかと。
その方は、一昨年になりますかね、台風被害で風倒木が大変激しかった地域で風倒木処理に携わっているんですけれども、今年、まあ昨年の話なんですけど、二〇〇五年に入ってからでも県内で死者がその方によると十名ほどになっていると。なかなか風倒木処理の危険さだとか厳しさというものが世の中に浸透していないというふうに訴えられておりました。
風倒木処理のための林業用機械につきましては、補助事業の活用のほかに、各地域の方で林業機械化センター等、こういったところでリース用として林業機械保有しておりますので、こういったものの活用が図られるように対処してまいりたいというふうに考えている次第でございます。
先ほど、風倒木処理のため作業道開設という趣旨を農水省は答弁されていますけれども、私は現場に行って確認したんです。当時風倒木はなかったんですよ。あなた確認していますか。なかったんですよ。風倒木処理という偽った名目で申請しているんです。これもはっきり農水省も警察も調べていただきたい。公文書偽造の疑いがあるんです。確かに大分の台風で風倒木になったようなときはあります。それとこの時期は違うんですよ。
また、委員会において我が党からも、行政改革の観点から、公益法人の見直し、水利権行政と渇水対策、風倒木処理問題等について指摘、提言をいたしております。 政府は、これらを含め、今後一層財政の健全化と行政の効率・適正化に努めるべきであり、このことを最後に要請して、私の賛成討論を終わります。
さような意味合いで、地元の市長を三期やっておった関係もございましてつぶさに承知をいたしておりまして、実は農林水産大臣に就任する前は、かなり厳しく林野庁長官に対しまして、二次災害は間違いなく起きますよというような意味合いの指摘をしながら、幸いに林野庁におかれましても、農林水産省におかれましてもここ二、三年来、大変なこの二次災害の問題、風倒木処理の問題は懸命の御努力を賜りまして、いわゆる復旧計画に対しましては
いわゆる国土庁、林野庁、自治省三省協議の中から、平成五年度は千八百億円といったような地方財源の手当てをしていただいた、これの中で、いわゆる林道あるいは若者の定着、そういった問題が強力に図られるということであるわけでございまして、私はまず井上大臣に、ひとつ引き続きこの三省協議、山村対策といいますか、ああいうものがスタートを見たわけでございますから、あの協議をより多く、力強く、引き続き継続をして、この風倒木処理等々
特に、平成五年度からにつきましては、新たに林地荒廃防止事業というものを創設させていただきまして、緊急かつきめ細かに風倒木処理というものを実施することとしているところでございます。 こういったことによりまして、三年度から五年度までに治山事業といたしましては、事業費二百四十一億円を投入いたしまして、治山ダム三百三十一基、保安林改良九百八十ヘクタールなどを実施してきたところでございます。
この十九号等の台風によります風倒木処理あるいは林地崩壊等に対する取り組み、治水の問題等々、河川改修の問題等々、私は自分の出身地の大分県が一番被害が多かっただけに、中央官庁の国土庁を初め林野庁あるいはまた自治省、大蔵省、そういったお立場の方々のお取り組みを終始目の当たりに拝見させていただいたわけでございますが、私は端的に申し上げまして、大変被害が大きかったからという一面もございますが、積極果敢なお取り
○諫山博君 昨年の台風十九号で九州では深刻な森林被害が発生し、風倒木処理のために現在自衛隊員が九州四県に入っています。出動した自衛隊員の数は九州四県で約五千六百名。ところが、自衛隊の費用の一部を自治体が負担しなければならないというので大問題になっています。自治省としては、自衛隊の費用をどのくらい自治体が負担することになっているのか、金額を把握しておられましょうか。
そういうところでやはり気がかりなのは、これによって林地荒廃、さらに風倒木処理が依然としてまだすっかり復旧がなされていない、こんなふうに言えると思います。したがって、これをきちんと処理しないと、二次災害の発生について懸念をするところであります。
次に旭川営林局でありますが、本局におきましては、人員の問題として、正規の職員外の伐採、林道関係労務者延べ百二十万人が季節労務から最近常勤的になりつつあるため、その職務体系が、また、業務上の問題としては、洞爺丸台風による風倒木処理の終了に伴う生産費のスローダウン、天然林伐採のための林道開発、造林事業等の増加に伴う道路新設単価の引き上げ及び造林品種の選定等が指摘され、造林、製品生産事業の請け負いについて
治山事業の推進と風倒木処理後の造林及び林道の復旧について予算措置をされたい。米穀売り渡し代金の延納措置と、建物共済の再保険について配慮されたい。堤防等未完成のため作付不能農家に対する補償を考慮されたい旨の要望がありました。
○山崎政府委員 長野営林局の風倒木の処理の大要を簡単に申し上げますと、経営伐採を予定しております個所をできるだけやめまして、風倒木の伐採をするように変更をして参りたいということ、それから、風倒木処理につきましては、直営生産を予定して、現在行なっている場所の隣接にありますものは直営生産事業をもって処理を行ないたい、そういう地域でないものは流木処分を行なうということ。
これの伐採、利用につきましては、中央に風倒木処理の協議会を置きまして、関係県、あるいはパルプ、木材関係等の業界も合わせまして、この処理についての具体的な打ち合わせを進めつつあるのであります。また、それぞれの県におきましても、県森林組合、木材関係の団体というものを中心といたしまして、水害対策の処理の協議会を置きまして、具体的な処理計画を進めるということで始まっておるのであります。
私どもが今回の調査を行うにあたり特に注意を払った事項は、まず第一に北海道におけるテンサイ及びテンサイ糖業の振興に関する問題、第二は北海道における風倒木処理状況と国有林野行政のあり方及びその改善策に関する問題でありました。
政府の説明するところによりますと、林野庁においては、昭和二十七年、林業講習所を東京に設置し、今日に及んでおるが、北海道については、風倒木処理後の拡大造林に伴う経営の拡充合理化等の特殊な問題もあるので、農林大臣が所要の地に支所を設置することができる旨の規定を置こうとするものであります。 次に、水産庁設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。
御承知の通り、林野庁におきましては、林業の経常及び技術に関しまして職員の教習を行なって、その資質の向上をはかりますため、昭和二七年、林業講習所を東京に設置し、今日に及んでおりますが、北海道につきましては、風倒木処理後の拡大造林に伴う経営の拡充合理化等の特殊な問題もございますので、その重要性にかんがみまして、北海道に林業講習所の支所を設置いたしたいと存ずるのでありますが、現在、この支所設置の規定を欠いておりますので
御承知の通り林野庁におきましては、林業の経営及び技術に関しまして職員の教習を行なってその資質の向上をはかりますため、昭和二十七年林業講習所を東京に設置し、今日に及んでおりますが、北海道につきましては、風倒木処理後の拡大造林に伴う経営の拡充合理化等の特殊な問題もございますので、その重要性にかんがみまして、北海道に林業講習所の支所を設置いたしたいと存ずるのでありますが、現在この支所設置の規定を欠いておりますので