2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
これを見ますと、あと、その下にも、二十二日から二十五日にかけて風下側で明らかに感じる臭気が認められたとも調査班のレポートであるわけです。もう一つ、これは線を引いていませんが、二酸化硫黄の放出量、一日当たり五百トンから一千トン、前回十七日が一千二百トンとやや多い状態でしたと。先ほどちょっとお話がありましたが、今現在が千二百トン、二酸化硫黄の放出量が、おっしゃっていましたですね。
これを見ますと、あと、その下にも、二十二日から二十五日にかけて風下側で明らかに感じる臭気が認められたとも調査班のレポートであるわけです。もう一つ、これは線を引いていませんが、二酸化硫黄の放出量、一日当たり五百トンから一千トン、前回十七日が一千二百トンとやや多い状態でしたと。先ほどちょっとお話がありましたが、今現在が千二百トン、二酸化硫黄の放出量が、おっしゃっていましたですね。
○政府参考人(西出則武君) 御指摘のとおり、五月二十五日発表の解説情報において、現地観測の結果を踏まえて、風下側で明らかに感じる臭気が認められると、こう記述しているところでございます。 火山活動を正確に把握するためには、各種の観測機器によるデータの収集とともに、火山活動が活発化した場合等には、直接現地に出向き、火山の状況をより具体的に把握していくことが極めて重要です。
大正噴火級の大噴火を想定し、風下側となった場合の大規模な降灰による人や建築物、ライフライン、交通への被害及びこれらが複合的に及ぼす市民生活、都市機能、地域産業、地域経済への影響についてシミュレーションを行い、その結果をもとに被害の軽減、応急対応、復旧復興策を検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。御答弁をお願いします。
周辺三百メートル以内に住んでいる人の中で、肺がんで亡くなった人の割合が異常に高い、それも風下側で顕著にその影響が見られるということが今言われているときです。 そこで、環境省に伺いたいのは、どのような調査を行って、どういうことがわかってきているのかを伺います。
それによりますと、環境基準、地元では風下側ではかなり高いときもあるわけですが、おおむね生活に支障のない状況である。三宅島の場合も、そのレベル、三千トン程度、あるいは数千トン程度であれば、経済生活に可能な範囲になる可能性はあるのではないかというふうに考えておるわけであります。
鳥海山に落ちる雪の大部分は北西風に吹き飛ばされ、風下側の南東斜面に山のように堆積していく。これが夏になっても解けきれず、万年雪となって残るのである。 鳥海山の個性とは、日本中どこにも例を見ない厳しい冬の季節風と、それがつくり出した万年雪、そして豊富な残雪に育まれた美しい雪田植物に外ならない。この豊かな雪を食いものにし、今大規模スキ一場の計画が進められ、その測量でブナ林がなぎ倒されている。
ただ一般論で申し上げますと、当該区域の通気系統から見まして、八片連坑道でガスが比較的徐々に出てまいりました場合であれば、風下側に設置されておりますセンサーが異常をキャッチした可能性はあったんじゃないかと、現段階ではそう考えております。
○黒澤説明員 御案内のとおり、フェーン現象と申しますのは、湿った空気が山脈を越える場合に、山の頂に達した時点で雲になり、あるいは雨を降らせ、それから風下側のふもとにおりてきたときに、非常に乾いて、あるいは温度が上昇し、それからまた風速が強くなる、そういう現象でございまして、火災防災の見地から見ますと、その乾燥の度合いがどの程度になるか、あるいは風の強さがどの程度になるかということが重要なことでございます
それで、空気が山を越えて流れおりてくるという現象は世界各地どこにもございますが、日本にも太平洋側から日本海側へ、あるいはその逆に日本海側から太平洋側へと風が吹く場合に同じような現象が起こりまして、湿った空気が山をはい上がっていきまして水蒸気が凝結し、それから雲になり、あるいは雨になって落とし、それが今度は山を吹きおりるときには非常に乾いた、それからまた気温がだんだん上昇しますので、暖かい空気になって風下側
これは環境基準より上回っておりますが、道路から離れるにしたがいまして濃度は減少し、道路端から風下側三十メートル離れた位置では、道路端の濃度よりも相当減少しまして、浮遊粒子状物質の環境基準である一時間値の日平均値〇・一ミリグラム・パー・立米を十分に下回るような結果が出ております。
「落ちたところに船を近づけ、落ちた者が船の風下側になるようにして救いあげる。」これは同じことを言っているのか、逆なことを言っているのか、どっちなんですか。
なお、密閉作業は三十日の二時二十分から着手いたしまして、風下側は三十日の十八時に、風上側は十月一日の四時三十分に作業を終了いたしました。 災害の原因でございますが、三百五十メートル坑道、左0片材料線坑道には、火災の原因となる電気施設がございませんので、当坑道奥部の沿層部の炭壁が自然発火し、坑内火災に進展したのではないかというふうに考えられるのでございます。
災害発生後、鉱山救護隊員によりまして、ゼロ片材料線の坑道の風上側及び風下側において、とりあえず仮密閉の処置をいたしますとともに、罹災者の収容完了後、同坑道の火災現場に対して鉱山救護隊員による直接消火——水による直接消火を行なったのでございますが、そのうちに火勢を押えることができなくなりまして、消火作業員の危険性が増加する状況となりましたために、直接消火作業を断念いたしまして、同坑道の風上側及び風下側
災害発生後、鉱山救護隊員によりまして、火災の発生いたしましたゼロ片材料線坑道の風上側と風下側において仮密閉の処置をいたしますと同時に、罹災者の収容完了後に、同坑道の火災現場に対しまして直接消火の作業を行なったのでございますが、これが二十八日の夜から二十九日の朝にかけて行なったのでございますが、火勢を押えることができなくなりまして、消火作業員の危険性も増加するという状況になりましたので、直接消火作業を
それから枝条架の背面、風下側にしぶきよけを作りまして、しぶきを山手の方に送らないように、それから枝条架のといをふさぎまして、といの上から風にあおられて飛んでいくあわ、塩水のあわを飛ばないようにする。