1978-03-24 第84回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
この問題につきましては、貸し付けの充当率もさることながら、貸し付けの実際の実績額側から見ますと、耕地面積あるいは農家戸数の面で沖繩と類似しております他の類似府県と申しますか、高知県や徳島県等の類似県に比べまして、これらの県が四十五、六億円の貸付実績になっておりますから、かなり上回ることも事実でございます。
この問題につきましては、貸し付けの充当率もさることながら、貸し付けの実際の実績額側から見ますと、耕地面積あるいは農家戸数の面で沖繩と類似しております他の類似府県と申しますか、高知県や徳島県等の類似県に比べまして、これらの県が四十五、六億円の貸付実績になっておりますから、かなり上回ることも事実でございます。
四十六年度末の推計でございますが、この二二%といいますのは、内地の類似府県と比較いたしますならば、沖繩は比較的進んでいる、こう申し上げられるかと思います。下水道につきましても、昨年から五カ年計画が発足いたしております。
他の類似府県と比べましたら非常に膨大な数字でございます。各省がその人たちを引き取る人数を行管と協議し始めているのかどうか。あるいは国の置くべき機関の組織をすでに決定しておられるのかどうか。あるいはそういうものがすでにでき上がったものとして、その振り分けを一体だれに依頼するのか。時間がございませんので、かためて申し上げますが、一体そのときにトラブルは起こらないだろうか。
なお、千三百五十四床というのは、類似府県と比較しますと半分程度の対策率と申しますか、になっております。 それから患者につきましては二万三千百四十人というふうに報告されております。 以上でございます。
たとえば琉球政府の道路費の全体の中に占める援助額、そこからくる比率、それから港湾とか、河川とか、治山治水とか、あるいはその他の社会福祉施設とか、当然どれくらいの補助率になっているかということが出なければ、先ほど言いましたように、類似府県並みと言ってみても、そこは感覚の問題、感じの問題に終わってしまう、こう思いますから、その辺、補助率としてどれくらいになるのか、具体的に数字でお示しを願いたいと思います
市町村の財政の実質が本土に比べまして六四%、本土の類似府県の鳥取、徳島、高知、佐賀、宮崎等の町村に比較しますとそういう割合でありますが、お話しのことしの十八億円交付によりまして、実質八〇%にこれが上がる見込みだと思っております。しかし、現在の市町村行財政は、先ほども申しましたように、琉球政府と市町村との事務の配分が適正でないものも少なくない。琉球政府で握っておるものもあります。
財政規模においては、全国四十六都道府県中、東京、大阪、北海道に次いで全国第四位にあるような大福岡県として、これではまことに心細い話でありますが、県当局の語るところによりますと、歳入中に占める一般財源の割合が四二・九%で、他の類似府県に比べて著しく低いため、現年度の歳入をもって現年度の支出をまかない切れないということでありました。