1982-04-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第7号
次にコンピューターの活用でございますけれども、やはり審査の能率化ということからこれについてはかねてより大きな関心を持っておるところでございまして、現に、五十三年に種苗法が発足したわけでございますけれども、私ども、それに先駆けまして昭和五十一年度からコンピューターを利用した品種に関する情報の収集、整理、その情報を利用した類似品種の検索などの実施による審査業務の能率化あるいは精度の向上ということを図るとともに
次にコンピューターの活用でございますけれども、やはり審査の能率化ということからこれについてはかねてより大きな関心を持っておるところでございまして、現に、五十三年に種苗法が発足したわけでございますけれども、私ども、それに先駆けまして昭和五十一年度からコンピューターを利用した品種に関する情報の収集、整理、その情報を利用した類似品種の検索などの実施による審査業務の能率化あるいは精度の向上ということを図るとともに
しかし、本来自由化すればこれは需給で決まる、あるいは需要家と生産者側あるいは元売側の勢力関係で決まるわけでございますが、それに対しまして、灯油は一般の方々が受けるわけですから、そういう意味では、そこに価格の値上がりのしわ寄せになるおそれがあるということで、私どもはほかの類似品種との間のバランスをとるということで、むしろ抑える行政指導をやったということでございます。
具体的に申しますと、これは先ほど対馬先生からおっしゃられましたように、類似品種、これは工業灯油、軽油、A重油とのバランスを見ながら家庭用灯油がこれを上回らないということで常に監視指導をいたしておるわけでございます。 それから、もう一つおっしゃられましたC重油の関係でございますが、確かに御指摘のように、C重油の価格は非常に低いです。
それからもう一つ、家庭用灯油の価格だけが類似品種の中で低いということになりますと、この灯油がほかの方へ流れるのがもう自然として出てくるわけです。