愛知県の西尾市と申し上げましても、きょうお集まりの先生方には、愛知県にそんな市があるのかというような御疑問を持たれるようなことではないかと考えますので、私ども西尾市の現況を御説明申し上げながら、今度の法案に対するかかわり合い、あるいは市長としての法案に対する願望等申し上げまして参考にしていただきたい、このように考えておるところでございます。
特にここ十数年来、二十一世紀のビジョンだとか、あるいは超長期計画あるいは未来問題、そういう言葉で日本の将来への期待、願望等がいろいろな立場でいろいろな場所で論議されております。特に人口、食糧、エネルギーの開発あるいは備蓄、そういう問題につきましてはこれはもう当然日本民族が生存する上で喫緊不可欠の問題だと思います。
それからサンフランシスコ平和条約は、あんなものはだめな条約だという御意見もあることはよく知っておりますけれども、私ども政府としてはその当時からサンフランシスコ平和条約体制を望んで、これをもってその後の一つの外交、内政の基本にしております立場から申しますれば、これをあらゆる意味で尊重してまいりたい、その考え方からして台湾放棄をしたのでありますから、どこに対して帰属を望んだわけでもあるいはその願望等を披瀝
そういう訴訟の問題、賠償の問題、遺族の願望等すべてを未解決のままにしておきながら、ただもうけんかなの一点で工事を進めていくということは、私はどうしても了承できないところでありまして、こういうことは私は行政のあり方に厳重に警告をひとつ申し上げなければならぬのであります。 こういう災害を起こさないために、特に行政庁の労働省に私はお願いする。建設省にもお願いする。
しかし、自衛の手段方法は、特に戦争放棄を憲法で規定した日本の場合においては、わが国の置かれた地位、国際的客観的諸条件、地理的条件、国民の願望等、多くの要素の総合的判断の上に求められるべきであります。