2014-04-09 第186回国会 衆議院 外務委員会 第10号
当時は、アメリカはライス国務長官、ラムズフェルド国防長官、我が方は麻生大臣と額賀長官という四人で話し合われた、2プラス2でのロードマップだと思います。 この2プラス2からもう八年、二〇〇六年からですから、既に八年の月日が経過しているわけであります。この八年の間に、我が国を取り巻く安全保障環境、あるいはアジア太平洋地域におけるさまざまな戦略環境というのは大いに変化してきたと思います。
当時は、アメリカはライス国務長官、ラムズフェルド国防長官、我が方は麻生大臣と額賀長官という四人で話し合われた、2プラス2でのロードマップだと思います。 この2プラス2からもう八年、二〇〇六年からですから、既に八年の月日が経過しているわけであります。この八年の間に、我が国を取り巻く安全保障環境、あるいはアジア太平洋地域におけるさまざまな戦略環境というのは大いに変化してきたと思います。
○木村(太)委員 辺野古湾V字滑走路というのは、額賀長官のときに私は副長官をやっておりまして、大変苦労しました。あのときは、沖縄県民、名護市民も、それだったら仕方ないなと、消極的な方も含めますが、我々が肌で感じている感じでは七割近い人が納得したんですよ。今はもう全て、そういう反対の姿になって、これは本当に私は大きなダメージになったと思います。
あのとき、私は、この部屋の当委員会で、二月十四日に、額賀長官に対して質問し追及したことを思い起こしますけれども、今回の評価書受注企業に天下ったOBの中に、あのときの官製談合事件で処分を受けた人物もいるんじゃないですか。
それと、私、四年前、まだ秘書でありましたが、当時、額賀長官に長島政務官が質問されていたのも後ろで傍聴しておりました。 お願いさせていただきたいのは、本当はある程度オスプレーは決まったことなんじゃないか。先ほども、こうやって運命にかかわることについては、防衛機密というのが非常に大切なことは重々理解はしておりますが、でき得る限り情報公開については迅速にお願いをさせていただきたいと存じます。
最後、防衛大臣にお聞きしますが、ロードマップを承認した直後に当時の額賀長官は日本の負担額について、これからきちっと積算していくと、我々もコストダウンを図る、合理化を図る、効率化を図る中で、更に予算をできるだけ少なめにしなくてはならないと述べて、詳細については今後更に積み上げて、きっちりと精査をした上で説明をするというふうに述べておりましたが、それから三年たったわけですが、金額は変わっておりません。
私ごとでありますが、二〇〇六年の日本海へ向けての発射の際は額賀長官のもとで副長官を防衛庁で務めておりまして、その際、いろいろと対応したことを少し思い出しております。 ここは農林水産委員会でありますので、防衛大臣を経験しております石破大臣、水産漁業関係に対して省としての万全を期しているかどうか、お聞かせください。
○木村(太)分科員 私が副長官をしていたときに北朝鮮がミサイルを発射したと言いましたが、数カ月間、当時は額賀長官でありましたが、額賀長官のもと、私ども、当時の防衛庁の皆さんも、昼夜を分かたず一生懸命対応していたということを思い出しております。
そこでこの会社の社長さんは、おかしいな、何でこういうところを外国人が買おうとしているのか、いぶかしいと思って、このことを当時の防衛庁長官、実名を挙げますと、額賀長官とその後の久間長官あてに、こんなことが起こっているんですが大丈夫なんでしょうかというお手紙を送ったそうなんです。あわせて、これは横須賀港ですから米軍基地もありますので、アメリカ大使館のシーファー大使あてにも同様の手紙を送ったわけです。
○国務大臣(浜田靖一君) 当然これ、我々とすれば上限を提示しているわけですから、額賀長官がおっしゃっているように。私が今はと言ったのは、まだこれから議論していくというところで、いろんな提示があると思いますが、我々とすれば上限はこれだということは曲げるつもりはありません。
この調本事件で額賀長官が辞任をされました。そして、調本を解体をして守屋事務次官の下で今の装備本部がつくられました。そして、官製談合が起きると、施設庁を解体をして装備施設本部に組み込んで事務次官の下に置かれたと。 結局、私は癒着の毒が防衛省全体に回ってしまったというのが今の姿だと思うんですね。結局、組織改革、組織維持と言いましたけれども、癒着構造を拡大をしたと。
○浅尾慶一郎君 いろいろとおっしゃっているんですけど、私の質問はもう少し単純で、前回の平成十八年一月三十一日の額賀長官の会見の部分で、防衛庁内部の問題点を洗い出して、こういう事態が再び起こることがないようにするのが私の責任であると思っておりますと、河野技術審議官というのは、もちろん事務次官ではありませんが、しかし技官のトップであると。今回は事務次官であると。
額賀長官臨時会見、これは防衛施設庁のときでありますが、臨時会見の要旨の最後のところに、防衛庁内部の問題点を洗い出して、こういう事態が再び起こることがないようにするのが私の責任であると思っておりますと。つまり、いつも問題があるたびに同じコメントがなされるけれども、同じことが起きるということについてはどのように考えておられますか。
その上で、随分一気呵成に普天間やそして米軍再編の問題を解決しようとしておられるなとそのときは思いましたが、今改めてこういうことになっていろいろ見直してみると、例えばこれは去年の四月二十七日の読売新聞ですが、額賀長官はシーファー駐日大使との極秘会談で、米軍再編は小泉首相と自分の時代でないと時を失しますよと発言したと書いてあるんですね。
○大塚耕平君 守屋さんは、たしか調本事件が起きまして防衛庁の幹部が大量にお辞めになったときに、当時の施設庁施設部長であった立場から官房長に抜てきしたのは当時の額賀長官御自身でございます。そういう意味では、守屋さんの能力をどのように評価しておられて、その後どういう信頼関係にあったかということについてお伺いをしたいと思います。
宮崎さんも出席をしていたそういう夜の会合に額賀長官、当時の長官として行かれたことは、神田あるいは日本橋何とか町辺りでありますかと聞いているんですけれども。
額賀長官がV字形を出し、久間長官が進め、そして守屋前事務次官が進めてきたんですよ、これを。沖縄の皆さんをだますんですか。だますんじゃないというのであれば、どういうときにアメリカは飛ぶのか、どういう内容の訓練をするのか、陸域の飛行をするかしないのかはこの案の肝ですよ、大臣、肝。そこを一番皆さん気になさっていますよ。 大臣にお聞きします。
この米軍再編については、本委員会でも審議がされてまいりましたけれども、この米軍再編事業にかかわる所管の大臣というか長官時代から、額賀長官であり、それから久間当時の長官そして防衛大臣、そしてさらにはこの守屋前事務次官が、三人が主役のような形で牽引してきたという状況です。 しかし、例えば、きのうの証人喚問の中では、この米軍再編にまつわる沖縄の海兵隊のグアム移転への疑惑なども飛び出してまいりました。
私は、これは、私も当委員会におって、たしかあれは翌日、一月三十日の翌日にやはり額賀長官が施設庁を廃止すると、こう明言したと私は記憶をしているんですけど、まずこの確認をさせてください。この官製談合の対策と、そしてこの施設庁と防衛省の統合というのは、これは別問題と考えてよろしいんでしょうか。
この辺は、とにかくあの施設庁の談合事件が起きた後、私はこのポストに就任しましたけれども、防衛施設庁も、そして当時の防衛庁も、これはいけないということで、真摯なことで検討会までつくって、対策のいろいろなことも、もう額賀長官時代に全部いろいろなことを検討してやっているわけでありますから、それを実行するのが私の役目でありますので、おわびをする、おわびをして済む話じゃない、むしろ、それによってこれから先そういうことのないようにすることの
これについて政府はどう思うんだ、その実態を政府はどのように把握しているのかという問いに対しまして、これは額賀長官のときでした。「普天間で米軍がどういう訓練をしているかについて、米軍の内部のことでございますから、私が一々コメントすることが適当であるかどうか」と。思いませんと。そして、「先生がおっしゃるような訓練がなされているということも聞いておりません」というのが答弁だったんです。
だから、それはしかし、これは上限ですよと、これは、あなたの言っているのは上限ですよということを額賀長官があえて議事録に残るような形で確認をしたという、そういう経緯もございますから、やはり向こうから出てきている見積りが結構高いというのも事実でございます。
そして、昨年の五月、あの2プラス2、これは額賀長官でしたけれども、2プラス2におきましても、民間施設の緊急時における使用というものに関しましてこの改善を日米間で検討するという話をそのときもしておりますが、今に至る現時点で那覇空港の使用といったような話は、琉球新報でしたか、書いてありますけれども、そういったようなことを日本に対して要求があったとか、文書でもって提案があったとか提示があったということはございません
膨大な量の防衛省の機密情報や自衛官の個人情報が流出し、それが回収不可能になった事実に、当時の小泉総理は驚きを隠さず、大変遺憾だと答弁し、額賀長官も、大臣の職を賭してでも再発の防止を徹底すると断言いたしました。ところがどうでしょう、その直後にも再び情報が流出。
今、何度聞いてもその点をはっきりおっしゃらないんですけれども、去年の四月の額賀防衛庁長官の合意当時、額賀長官はこうおっしゃっていたんですね、その金額については積み上げ方式で考えていったと。つまり、必要なものは何かといって積み上げ方式で考えていったと。
○赤嶺委員 数字は積み上げてでき上がった数字だということを額賀長官は四月には説明していたわけですよ。ところが、今皆さんは、基地内インフラとは何かと聞いたら、電力、上下水道、廃棄物処理としか言わないわけですね。