2007-11-28 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
そこでお聞きいたしますけれども、今回、今逮捕されている山田洋行の宮崎元専務、宮崎容疑者の事件に関して、宮崎容疑者と額賀福志郎衆議院議員とが会席や会合に同席した事実というのは、検察当局は把握しているんでしょうか。
そこでお聞きいたしますけれども、今回、今逮捕されている山田洋行の宮崎元専務、宮崎容疑者の事件に関して、宮崎容疑者と額賀福志郎衆議院議員とが会席や会合に同席した事実というのは、検察当局は把握しているんでしょうか。
例えば、振り返りますと、一九九九年七月二日に、朝鮮半島における協力に関するワークショップということで、講師として額賀福志郎衆議院議員ということで出ておられることがございます。そして、それが四十回なんですけれども、四十三回の二〇〇〇年の五月の十日には、二十一世紀における日米安保の位置付けということでジェームズ・アワーさんが講演をされていると、こういうことがありました。
そのために、これに関連をする村上正邦参議院議員、額賀福志郎衆議院議員、松尾前外務省要人外国訪問支援室長らの証人喚問の実現や関係資料の提出、これが不可欠であると野党は理事会ごとに強く求めてきました。
まずはっきりと申し上げておきたいことは、KSD疑惑は、疑惑の中心人物である村上正邦議員や、既に受託収賄で逮捕され議員辞職した小山孝雄前参議院議員、経済財政政策担当大臣を辞任した額賀福志郎衆議院議員らの個人的なスキャンダルにとどまるものではありません。まさに自民党全体の政官業癒着体質、金権腐敗体質を象徴するものにほかなりません。
そして、額賀福志郎衆議院議員、千五百万円もの資金を受け取りながら、後で返却したと弁明し、経済財政政策担当大臣を辞任。このほかにも多くの自民党議員、さらには霞が関の官僚たちがKSDマネーに群がりました。国民の怒りは、私にも届けられています。 森総理、あなたは、さきの施政方針演説で、KSD問題について、政治家一人一人の身を律していくことが重要だと言われました。何と無責任で人ごとのような話でしょうか。