2002-02-13 第154回国会 衆議院 予算委員会 第9号
そして、村上参議院議員会長、小山参議院議員が逮捕され、そして、党費立てかえで久世金融再生委員長が辞任をして、そしてまた、額賀福志郎経済財政担当大臣が辞職をする、ちょっとその前には中尾建設大臣がゼネコン汚職でやめられる。
そして、村上参議院議員会長、小山参議院議員が逮捕され、そして、党費立てかえで久世金融再生委員長が辞任をして、そしてまた、額賀福志郎経済財政担当大臣が辞職をする、ちょっとその前には中尾建設大臣がゼネコン汚職でやめられる。
久世金融再生委員長、中川秀直官房長官、額賀福志郎経済財政担当大臣の三人もの閣僚が辞任し、一方、森総裁の率いる自民党からは、KSD汚職に関連して、小山、村上の二人の参議院議員が逮捕されるに至りました。とりわけ、同じ参議院議員として、本院の本会議や委員会が犯罪の舞台に悪用され、その信頼と権威が著しく傷つけられたことはまことに遺憾であります。
小山孝雄前参議院議員が逮捕され、額賀福志郎経済財政担当大臣が辞職するなど、事件は、KSDと自民党の組織ぐるみの様相をいよいよ明らかにしております。 自民党政権は、政治家と官僚、業界団体がもたれ合い、なれ合って、経済規制や補助金や公共事業の配分という利益を与える見返りに、金と票を政治家に集めるという手法を繰り返してまいりました。
額賀福志郎経済財政担当大臣が辞任をされました。千五百万円ものやみ献金を受けながら、半年間にわたって知らなかったなどということはあり得ないことです。このような人物を大臣に任命した森総理大臣の責任は重大であります。森総理は、返却したから問題ないと言っておられましたが、返したのだから罪にはならないというような論理であり、国民の間では到底通用しないものであります。