2015-04-15 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
長野新潟県境地方震度六強頻発地震と言っていいぐらいのものだと思うんです。 そこの地図のところにちょっとありますけれども、下の方に松代群発地震と書いてあります。これは、一九六五年から五年間、私が高校時代です。木造の校舎がいつもゆらゆら揺れていました。僕は余り乗り物に酔うとかいうのはないんですけれども、相当の皆さんが船酔い現象を起こしました。吐きっぽくなる。
長野新潟県境地方震度六強頻発地震と言っていいぐらいのものだと思うんです。 そこの地図のところにちょっとありますけれども、下の方に松代群発地震と書いてあります。これは、一九六五年から五年間、私が高校時代です。木造の校舎がいつもゆらゆら揺れていました。僕は余り乗り物に酔うとかいうのはないんですけれども、相当の皆さんが船酔い現象を起こしました。吐きっぽくなる。
日本海でも相当頻発、地震がありました。九年前には新潟で中越地震、そして三年後には中越沖地震、あるいは三・一一と同じような時期に新潟、長野の地震がございました。頻発をして、どういうことか三年ごとに、選挙の年にかかわって、集中豪雨もそうなんでありますが、まあ今年はそういうことはないとは思いますが。
今次地震による災害は、被害の額においてはるかに基準に遠いのでありますが、局地的にはきわめて深い被害である実情と、連続的な頻発地震の様相を呈しており、地震の将来の見通しがはっきりしないこと、さらに特殊土壌の地帯であることから、民心にきわめて深い不安があり、これを安定せしめるため国による総合的な強力な対策を早急に樹立する必要が痛感されるところであります。
そういうことからして、予防対策といいますか、事前対策は何をやるべきかということ、もちろん、これは学術的には科学技術庁をして深度ボーリング調査を進める、この点につきましては科学技術庁にも私からお願いをして、従来やってまいった深度調査を今後も続けてやってもらいたいということによって、学術的なある程度の根拠を得ることができるだろうと思うのですが、頻発地震あるいは地すべり等によって起きましたそれ自体の復旧は
日本のような場所では、たまたまいま松代ではああいう頻発地震という形で地震が目の前に起こっており、非常にそのためにいろんな測定機械があそこに集中されまして、いろいろそれが推移していく状態が監視されておりますが、地震予知研究計画というものは、まだ踏み出したばかりでありまして、日本じゅうにそういう観測施設もたくさんございませんし、また水準測量の繰り返しというものも、日本全域にわたって短い期間に繰り返し行なわれるということは
○参考人(萩原尊礼君) いわゆる頻発地震、小さい地震がある期間続いて起こる、こういうのは非常に小さい地震、人のからだには感じないで機械でだけ感じるような地震、こういうものまで含めまして期間は一カ月ぐらい、こういう規模の小さい頻発地震というものは、日本ではたびたび起こっております。おそらく現在においても、日本のどこかで数カ所は起こっていると思います。
○参考人(萩原尊礼君) 松代町周辺に起こっております頻発地震は、これは私ども地震群と、こういう名前をつけておりまして、これは非常に小さい地震が頻発して、そうしてまたその中にかなり大きい地震が——実際現在までに起こったような状態はこれでございますが——ときどき起こる。
特に昭和の初めに伊豆の伊東で起こりました頻発地震が非常に有名でございますが、そういうたくさんの頻発地震を私ども経験しておりますけれども、松代のようにああいう非常に長期間にわたって地震があれだけ頻発したという経験を私どもは持っておらないのでございまして、まことに初めての事態にぶつかったわけでございまして、いままでの経験からいろいろ割り出して判断をしていく資料に欠けているのでございます。
○和達説明員 先ほど来松代の頻発地震について、特に地震予知に関してお話があったと思いますが、防災センターとしましては、こういうような地震予知に関しましては、現在の状態では何よりも研究が大切であり、その研究もできるだけ総合的に行なわれることが望ましいわけであります。
ところが、八月三日から頻発地震というものが出てきて、それが記録されておるということであり、いまのお話によりましても、一時少なくなったけれども、その後また出てきて、そしてわれわれ承知しているところによると、十月がピークになってきた。一日に千回以上も記録されておる。
そこだけに、これにプラスして下から強い力が働くというようなことを考えなければならない、あるいは過去の火山の活動によって、そこら辺の岩が特にああいう頻発地震が起こるようにもろい状態になっているという特別なあるものを考えなければならないことになってまいります。
防災科学技術センターといたしましては、各省庁におきます研究の、各省庁独自の研究は除きまして、総合的に推進して効果あるものを選びまして、ここに松代の頻発地震に対する総合研究計画を立てました。この内容は、この地区にボーリングをすることであります。
幸いに大災害の発生はなかったものの、ほとんど半年にわたる頻発地震の襲来と、いつ来るかわからぬ大地震への恐怖は、現地の住民生活の各方面に深刻な影響を与えており、地震災害はすでに起こっておるとする現地の実感とまだ起こらぬとする一般の受け取り方との間にずれがあるのであります。 現地の人々が最もおそれているものは、地震による火災であって、防火対策については特に留意しております。
この問題につきましては、そこに書いてございますように、こんなに長く頻発地震が続きますと、非常に職員が疲労するということが考えられますので、まず十月の六日に職員一名を現地に派遣いたしまして、それから先日またもう一名十一月二十六日にさらに派遣しました。
○説明員(柴田淑次君) 最近、神津島あるいは鳥島あるいは松代と、大体富士火山脈と称せられるところで頻発地震が起きておるということは事実でございます。ただ、松代の場合は、常識的に松代は富士火山帯に属するように見えますけれども、実は松代は純然たる富士火山帯に属するということは言えないので、むしろ那須火山脈というものに属するものだと考えられるほうがいいのじゃないかというように思うわけでございます。
ところが、それから数年たちまして、大正三年御大典の最中に関東地方に頻発地震が起こりまして、今村先生の予言があったあとでございますので、それが大地震の前兆ではないかということが市民全般から心配されまして、今村先生に聞きに行きましたところ、御本人は、当時の学問のレベルからいいますと、それが前兆でないということを言い切ることは何もできない状態でありましたので、打ち消されないというようなことで、世間はますます