しかも都病院で働く職員についても、五十七年三月二日、午前零時から三時半ごろにかけて都病院一病棟看護室において牧山一昌理事会長と牧山和夫専務理事のこの二人がしめし合わせて、専務が職員のA氏に飛びかかって髪の毛をつかみ引きずり回したり、首をわしづかみにして引き倒して約一時間半にわたり暴行を加えて、頸部捻挫、左頸部擦過傷に至らしめる。これはここに診断書を私は持っております。
この問題を聞きたいのですが、吹田の市長の榎原さんという人が、診断書の写しを私はここに持ってきておりますけれども、この榎原市長が、外傷性頸部捻挫と前頸部擦過傷の病名により、今後約十日間の通院加療を要すという診断書をもらって、これは昨年の九月二十七日に起こった事件であります。