1978-06-01 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第23号
それから、実際に貸し出しを実施する審査が一つの問題になるわけでございますけれども、これは民間金融機関が実施する場合には、当然私企業でございますし、また頭金者の頭金を運用するわけでございますから、当然そこにある限界はあるわけでございますけれども、国民公庫から実施する場合には、一般民間金融機関の融通を困難とする層ということになりますので、その審査面についても大分取り扱いが違っているわけでございます。
それから、実際に貸し出しを実施する審査が一つの問題になるわけでございますけれども、これは民間金融機関が実施する場合には、当然私企業でございますし、また頭金者の頭金を運用するわけでございますから、当然そこにある限界はあるわけでございますけれども、国民公庫から実施する場合には、一般民間金融機関の融通を困難とする層ということになりますので、その審査面についても大分取り扱いが違っているわけでございます。
さっきは大分リスクがある貸し付けをしているというような答弁もあったことはわかっていますけれども、しかしそれならば銀行だろうと信用金庫だろうと、やはり頭金者の預金を原資にするわけですから、同じような考え方でなきゃならないわけですが、そちらの方がむしろ赤字のところに応援をしているというふうに考えられるという、そういう声があるわけですよ。
○説明員(藤田恒郎君) 一般貸し付けと進学積立郵便貯金頭金者貸し付け、この相違でございますけれども、端的に申し上げますと、まず借り入れの資格につきまして、一般貸し付けの方は、一般的な大学あるいは高校に進学をする者の親族あるいは進学する者自身であって、一定の所得制限、その世帯の所得が一定額以下であるもの、これを対象にいたしております。
現在郵政省でも、今後の貯金の基本的なあり方についてどう考えるべきか等につきましては、研究会を組織いたしまして検討しておるところでございますが、また、重ねてせんだっての郵政審議会におきましても、この際、基本的に郵便貯金の頭金者保護の立場に立って郵便貯金の基本的なあり方を見直すべしである、あるいはまた、最高限度のあり方、とりわけ老人あるいは退職者等高齢者に対する施策を考えるべきである。
ところで、今回の頭金者貸し付けなんですが、ここである編集部がまとめたものを読んでみましたら、いささか腹に据えかねる書き方がある。ちょっとここで大蔵省の銀行局長の近藤さんにお答えをいただきたいのですが、「たとえば直接金融機関を管轄する銀行局では」——銀行局といいますと、局長がその責任者になりますが、「銀行局では幹部クラスが口をそろえて郵政省を罵倒する。その論理は次のようになる。」
これはむしろ貯蓄について頭金者の収入階級別調査等があるので、あれで見るよりしようがないのであります。 次に、本法に入っている特別措置というのはないのです。本法に入っているものは特別措置ではない。
それならば、その間でも多少でもこういった不時の御要望に沿えるようにしようというので、たとえば定額貯金のように据え置き期間の定められた貯金におきましては、その期間内の払い戻しにつきまして、法律上はたとえば預金者の生計困難等の事由によって特に必要のある場合と、こういったようなきびしい制限がございますが、実行にあたりましては、この附帯決議の御趣旨も体しまして、できるだけその裁量の範囲を広めるようにして、頭金者
預金の中で確かに切り捨ては、一たんは第二封鎖として切と捨てられたような形になり、後においてはこれは貨幣価値が変わっておりますけれども、実際には銀行としては全部第二封鎖の分も、最後には最終的には払っておりますが、とにかく一時そのときの状態において預金者にある程度迷惑をかけたことは事実でございますが、小口の頭金者、大衆の零細な預金者には保護を与え、保護しなければいかぬという頭が常にあるわけでございまして
今おっしゃったようなことで預金者保護に欠けるというお話でございますけれども、私の見るところによりますれば、銀行はそういうものをはっきり見せておりますし、あとからこまかい明細書まで出しておる、少しも頭金者に対して迷惑になっておらぬと思うのであります。
またそれに続いて頭金者にもあなたは責任がある。従ってあなたは六月にこういう破局に面して重大な責任がありながらどういうわけでおやめになったか、こう言ってお尋ねしたところが、最初は大蔵省の指図もあった、こういう話です。
○吉田(賢)委員 本年の二月に監査し、さらに銀行再建のために六月にも監査をなさったならば、詳細御承知と思うのだが、一体この銀行は、頭金者数はどのくらいあるのでありますか。債権はどのくらいあるのでございますか。債務どのくらいにあるのでありましょうか。大体資産、負債の要点をお述べ願いたいと思うのです。詳しくは要りません。
現在のところでは若干固定貸し等がありますけれども、頭金者に迷惑をかけるような意味における内容の不良という銀行ではございません。そういう点におきましては、私は万心配ないと考えております。
なお以上の方法をもちまして、善良なる預金者を保護いたしたいと考えるのでございますが、興産に引継がれましたあとでは、興産の引継ぎました優良なる債権に見合う限りにおいては、興産信用組合が便宜頭金者に貸付をする等の方法をもちまして、預金者の迷惑が少しでも減りますように努力させておるような次第でございます。