2021-03-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
また、血小板が減少し紫斑が生じる疾病は、その原因に応じて様々なものがあるため、血液中の血小板の減少と、くも膜下出血や脳内出血などの頭蓋内出血の発症との間に直接的な関係があるとは承知しておりません。 いずれにしても、国民の皆様に対して、引き続き、副反応や効果を含め、科学的見地に基づいたワクチンに関する正しい情報を丁寧にお伝えしていきたいと考えております。
また、血小板が減少し紫斑が生じる疾病は、その原因に応じて様々なものがあるため、血液中の血小板の減少と、くも膜下出血や脳内出血などの頭蓋内出血の発症との間に直接的な関係があるとは承知しておりません。 いずれにしても、国民の皆様に対して、引き続き、副反応や効果を含め、科学的見地に基づいたワクチンに関する正しい情報を丁寧にお伝えしていきたいと考えております。
ところが、この死亡診断書は、背景を見たものではございませんので、頭蓋内に出血があった、これは、診断書上は頭蓋内出血と書きますが、果たして虐待によって投げ飛ばされて頭にそうした事態が起きたのか等々は全くわかりません。
例えば、認知症として処遇されてきた患者が、認知症疾患医療センターの鑑別診断において脳腫瘍や頭蓋内出血であった例などは比較的よく見られることであります。先ほど申し上げた五十を超える疾患というのは、例えば脳血管障害による認知症あるいは退行変性疾患としての認知症、アルツハイマー病あるいはびまん性レビー小体型とかパーキンソン病もこれに入ります。
私がことしの冒頭の予算委員会で取り上げた岡本海渡君という小学校一年生の坊やは、殴られて頭蓋内出血で亡くなったわけですが、この子の事例。 あるいは、五歳の智樹君。この子も、実は五歳なのに、身長は八十五センチだし、体重は六・五キロ。五歳で六・五キロです。ふだんから食事を与えられない、背も伸びない。身体的な虐待もあったやもしれないが、餓死するまで放置される状態、衰弱死です。 次の力人君、四歳。
総理も多分、御記憶にございますでしょうが、去る一月の二十五日の新聞には、東京江戸川区で七歳の小学生の男の子が、なさぬ仲のお父さんにしつけといってびんたをされ、そして頭蓋内出血で亡くなっていかれたという事案がございます。海渡君とおっしゃいます。 この子の事案は、実は市町村の窓口である家庭支援センターにも既に昨年の九月の段階で連絡が行っておりました。
一歳未満ということでございますと、特に問題になるのは外傷のない頭蓋内出血、いわゆる揺さぶられっ子症候群というふうな、シェーキングベビーシンドロームというふうに申しますけれども、こういったものが紛れ込んでくるというふうなことが言われております。 そういった意味で、この資料三を御覧いただきたいと思いますが、最初に提言が出ております。
こういう図が上がっているのですが、大臣がいみじくもおっしゃったように、救命救急センターに行っても、脳外科医がいないから、子供の頭蓋内出血で、もう目が片っ方に寄っちゃってけいれん寸前のお子さんが受け入れられないといったら、一体何のための救命救急センターであるかということになるんだと私は思います。 実は、大臣も覚えておいででしょうが、平成十四年のことでした。
○舛添国務大臣 なぜ受け入れるところが、今おっしゃったように二次、三次ありながら手を挙げられなかったかということで、私のところに来ている報告は、小児の頭蓋内出血、これに対して、脳外科疾患ということで対応できる医者がいないというようなことが主たる理由であったので時間がかかったということですから、そういう意味では、小児科全体のお医者さん不足ということもあると思いますし、小児科の集中治療室を含めて、それからそこにおられる
同じ先天性無フィブリノゲン血症の患者さんで、インターフェロンの治療中、これは女性患者さんだったそうですが、頭蓋内出血、頭の中の出血を起こして治療中にお亡くなりになったというような事例が、最近三重大学の先生が事例報告されております。そういった特有の問題がございます。
この間、奈良で起きました、妊娠中のお母様が、出産を前にして、けいれんから頭蓋内出血という転帰をとり、搬送先をいろいろ求めたけれども、結果的に救命できなかったという事案がございます。大臣は、まず、この事案、何が問題とお考えでしょうか。
そのために頭蓋内出血を起こして知的障害を起こす、この四重苦。そして、身体障害も持っています。五重苦ですね、正確に言うと。この人たち、そういう施設入所をせざるを得ないんです。御両親が高齢化になり、そして亡くなられていった場合は施設入所、そのときに行くところもない、どうしたらいいんでしょうかという話も聞きます。 こういったとき、どのようにしたらいいんでしょうか。
これはリスクが多いということでございますし、虐待の種類としても身体的虐待が多く、「医学的診断」のところを見ていただくとわかるんですけれども、頭蓋内出血、脳挫傷といったように非常に重篤な問題を持って見えるお子さんが多いということが言えると思います。その結果、転帰としては、死亡もございますし、それから施設に預けざるを得ないというお子さんが非常に多くおられます。
逆に、同じ新聞の特集記事でありますけれども、母親の虐待で肩の骨がねじれ折れた生後三カ月の男の子ですが、親から、もう一度チャンスを下さいと言われて、医師が家庭に戻したところ、四カ月後には頭蓋内出血で男の子は虐待死をしたという話も載っておりました。
○政府委員(小林秀資君) 一次的脳障害の事例として、脳挫傷だとか、それから脳の腫瘍、それから頭蓋内出血、髄膜炎、脳炎などでございます。そういう一次的な脳障害でもって脳死になるということが多い、このように言われております。
と申しますのは、やはり血友病の患者さんは、以前はかなりの方が頭蓋内出血でお亡くなりになっておりましたので、我々の思う治療はきっとできないであろう、そのように思います。
○風間参考人 帝京大学の中で、ほかの患者さんの状況は私よく把握しておりませんけれども、帝京大学の中では、何回か頭蓋内出血の患者さんを治療しまして、何とか食いとめております。
○枝野委員 濃縮製剤が開発される前の段階で、頭蓋内出血に対してクリオを使っていたのだと思うのですが、クリオではどれぐらいの率で死亡してしまったのですか。
それから最後の、信楽園病院における手術に関連いたしましては、二つ告発事実がございますが、第一の事実は、頭蓋内出血でいわゆる脳死状態にある男性から、まだ心臓が動いているのに二つの腎臓を摘出して殺害したということ。それからもう一つも、やはりクモ膜下出血で入院中の男性で脳死状態にある者から、左右の腎臓を摘出して同人を殺害したというこういう、いずれも殺人等の事実で告発がなされております。
これにつきましては、昭和六十三年の十月とことしの三月に告発がなされておりまして、頭蓋内出血で脳死状態にある男性から腎臓を摘出して殺害したというものと、クモ膜下出血で入院中の脳死状態にある男性から、同じく腎臓を摘出して殺害した、こういう事実で告発を受け、これは新潟地方検察庁において現在捜査をいたしておる、こういう状況でございます。
そのために、小さなけがでも出血がとまりにくいというようなことから、関節内に出血をする、あるいは頭蓋内出血を起こすというようなことで、いろいろな障害が具体的に起こってまいるわけでございます。 それで、血友病の治療方法でございますが、これはただいま申し上げましたように、血液凝固因子が不足をしておるわけでございます。
「頭蓋内出血、重症の出血や大手術時には乾燥濃縮剤を、術後の維持や小手術時あるいは軽度出血症状に対しては乾燥剤やクリオプレシピテートを用いるように、症状に応じた適応を考慮すべきである。」現場からの問題提起なんですが、この問題提起について厚生省としてはどんな御見解をお持ちでしょうか。
そのときは大したことなくて二人とも自宅へ帰ったわけでございますが、その日の夜に、連れの友人が頭蓋内出血ということで死亡をいたしました。実は、この本人が柔道五段という腕前を持っていたことと、それからどうも死因については柔道で投げ飛ばされて死んだのじゃないかというようなうわさが流れましたために、警察が嫌疑を持って捜査を開始した。