2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
それから、あともう一つは、これは世界的に見られる現象なんですけれども、AIを含むITの影響で中間所得層の仕事が減りつつあるということなんですが、単純化して考えて、低所得層が主に肉体労働に従事、中間所得層が事務労働に従事、高所得層が高度な頭脳労働に従事というふうに考えた場合に、その中間所得層が主に従事している事務的な労働というものが今減っているという状況ですね。
それから、あともう一つは、これは世界的に見られる現象なんですけれども、AIを含むITの影響で中間所得層の仕事が減りつつあるということなんですが、単純化して考えて、低所得層が主に肉体労働に従事、中間所得層が事務労働に従事、高所得層が高度な頭脳労働に従事というふうに考えた場合に、その中間所得層が主に従事している事務的な労働というものが今減っているという状況ですね。
しかし、よく考えると、いわゆる本来の企画業務、極めて集中的な頭脳労働によって高い付加価値を生むという職種も確かに世の中にはあるでしょう、クリエーティブな仕事を始めとして。しかし、現場記者の労働形態たるや、どちらかというと肉体労働ですよ。特に、取材対象者に肉薄をして、いや、家族より取材対象者と長く一緒にいるんだと豪語される記者も一人や二人ではありません。
一方で、AI活用の時代を迎えて、頭脳労働と言ったら語弊があるかもしれませんけれども、そういった職域の方々がAIに代替されていくというような研究もなされているということで考えておりますけれども、こういった点、政府に限らず民間でもそういったAIへの人材の代替ということも懸念される状況にあります。
○長浜博行君 AIがポイントになってくると思いますけれども、十八世紀イギリスの第一次産業革命が蒸気機関による動力革命だとすれば、人間の肉体労働からの解放ということがなされたと思いますし、第四次産業革命の中においては頭脳労働から人間を解放する、これがいいことなのか悪いことなのか、楽しいことなのかつらいことなのか分かりませんが、そういった意味合いが出てくるのではないかなというふうに思っております。
介護は単なる肉体労働ではなく、利用者の意思を尊重し、尊厳を守るという職業倫理を持って行う頭脳労働です。介護福祉士には、高い倫理観と次のような能力が求められていると考えています。
○参考人(内田千惠子君) 話が大変大きいので何とお答えしたらいいのか分からないのですが、とにかく私が一番申し上げたいのは、やっぱり介護というのは頭脳労働なんですね。
なぜならば、体を使う肉体労働というものがございます、頭を働かせる頭脳労働というものがございます。今、一番日本が失いつつあるのが感情労働の皆様方に対しての施策でございます。保育もそう、まさにこの介護もそうです。自分の感情を抑えながら、しっかりといい介護の、質の高いものを、それは大変難しいことです。
肉体労働で疲れたときには体を休めればいいですし、頭脳労働のときは頭を休めればいいですけれども、感情労働というのはなかなかそのストレスが取れづらいですし、後から引きずってしまうようなこともございます。
というのも、まず頭脳労働の比率がぐんと高くなるので、どちらを使っても大差ないという状態になる、かつ労働力が一気に足りなくなりますので、その両方を徹底的に活用できた組織が一番いい人を採ることができるということになります。 そして二つ目に、なるべく短時間で働いた方がいいんです。というのも、時間当たりの費用が高騰化するからです。
あるいは教育関係の放送とか、あるいは海外に対する放送とか、そういうことになりますと、これをまたやり得る頭脳労働といいますか、そういう集団を集めなければならないと。
○山本保君 確かに、コストということで、これも現場の方から伺いますと、物を作ったりそういうときには割とコストというのは明確なんですが、例えば先ほども出ました設計のように完全な頭脳労働のようなときコストというのが全く入っていないんじゃないかというようなこともよく聞きます。
本当に頭脳労働で、短い時間だけれども、この時間でしっかり勝負してくれる人たち、そういう人たちは当然お給料が高い、若しくは正社員でフルタイムで働いている人よりも短いような人たちなんかももう現実出てきているわけですよね。
知的財産について、こういった頭脳労働的な国家をつくり上げるということは非常に立派なことだと思いますし、早くしてほしかったなという感じがしているわけでございます。 そこで、たくさんいろいろな質問が出ましたので重複もあるかもしれませんが、私自身が考えている大事だと思うところを幾つか質問させてもらいたいと思います。
だから、そこはある程度、決まった仕事ではありませんから、頭脳労働で非定型的な仕事ですから、しようがないのかな、こういうふうに私は思っておりますが、できるだけ超過勤務は少なくしようという努力は政府としてもしておりますし、我々もそういうことを地方団体にもお願いしておりますから、ぜひそこは御理解を賜りたいと思います。
しかし、農作業ではなくて農業ということになってきますと、これはマネジメントだとかマーケティングだとか、こういう頭脳労働が入ってきます。この頭脳労働といいますと、だれの頭をかち割ってみてもその人が何を考えているかということはちょっと目に見えない。または特定の土地から離れるということができますので、非常にやっぱり判断が難しくなってくるのではないか。
土地とか太陽エネルギーに依存した農業社会から工場と筋肉労働者から成る生産メカニズムの工業社会、それから今進行中の革命はコンピューターと頭脳労働によって生産をしていく、こういう仕組みに変わりつつあるという認識をしております。 それから、第四のネットワーク革命が進行中である。 四百年前ないし五百年前、大航海時代というものがございましたが、船舶と航路の開発によって大きく世界が変わりました。
○近藤(基)委員 余り時間がないのであれなんですが、ネーション、いわゆる民族主義的なものと、将来的に能力ある人材を世界から、エンジニアとか、そういった技術革新の面でおっしゃっておりましたけれども、労働人口が十分の六になってきた場合、こういう言い方はいいのか悪いのかわかりませんが、頭脳労働と肉体労働的な部分で、労働力が減少するということは肉体労働者も減少していくということになります。
少なくとも力仕事ではありませんので、頭脳労働になってまいりますと男女の格差は少なくとも私はないと思っておりますので、企業によってはそういうふうな管理職を起用するためにメンター制度、いわゆる女性の管理職あるいは男性の管理職がこれぞと目をつけた女性社員を将来の幹部候補生として育成していくといったような、そういう制度を導入する企業も出始めましたけれども、いわゆる企業の方でもそういうような努力が必要であるというふうに
したがって、寝たきりの状態のまま、頭脳労働、例えば本を書いたりとかそういった活動は活発にやっておられるという方が多いわけでございます。 したがって、そういう方々ですから、選挙で投票したいという高い意識を持った人は当然いるわけでございますね。
○武田邦太郎君 つくる者は最適の作物を選ぶのは当然でございますが、要するに、四十ヘク程度に拡大する営農規模を、年間千六百時間くらいの肉体労働、頭脳労働で、所得は十数年後あるいは二十年後に二戸当たり千五百万くらいの所得を上げれば、大体これからの日本の経済成長の二次、三次産業とバランスするのではないか、こういう問題を提示して研究者に勉強してもらうということをお願いしたいと思います。
しかし一方で、頭脳は明断なわけでございますから、例えばアメリカなんかの場合では、非常に手厚い介護をし、同時に、頭脳労働的な労働はむしろ積極的にやってもらうというようなことも進めているようでございます。
先ほど規模を拡大するように申しましたが、その拡大された規模を、農家のだんなさんが年間千六百時間ぐらいの労働、奥さんが頭脳労働を入れて八百時間、合計二千四百時間の肉体的、頭脳的労働によって完全にマスターできるような田んぼづくり、これがこの次に期待する農地基盤整備の実力であります。簡単に言いますと、水をかけるのと水をはかすのが自由自在にできる、これはもう今日相当やっております。