1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号
文部省の文人給第一〇九号についてお伺いするわけですけれども、文部省は昨年五月十六日の定員外職員の頭打ち解消のための通知をお出しになっていらっしゃいます。そこで具体的に簡単に答えてください。
文部省の文人給第一〇九号についてお伺いするわけですけれども、文部省は昨年五月十六日の定員外職員の頭打ち解消のための通知をお出しになっていらっしゃいます。そこで具体的に簡単に答えてください。
そんなにこれが、人件費が全体予算に響くほどのものではない、こういうふうに考えるならば、頭打ち解消の問題とも関連をして、この暫定定数というものはほんとうは私は改正すべきだと思うんですが、しかし、そういう運用でやるというならばやるように、もう少し幅をもってもらいたい。後ほど大蔵省と衆参の事務局と相談をされると思うんですが、どうですか大蔵省。
財源の問題とかそういう問題じゃなくて、制度としてよくしていくということになれば、一体この五万二千の頭打ち解消なんてものは、いまの時点においては何の影響も受けないような修正である。そうして、私学年金が発足してから十数年たっておりますね。これは二十九年からでしたか。そうするとあと七、八年もたてばもういま私が申しておる問題は自然になくなっていくのです。
もちろん、この中には、御承知のように、新旧通算の問題が入っておるわけでございまして、新旧通算のほうの関係で、三年、五年の問題、それから頭打ち解消の問題、こういう問題は、先ほどの問題で一応解決されたというふうに考えてよろしいのですか、あるいは違いますか。
で、お話のように頭打ち解消ということが、これが人事院勧告の一つのねらいでもございましたし、また政府案においてもその点は人事院の考え方を十分尊重されておりまするので、その点は十分尊重いたしたいと思いまするけれども、先ほど申しましたように、職務は責任の段階に応じてはっきりさすということが第一の原則でございまするので、その原則に従って、これをやっていく、しかし、切りかえに当りましては、御指摘のようにその当該
○柏原説明員 印刷局の場合を御説明いたしますと、先ほど組合の杉山参考人からお話がありました通りでございますが、問題といたしましては、印刷局は昨年の十七国会でございますか、これによりまして印刷局の給与に頭打ちその他の点において不合理があるので、その不合理を是正するために若干の予算をいただいたのでございますが、これに基きまして七月以降の頭打ち解消、その他の不合理を是正いたしたのでございます。
その点につきまして官房副長官にお伺い申上げますが、この頭打ち解消という趣旨から考えますると、過失に頭打ちで随分困つて長年犠牲を拂つて來た者が、今度この別表ができたことによつて何ら解決をみないという者も相当にある、これもやはりどうしても今回一緒に解決をして頂かなければ、この別表を出した基本的な使命の達成が私たちとしましては期待できない、こう考えるわけであります。