2016-10-27 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
少なくとも頭取クラスのところには育成庁という言葉は通じるようになってきていますけれども、下の方がそう言っているかといえば、これはなかなかまだ下の方までは行っておらぬと、僕にはそう見えますね、はっきり言って。しゃべっていても、大体そのレベルが分かりますよ。 それで、この間、このフィンテックサミットというのを今年は九月二十日と二十一日にやらせていただきました。
少なくとも頭取クラスのところには育成庁という言葉は通じるようになってきていますけれども、下の方がそう言っているかといえば、これはなかなかまだ下の方までは行っておらぬと、僕にはそう見えますね、はっきり言って。しゃべっていても、大体そのレベルが分かりますよ。 それで、この間、このフィンテックサミットというのを今年は九月二十日と二十一日にやらせていただきました。
しかし、国際戦犯の関係もあって責任者はやっぱり出ましたが、今度のバブルの経済戦争については、だれも公的な機関、国も大蔵省、日銀も、あるいは各銀行の頭取クラス、バブルを踊った人たちがだれも責任をとらぬ。そういう状況がまだ延々と続いておるわけですから、これはやっぱり何らかの形で通産大臣も閣議の中で議論をしていただきたいと思います。
主要銀行は、聞くところによれば、いわゆるMOF担当ということで大蔵省に日ごろから出入りをされて、各銀行の専務あるいは副頭取クラスをキャップにしながら、大蔵省のそうした検査の予告状況というのでしょうか、そういうことを確認するために、しきりに接待も含めていろいろと情報を仕入れることをやっておられると思いますが、接待も含めて、そうした情報を提供するようなことをなされたことはございませんか。
ところで大蔵大臣、きょうの新聞によりますと、きのうですか、二十八日、主要銀行の頭取クラスを、これは小川事務次官が集めて、そして住専の経営責任をとるようにという異例の要請を行ったということのようでありますが、それに対して全銀連の橋本会長は、経営者の責任追及は経営者自身が考えて決めることだというぶっきらぼうな返答だったようでございますが、御感想はいかがでございますか。
○石井(紘)分科員 主要な銀行の頭取クラスを集めて、しかも全銀連の会長も出席をしていたということですから、これは。一方大蔵省の方には、銀行協会というのは、これは大蔵省の認可団体ですから、当然監督権を持っているわけですね。
そうしてもうペナルティーで身ぐるみ財産も、今みたいにのうのうとして責任逃れできゅうきゅうとしているやつらと違って、徹底的にやりまくってもう千三百七十人くらいの告訴のうちの千十三人の頭取クラス、役員、いわゆる公認会計士、弁護士、粉飾決算した、ドレッシングしたやつ全部の責任を問うというくらいの厳しい形でやった。
二回目の金利の引き下げの現況なんかは、むしろ四月ごろにそれを実施しようというのを、三月中の三月三十一日に決断をしてやろうといったようなことを、むしろ貯金局長を先頭にして大蔵当局と折衝し始めておるという、大蔵当局の方が驚いたといったような声が秋のところに聞こえてくるし、それから市中の金融機関の方からも、郵政省の郵貯の責任者が敏速果敢に的確に処理していくという勢いを見て驚いたという評価が市中の金融機関の頭取クラス
本年度、五十三年度の発行計画につきましては、いま御審議いただいております特例債法案がまだ成立いたしておりませんので、この成立をまちまして、引受シ団と財政当局との間で相談をいたしまして、年間上下どれくらいにするかという大まかな方針を決定させていただく、来月のいわゆる頭取クラス世話人会と申しますシ団と財政当局との協議の場において決めていきたいと思っております。
さらに毎月々の発行につきましては、シ団を編成いたしまして、それもシ団の頭取クラスの世話人会から常務クラスの世話人会までかなり時間をかけて御意見を承りながら、大蔵省の考え方を示すと同時に、シ団の御意見を十分尊重しながら運んでおるわけでございまして、現在も青木先生おっしゃった精神は私ども拳々服膺しておるわけでございまして、そこに何ら行き違いはないというふうに承知いたしております。
しかし、この十三銀行のきのうの頭取クラスの会議によると、最終的には日銀が救済融資に乗り出す以外にない。日本銀行がこれを救済しなければならぬということになると、せっかくつくった再建案どおりではなくて、完全にしりぬぐいを国家が、国の金融機関がやることになるのです。国民の金です。その日本銀行が救済するという場合に、想定できる日銀の救済融資の方法は一体どういうことなのか明らかにしてもらいたい。
それから一流の都市銀行等を例にとって考えますと、大体頭取クラスで五、六十万程度ということでございまして、これらも銀行によって区々でございますし、また重役クラスということになりますと、一昨年でございましたか、人事院の調査がございまして、調べたところでは常勤役員の平均給与というものが二十数万くらいであったと私ども記憶しております。