1961-04-21 第38回国会 衆議院 文教委員会 第18号
以上の五点は、内藤、久志の両氏によって、或は鋭く、或いは軟らかく、或は明瞭に、或は暗示的に指摘されたにもかかわらず、小山氏は一切の答弁を避け、頬被りを押し通しながら、その裏に廻って、妄想の産物たる修武窯の宣伝に汲々如としているのは、更に大打棒を加える必要あるやに思われるのである。」こんなことではもっとも一つとたたかねば、これはどうしても日本ではほおかむりして全然黙っておるだけなんです。
以上の五点は、内藤、久志の両氏によって、或は鋭く、或いは軟らかく、或は明瞭に、或は暗示的に指摘されたにもかかわらず、小山氏は一切の答弁を避け、頬被りを押し通しながら、その裏に廻って、妄想の産物たる修武窯の宣伝に汲々如としているのは、更に大打棒を加える必要あるやに思われるのである。」こんなことではもっとも一つとたたかねば、これはどうしても日本ではほおかむりして全然黙っておるだけなんです。
併しながら、この工事を紙一枚で、頬被りして、金を払つてないという現状を見て、非常に驚いたわけなんです。約二十二、三億程度のものがまだ未払いである。殊にこれは無論国の補助金が両県に渡されて、その範囲内における自分のほうでできない仕事の面を、建設省に委託したという形になつておりますから、支払いの義務者は愛知県、三重県には間違いございません。
これだけの我が国の大きな医療制度の大改革をやろうとするのに、そういうような奥歯に物のはさまつた、霞がかかつたようなことを言うて、それで触れないで頬被りで行こうというような態度は、私は卑怯だと思う。私はそういう態度は考えてもらわなければならんと思う。
そのほかの保安隊の費用だとか何とかいうことは頬被りで行つてしまうと、こういうようなことでは、私はいつまでたつても道路の完全な改修だとか、又計画ということはできないと私は思うのですが、今後大蔵大臣は道路に対してどれだけの熱意を持つて、そうして財源の面についても捻出して行きたい、こういうような一つの考えがありますれば一つ披瀝して頂きたいと思います。
○矢嶋三義君 結局それが明快に答弁できないということは、自衛隊と言えばこれは頬被りした軍隊なんだと、再軍備なんだということを意識しているから明確に答弁ができないわけです。これはここでとめておきます、時間がかかると皆さんにお気の毒ですから。
そつとこれは放つておいたほうがいいかと思つたんですけれども、衆議院はそれで済んだかも知れないけれども、参議院はやはり頬被りでこういう問題を通してはいけない。やはり事態をはつきりとしなければならん。これは先輩であろうとなかろうと、こういう点は緒方副総理よく了解して頂けると思うのです。非常に非礼かも知れませんが、あえて御質問したのであります。少くともこれについては憲法上いろいろ疑義があると思うのです。
で、特権も認めて、正式には認めておらないとすると、何をやられても今までまあこれを頬被りするよりしようがなかつたのか。それともあんた事例がないと言うけれども、事例がないというはずはないと思うのだ。彼らこそ最も悪質だと思うのですがな。何なら挙げてもいいのですが、具体的の事例を。呉あたりで調査したのがある。
をすることが、これは二つの場合があると思いますが、従つて飽くまで秘密を守る努力が今度は行き過ぎれば、新聞社に知らせない、国会にも知らせない、知らせなければ守れるのだ、よかろう、でこれは日本では昔からありますね、その場合に残念ながら日本の官吏が自分が間違いをしないことのほうを主に見ますから、部内で飽くまで守るのだ、部内で飽くまでも守るのだつたら、新聞記者なんか寄せつけないほうがいい、国会なんか成るべく頬被り
この事実に頬被りをして、ひそかに経済援助の看板を用いておる政府の態度は、いわゆる羊頭を掲げて狗肉を売るところの、国民をあざむくものと断じ得るのであります。(拍手)又予算明細書には、この三十六億円を工業力強化投融資とすることになつております。日本の工業力を本当に強化するのでありますれば、誰が考えても弱い基礎産業の強化が先決問題でございます。
そうして会計検査院から厳しく批難されておつたのでありまするけれども、それにもかかわらず、あえて頬被りして、更に又五百万枚余計なものを貝つております。こういう極めて不明朗な、重大な要素を感得される事件でありまするが、この責任者、即ち当時の食糧庁長官は、形式的に一応の責任は問われております。
そこで政府が声を強くして言う地方財源の充実という点から、何故に一体遊興飲食税というものをこの際国税なら国税に移管するということを枠から外したのか、或いは又義務教育の富裕府県に対する負担金のいろいろの是非が輿論の問題になつておるのでありますが、こういうものもそのまま頬被りで過したか、こういう点がどうも納得行かないと思うのであります。
彼らの強腰は、汚職事件を頬被りするため、MSA受諾による再軍備強化を取引とし外来権力からの強力な後押しを期待していると世間では取沙汰しております。独立日本として、誠に不名誉な話であります。蒋介石政権の没落の前夜、うちに国民から信を失い、外来権力に頼つて、政権維持に汲々とした醜悪なるあの姿が、そのまま私たちの眼前に彷彿として展開された感があります。
従いまして、この法律の面も、外航船舶利子補給法第九条では、開発銀行と利子補給の契約を結ぶことができると、こういうことでございまするから、必ずしも今度のような法律を出さなくても、或いはそのまま頬被りで行けたかも知れない。
ただあなたの一人のものの考え方で飽くまでもこれを事実だ事実だと、事実でない証拠が出て来てもあなたは、いや事実だ事実だと言つて頬被りして済ませるものか。若し事実でないという証拠が出て来たらあなたはどう責任をとられるかということを質問しているのです。仮定の問題でも何でもありません。
或いはどうも政府も、或いは国会も、こういうふうなことについて頬被りしようというようなことで、これは本当に綱紀粛正というものをやる意思ないじやないかという疑惑を深めているのじやないか、従つて私はそういうことを心配するがゆえに、ああいうことの個人を云々するということじやありませんが、そういうことを心配するが故に、全く私は綱紀の粛正ということは非常に大事なことですから、こういう事態には相当な関心を持たなければならんというふうに
そうでないようなところは頬被りでとるだけとつて、返す場合には知らん顔して、弱い者いじめをするというように受取れるような気がしてしようがないわけです。これはあなたがおつしやるように、何だかわけのわからない御都合主義としか……。
いずれにしても、これは昨年から随分執拗に原価計算の問題をはつきり出して来いといつても出さないのは、いろいろなまあ貿易関係、それから業者に対する影響ということも考慮するのでしようけれども、この生産者の、そういう会社の立場を守るというだけじやなくて、日本の全農民に関連のある問題で、而もこういう法案が出て来るのに、そういう点を明らかにしないで、そのほうは頬被りしてこの法案を通そうなどという考え方は、とにかく
一体住宅局は、国会の承認を得たものを勝手にどういう理由があろうとも改訂して、信として頬被りで行こうというのであるか、道路整備五カ年計画は改訂すると言明しておるのに、住宅局はしないで済むということがはつきり言えますか。
それからもう一つは、やや細かくなるかも知れませんけれども、かねて伺いました凶作係数のプラス・アルフア、これは計算方式又はそれに従つて出て来る金額等はまだ小委員会で何か検討中だそうでありますが、この数字は別として、いずれにしてもプラス・アルフアを政府は出す決意でおられるかどうか、これはしばしば出すと言つておられますけれども、どうもこの間あたりの米価審議会などの空気を見ますと、どうも政府が少し頬被りでずるをきめようというふうに
そこで問題は技術化して行つてしまつて、特に鉄道会館なり民衆駅等の問題は、規則を頬被りしてやつて行つて、あとでいけないといつても、壊せといつても壊せるものではない。そこで本来ならばこれは規則を先ず改訂しなければならない。現状にそぐわないというようなことは、そういう計画をなすつた当時からこの規則、規程というものは現状にそぐわはい。