1964-12-17 第47回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
二宮 文造君 市川 房枝君 政府委員 自治政務次官 高橋 禎一君 自治大臣官房長 松島 五郎君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○質屋営業の譲渡に関する請願(第五号) ○領置目録若しくは領置証書
二宮 文造君 市川 房枝君 政府委員 自治政務次官 高橋 禎一君 自治大臣官房長 松島 五郎君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 武君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○質屋営業の譲渡に関する請願(第五号) ○領置目録若しくは領置証書
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 裁判所の司法行政に関する件 法務行政及び検察行政に関する件 人権擁護に関する件 請 願 一 領置目録または領置証書の交付に関する 請願(中川一郎君紹介)(第二八一号) 二 改正刑法準備草案第三百六十七条に関す る請願(亀山孝一君紹介)(第五八九 号) 三 同(濱田幸雄君紹介)(第六七一号
————————————— 十一月二十六日 領置目録または領置証書の交付に関する請願( 中川一郎君紹介)(第二八一号) は本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 理事の補欠選任 国政調査承認要求に関する件 ————◇—————
こういう証拠があったことは、検事の聞き取り書きにも警察の聞き取り書きにも、また領置証書にも、みんな出てきておることです。それですから、この前の法務委員会におきましても、警察庁長官は確かにこれは検察庁に渡したと言う。それを検察庁はあいまいのことを言っておる。前の刑事局長はあいまいなことを言っておった。しまいには犯罪にはあまり関係のないことだと思ったのでというようなことを言っておった。
そこで、警察官の当該脅迫文に対します領置証書はございますけれども、検事の領置証書というものは作られていないわけでございます。従いまして、今から考えてみますと、結局検事が警察官に事実上借りましたので、用事が済んだから事実上返したのか、あるいはそのまま検事が持っておりまして、成規の領置手続をとらないままに紛失してしまったのかというふうなことがはっきりいたしていないわけでございます。
現在までわかりましたところでは、検察官の領置証書があるので、確かに一度抑えたことははっきりしておりますが、その後この文書がどこに行っておるかはっきりしておりませんので、その文書の所在につきまして目下厳重に取調べ中でございます。」と言っておりまするから、領置された事実はあり、あなたも、はっきりいたしましたということを言っておりますから、きょうの答弁とは少し違うのですよ。それはどうですか。
警察官の領置証書がございます。それはその控えが現在でもあります。従って、さようなことを申し上げたと存じます。ただいま申し上げたように、この事件は検事の方で正式に一件として事件の受理をいたして立っておるのではないので、便宜警察からさような書類を取り寄せまして、当時係の検事がもっと大きな事件の爆破事件の方を調べておったというのが実情でございます。
現在までわかりましたところでは、検察官の領置証書があるので、確かに一度押えたことははっきりしておりますが、その後この文書がどこに行っておるか、はっきりしておりませんので、その文書の所在につきまして目下厳重に取り調べ中でございます。