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8件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-04-25 第40回国会 衆議院 法務委員会 第22号

確かに証拠として出しまして、その領置書、受取書までもらっておりますと言ったので、井本君も窮地に陥ってしまった。ああなると、役人同士でも自分の頭に火の粉が降りかからないためには、やはりほかの役所がどうなったっていいということを示すものですよ。やはり追い詰められたら足並みが乱れてくるんですね。人のことをかまっちゃいられない。そういうようになって、あの事件の全貌が明らかになった。

志賀義雄

1959-08-10 第32回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そこで、これも今の警察庁長官前任者である石井君にお尋ねしましたところ、石井君の申されるには、確かに証拠として提出し、その領置書までいただいておりますと、二人並んでおってそういう答弁でありました。私は前の井本さんとあなたが同じ穴のムジナだと頭からきめてかかっておるのじゃありませんが、刑事局長の職にある人には往々そういう危険があるから、私の方も用心をしてかからなければならない。

志賀義雄

1958-10-07 第30回国会 衆議院 法務委員会 第2号

その一つは、先ほど松川事件について志賀委員から質問されたときに、刑事局長の御答弁では、諏訪メモ領置書があり、はっきりしているのだ、それは返したのだ、こう言われております。それは検察官の内輪においてははっきりしておるのでしょうが、被告人並び弁護団の側においては閲覧を請求しても許していないのです。それがたまたま新聞記者関係でそういうメモがある、こうわかった。

坂本泰良

1958-09-26 第29回国会 衆議院 法務委員会 第11号

四度目に今度は先般やめられた石井警察庁長官に伺いましたところ、警察の方では確かに証拠として提出し、その領置書——受取りまでもいただいております、こういうことだつたのです。だから、重大な証拠書類について、四回ほど刑事局の御答弁が変つてきたわけです。このことについては、わざわざ仙台の弁護士会弁護士法に基いて当時の諏訪労務課長に対して提出を求めたところ、検察庁が持つていつた、こういうことなんです。

志賀義雄

1958-08-09 第29回国会 衆議院 法務委員会 第9号

ところが、当時刑事局長井本さんは、あれは別に証拠にならないものでありますから、押収物件の中に入っておりませんと言ったら、ここにおられる石井警察庁長官が隣に並んでおって、確かに提出いたしました、その領置書までも受け取っております、こう言ったのですよ。それで、先ほど、あなたは新任者で、何の御事情も知らないながら、はなはだ苦しい答弁をされなければならないことになったでしょう。

志賀義雄

1957-05-14 第26回国会 衆議院 法務委員会 第32号

ところが、その脅迫文は、警察領置書には目録がありますが、検察庁の方で正式に受理していないので、検察庁押収書類にはなっていないのでございます。しかも日時が相当たっておりますので、当時この脅迫文を扱いました広石検事などにつきましていろいろ調べておるのでございますが、現在までそのものの存在自体を確かめておりません。

井本臺吉

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