運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1971-11-16 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第6号

そのときは、領土処分権があるというふうにいわれたのが日本国会の確定的な解釈です。だから、ただいま日本領土であると言われたのは、その意味で違っております。それは高辻さんがうしろでうなずいておられるから、あとでお聞きになったらいいと私は思います。そんなことを言う必要はないと私は思うのです。何も恥をかかせるつもりもありません。  

渡部一郎

1962-02-26 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

いわゆる最終的な領土処分権です。単なる領土権ではない、単なる期待権ではないと思うのです。いわゆる国際法上最終的な領土処分権というのが大体一致した意見ではないのですか。どうも外務省は、そこらあたりだんだん問い詰めていかないとはっきりしないようなのですが、そう確認して差しつかえないのですね。

滝井義高

1961-03-20 第38回国会 参議院 予算委員会 第17号

少なくとも、沖縄潜在主権がある、領土処分権があるということになると、私は、平和条約四条(b)項というものは、ヘーグ条約の五十三条、五十五条によって、いわゆる占領下にあると思いますか、どういうことですか。明らかに五十三条あるいは五十五条を侵すものであるというように考えるのですがどうです。

森中守義

1961-02-24 第38回国会 衆議院 予算委員会 第18号

この点がやはり重要なんであって、潜在主権の内容というものは、ただいま林さんの言われたように領土処分権である。そういう事実である。首を振っておられるようですから、そうでないならそうでないとお話いただいて、論拠を明らかにしていただくならけっこうですが、そうであるならそうである。そうでないならば、やはり閣内に不統一の点もありますから、あなたの方が大臣ですから、はっきりしていただいた方が……。

岡田春夫

1960-02-17 第34回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

久保委員 そうしますと、あなたの御説明だと、沖縄に関する日本の権利はいわゆる残留主権というか、潜在主権は今までは、通説では領土処分権だけが潜在主権、そうしますと特殊なケースで、日本が持っている沖繩に関する残存主権というものは、こういう協定を結ぶというか、こういう方法で民政といいますか、そういうことができるんだ、そこまで主権が及んでいるんだ、こういうふうに了解していいんですか。

久保三郎

1956-07-13 第24回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会法務委員会連合審査会 第2号

そういうことに対しまして私は最も遺憾とするものですが、最初沖繩問題が起きますると、外務省はこれは私新聞でいなかで見たのですが、潜在主権とは領土処分権だけというのが正しい解釈である。今度の土地問題はアメリカの内政問題、施政権アメリカにある以上法的に抗議できなくなっている。

稻村隆一

  • 1