2021-03-17 第204回国会 衆議院 外務委員会 第3号
ちょうど茂木大臣が、多分副大臣を終えた頃ですかね、この「日本外交の構想力」、これは今なかなか手に入らなくて、私も国会図書館から今お借りしておりますけれども、多分、ちょうどこの頃も、例えば、中国の瀋陽のあの領事館事件の対応ですとか、ほかにも様々な外務省の不祥事があって、当時、茂木副大臣がその対応とか改革に苦慮されたことが書かれておりました。
ちょうど茂木大臣が、多分副大臣を終えた頃ですかね、この「日本外交の構想力」、これは今なかなか手に入らなくて、私も国会図書館から今お借りしておりますけれども、多分、ちょうどこの頃も、例えば、中国の瀋陽のあの領事館事件の対応ですとか、ほかにも様々な外務省の不祥事があって、当時、茂木副大臣がその対応とか改革に苦慮されたことが書かれておりました。
○小野寺副大臣 瀋陽の領事館事件につきましては、事件後、中国側に抗議を申し入れました。外相間において、領事条約協定の締結を含め、再発防止のための協議を行うということで一致をしております。
この間、世界じゅうを震え上がらせた同時多発テロや、長引くデフレを始め、BSE感染牛、武装工作船、瀋陽領事館事件等が発生し、このところ株価の低迷等、内外にわたり多事多難であります。 このような中にあって、小泉総理は、先般、北朝鮮の金総書記と首脳会談を行われ、困難な課題が多い日朝間の重い扉を開かれたのであります。
中国・瀋陽の領事館事件を契機に、難民問題に対する関心が高まっているわけであります。本日は、難民認定手続及び難民等の処遇といった問題を中心に質問をさせていただきます。 まず、量的な問題でございますけれども、我が国の難民認定率自体は他の先進国と比べて遜色ないということのようでありますが、難民申請数自体は極めて少ないわけであります。
法案の審議に関連をして、瀋陽市の領事館事件のことについて伺いたいと思います。 といいますのも、外務省のこの「総領事館の対応に関する問題点」というのを拝見しましたときに、「意識面の問題点」というところで、「緊急事態への対応に関する意識の希薄さがある。」ということを外務省みずからもそういうふうに指摘をしているわけですね。
(拍手) まず第一に、五月八日の日本領事館事件について申しておかねばなりません。小泉総理は、本件事件に関して、中国における国際法違反と人権擁護の理念のもとに、遺憾の意を表明されましたけれども、中国人によると日本人によるとを問わず、我が国家の主権がないがしろにされたことの発言が小泉総理からなされていないことを遺憾に思うものでございます。
冒頭に、今回の瀋陽日本領事館事件を契機に、ODA四原則にのっとり、対中ODAを見直すべきであると考えるが、財務大臣の見解はいかがかというお問い合わせが実はございました。 ODAの実施に当たりましては、ODA大綱の四原則において、基本的人権及び自由の保障状況等に十分注意を払うよう、うたわれております。