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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-12-06 第165回国会 参議院 法務委員会、財政金融委員会連合審査会 第1号

国務大臣山本有二君) 信託会社預金類似元本補てん商品を行うことは禁止されると。そこで、もう少し言いますれば、これは銀行に、預金取扱金融機関という意味での信託兼営銀行というものであれば、これは認められるわけでありますが、一般的な信託会社がこのように元本補てん商品を扱うということは禁じられております。

山本有二

2006-12-05 第165回国会 参議院 法務委員会 第5号

信託制度を活用した商品という意味では、貸付信託といった預金類似商品を中心とする時代から、高度成長期以降はより高度な財産管理運用機能を発揮して年金信託有価証券管理運用目的とする信託などが導入されております。  近年では、企業の財務改善資金調達目的とする資産流動化の分野で重要な役割を果たすなど、信託制度はその活用の幅を広げてまいりました。

池田輝彦

2004-11-17 第161回国会 参議院 本会議 第7号

つまり、信託銀行が販売していたのはあくまで預金類似商品であり、集めた資金信託勘定から銀行勘定に移転して初めて信託商品としての組成が完了いたします。初めに貸付けがあり、それを信託したものではありません。預金類似商品としての信用創造機能があってこそ金融仲介機能が発揮されているのであります。  一方、委託者金銭以外の資産信託する場合は効果が異なります。

大塚耕平

1985-09-10 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

確かに先生指摘のように、今回のような問題が起きるということは大変遺憾なことなのでございますけれども出資法についてどうかということでございますと、出資法二条の趣旨と申しますのは、預金のような形で資金を集めましてその返済が行われないということになりますと、預け主が迷惑するということはもちろんでございますけれども、さらに金融秩序を乱すことになる、そういうような預金類似行為を規制するというのが趣旨でございます

坂篤郎

1984-04-25 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

自由な公社債投資信託を認めるに当たりましても、余り急激にどんどん認めていくというようなことがあってはならないし、また、もう一つ金融証券があくまでも分離しているわけでございますので、そういう商品を認めることによって証券会社の方から、例えば決済機能を持つとか預金類似行為になるとかいうようなことがあっては、これはぐあい悪いわけでございます。

宮本保孝

1977-10-18 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会連鎖販売・ネズミ講等調査小委員会 第1号

石川説明員 大蔵省出資法関係でいろいろ行政をいたしておりますゆえんのものは、元本返還を確約して広く一般人から金銭受け入れ預金類似行為というものがいろいろな問題を起こすおそれがあるという観点からでございまして、現在の出資法はそういった角度から構成されていると考えております。  問題になっておりますネズミ講の問題は、もう少し幅広い角度からの問題であろうかと思います。

石川周

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

ただ、その立法の趣旨は、その場合でも、あくまでもやはり預金と同じような形で、預金類似の形で集めることによって、それを預けた人が迷惑をする、こういうことは、単にその預けた人だけでなくて、金融秩序も乱すという、どちらかといいますと、金融秩序を守るという面からの規定でございます。  

米山武政

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

それからもう一つの点は、最近、非常に巧妙になってきまして、いままでは、出資法に触れるということでこういう取り締まりが行なわれるために、形を変えまして、出資法の二条、これは先生御承知と思いますが、要するに、預金類似金銭受け入れでございまして、これは元本返還を確約して金銭受け入れるということが基本的な条件になっておるわけでございますが、ここを避けまして、要するに、元本保証というようなことをしないで

米山武政

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

米山説明員 これは、私どもからお答えするのが適当かどうかわかりませんが、私ども大蔵省あるいは出資法の立場と申しますのは、やはり金融秩序の維持という点から、預金類似行為を取り締まっておるわけでございますが、問題は、それだけでなくて、相当詐欺まがい、あるいはもっと広い、いろいろ社会的な問題が含まれているようなケースが多くなっているわけでございます。

米山武政

1972-08-09 第69回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

説明員徳田博美君) ただいま先生指摘出資等取り締まり等に関する法律でございますが、これは預金類似行為を取り締まる法律でございまして、この法律の二条によりますと、ただいま先生指摘のとおり、「業として預り金をするにつき他の法律に特別の規定のある者を除く外、何人も業として預り金をしてはならない。」と、こうしてございます。

徳田博美

1970-07-06 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号

この内容も、すでに御高承のように、第一は、貸し金業者に対する規制を簡易な事後届け出制に改めますとともに、実態調査のため必要がある場合に報告を徴し、また調査を行ない得るということにとどめ、第二に、届け出の受理、報告の徴求及び調査にかかわる大蔵大臣権限都道府県知事に委任します一方、第三に、貸し金業者預金類似出資金受け入れ、預かり金、高金利による貸し出しなどを行なう場合にはきびしく取り締まりを行

近藤道生

1959-12-16 第33回国会 衆議院 建設委員会 第7号

それからもう一つお尋ねがございました、実際上七割が中途解約なり、あるいは満期まで据え置いて金銭返還してもらっておる、従ってこれは預金類似行為ではないか、こういう御質問だったと思いますが、これにつきましても、かりにそういう事実がございましても、最初から契約内容金銭返還目的とするという契約がございますれば、これはやはり預金類似行為というふうに解釈できるかと思いますけれども契約内容は住宅の給付あるいは

橋口収

1955-06-27 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

ただ保険としてもそういうことがあり得るのだという意味におきまして、預金類似行為かどうかという意見につきましては、法律上の制度としては私は保険ということで観念し得るものであるというように了解しております。従いまして出資受け入れ等取締りに関する法律の第二条の関係におきましても、「他の法律に特別の規定のある者」という中には貯蓄保険は入り得ると考えております。

狩谷亨一

1954-03-30 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第15号

井本証人 これは、はなはだむずかしい問題でございまして、私、就任後にもいろいろ検討を加えたのでございますが、どうも利息を確定的に払うとか、三箇月後に元金を全部払うというような点を見ますと、これは預金類似行為ではないかと考えられるのでございますが、出資契約書を見ておりますと、金何円を出資いたしますという申込書を書きまして、それを出しておるというような点は、いかにも出資のごとくにも見えます。

井本台吉

1954-03-20 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第12号

私承りますと、一昨年の七月十八日の会のときにも、刑事局なり警視庁では、今の法務省のあなた方の御意見の、消費寄託契約である、従つて預金である、少くとも預金類似行為であるという点までは認定されておるといたしますと、やはりこれは銀行法違反で取締られるわけです。その当時取締つていただけば、そういう態度をとつていただけば、今日非常に零細な国民被害を与えずに済んだ。

古屋貞雄

1954-03-16 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第10号

たいなことになつたが、しかしわれわれの常識から言えば、厳密に言つて銀行局長金融行政対象外とは言いながらも、あなたが扱つている銀行類似行為をやつている、預金類似行為をやつているのだから、被害を受けた国民の側から見れば、銀行その他を監督している大蔵省銀行局が黙つてこれを見ているのだから、これは合法的なりつばな仕事だと思つている。

小林進

1953-11-01 第17回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それから三月の各関係省の会合席上で仄聞するところによりますと、警視庁あたりでは相当積極的な意見を持たれて、これは預金類似行為であるかどうか知りませんが、いずれにいたしましても、大蔵省態度いかんでは手をつけられる状態に置かれておつたように聞き及んでおるのでありますが、さような点について大蔵省は非常に消極的であり、責任回避をするような態度をとられておる点について私どもどうしても納得が行かない。

古屋貞雄

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