1950-03-24 第7回国会 参議院 本会議 第32号
預金部の赤字の問題につきましては、二十五年度預金部予算によりますると三億二千万円の赤字を計上しているのでございますが、この場合簡保年金の運用権を郵政省の返還するときは、簡保資金運用による利鞘を失うことになり、それだけ預金部が赤字を増大して困るという模様でございますが、この問題は更に二つに分けて考察する必要があるのでございまして、その第一は独立採算上の問題であり、その二は預金部予算案作成当時と現在とは
預金部の赤字の問題につきましては、二十五年度預金部予算によりますると三億二千万円の赤字を計上しているのでございますが、この場合簡保年金の運用権を郵政省の返還するときは、簡保資金運用による利鞘を失うことになり、それだけ預金部が赤字を増大して困るという模様でございますが、この問題は更に二つに分けて考察する必要があるのでございまして、その第一は独立採算上の問題であり、その二は預金部予算案作成当時と現在とは
そうしてその後十二日になりまして、支拂計画の受諾、つまり予算の配付がありましたので、その時の預金部予算から引出してこれを商品の支拂代に充てた、こういう次第でありまして、予め支拂計画、つまり予算の制約の枠内であるかどうかということを検討されてやれば、こうした食糧証券を十一月に借りても直ぐ支拂えないということは分つておりますのでありますから、食糧証券の発行限度を下げておいて、その分を、支拂い得る分だけを