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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-06-13 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第5号

政府委員西村吉正君) ノンバンク自体の融資の内容あるいは不良債権額というものを直接把握いたしているわけではございませんが、預金受入金融機関ノンバンクに対してどれくらいの貸し出しを行い、そのうちどれくらいの不良債権を持っているか、こういうことを先ほど申し上げたわけでございます。

西村吉正

1996-06-06 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第10号

西村政府委員 ノンバンク処理としてそのようなことはいたしませんと申し上げているわけでございまして、ノンバンク処理した結果、預金受入金融機関経営問題ということ、すなわち預金者の保護という問題、そのような意味での原則に戻りましてそこで処理をしたい、このように申し上げておるわけでございます。その場合には、預金保険発動等預金受入金融機関破綻処理原則に戻ってまいると考えております。

西村吉正

1996-06-05 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第9号

しかしながら、大臣が申し上げましたように、金融機関預金者という債権者は非常に数が多い、数百万に上る場合がある、そのようなことから、実際問題としてそのような手続を預金受入金融機関について適用することはほとんど不可能であったわけでございます。したがって、今までの破綻処理というものは、破産法を使って金融機関処理をするというようなことは行われてまいりませんでした。

西村吉正

1996-06-05 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第9号

西村政府委員 政府公的資金導入に関しましてとっております考え方につきましては、先ほど北側委員整理をいただきましたように、預金受入金融機関であるのかどうかということ、それからその預金受入金融機関破綻をする前であるのか後であるのか、そういう考え方にのっとって整理をしておるということでございます。  

西村吉正

1996-06-05 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第9号

西村政府委員 主として預金受入金融機関を対象としております。ただ、例えば今、村井委員がお挙げになった第六章の「住専問題」のところで「関係金融機関の」というような言葉が出てまいります。この金融機関という場合には、例えば母体行の中にあります生命保険会社とか、そういう広い意味での金融機関ということも念頭に置いているわけでございます。

西村吉正

1996-06-03 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号

現に、預金受入金融機関で完全な法的な処理をされたというものの方がむしろまれなくらいだろうと思います。  なお、ノンバンクの場合、既に法的処理をされたものということになりますと、いわゆる直系ノンバンクにつきましては五例ほどあろうかと思いますが、静信リース会社更生法の適用で処理されましたほか、大阪総合信用等三社、これは大阪銀行の例でございます。フクトクリース等六社、これは福徳銀行が母体でございます。

西村吉正

1996-05-29 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

しかし、現段階においては、そのようなことでは必ずしも外国の御理解が得られないということで、先ほど申し上げましたように、協同組織金融機関まで含めたところの日本の預金受入金融機関全体の、かつ金利減免等債権まで含めました不良債権を公表するに至っているというようなこともございます。

西村吉正

1996-05-28 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

ただいまの御指摘でございますが、アメリカのSアンドL処理に際しましては、御指摘のように、預金受入金融機関でございますSアンドL処理のために財政支出を行いましたために、比較的わかりやすい、見えやすい方策であったように思います。いわば事後処理預金受入金融機関破綻した後に対処する事後処理方式であったわけでございます。  

西村吉正

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