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148件の議事録が該当しました。

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2005-07-25 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第8号

先ほど御質問のありましたのは、旧金融自由化対策のときの資金というものは、財政融資資金、いわゆる資金運用部、当時の資金運用部預託をした郵便貯金資金預託利率と同率で借り入れて、そして自主運用を行っていたというもので、一体何でそんな面倒くさい手間になるのかということなんでしょうけれども、多分十六年度、理由は多分、基本的にはそこらのところは、全額預託という建前はきちんと維持した上、そして自由化しつつある

麻生太郎

1998-10-14 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号

○国務大臣(宮澤喜一君) 私の受けております説明は、資金運用部資金はいわゆる貸付利率預託利率とが同じで、その間にマージンがないように運営されておりますから、したがって早期償還をいたすような経営基盤になっていない、こういう説明でございます。それはすべての場合にそうである。  ただ、今回の場合は、国鉄清算事業団にいたしましても貸付対象が消滅をいたします。

宮澤喜一

1996-05-07 第136回国会 参議院 逓信委員会 第8号

すなわち、郵貯金利が高過ぎるので預託利率が高くなって、財投金利も高くなっていくという議論が見られますけれども、これについてどう考えますか。  かつて郵貯金利預託金利が同額であった時代があるわけでして、そのときに郵貯はどのように経営されたのか全く疑問でありますが、そういう時代を経て今日を迎えているわけでありまして、この点についてお伺いしたいと思います。

伊藤基隆

1996-05-07 第136回国会 参議院 逓信委員会 第8号

かつて同じ率であったというときには、預託利率、出口の方でありますけれども、これが政策的な観点から非常に低く抑えられたために郵貯経営が若干困難に陥った時代がございましたけれども昭和六十二年でしたか、郵貯自由化に対応していこうということで大蔵等関係方面と折衝いたしました結果、市場金利連動型という形になっておりますので、そういう意味では市場入り口出口連動しながら動くという仕組みになっております

木村強

1996-05-07 第136回国会 参議院 逓信委員会 第8号

しかし、預託利率で回しておるよりは〇・〇六でも稼いで、自由化に対応して郵便貯金預金者利益を与えよう、こういう趣旨でありますので、厳しい環境の中ではありますけれども、損はしない、預託利率よりは少しでも稼ごう、このようにして取り組んでおるところであります。  平成七年度につきましては、計数は現在取りまとめ中ということでございます。七月ごろには決算が公表される段階になろうかと思います。

木村強

1996-02-22 第136回国会 参議院 逓信委員会 第3号

預託利率が私どものある意味では、運用部に渡して、その預託利率と同じ額で、預かったお金で回すということでありますから、それよりはプラスになるということで、決して欠損を出さないという精神でやってまいりました。八年間の累計で二千七百四億円の利益を上げております。  平成七年度につきましても、先生今おっしゃいましたように、私ども運用の立場は非常に苦しゅうございます。

木村強

1995-03-17 第132回国会 参議院 逓信委員会 第6号

国債担保貸し付けにつきましては、これは貯金のようにお預かりして利息をつけるというものではございませんので、この貸し付けお金預託利率ども資金運用部お金のやりとりをするわけでございますから、その預託利率プラス一・七%ということになっております。自由化対策資金資金運用部から借りるという形で預託率を払っておりますので、そのコストプラス一・七%ということになっております。

谷公士

1994-06-20 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

そういった意味では、私どもといたしましては、この郵便貯金というのは、先ほど申しましたように、預託利率の方も市場金利運用させていただくようにできておりますし、それからまたその貸し付け、お客様に提供する商品の方も金利自由化されているということですから、同じ市場の中でこうなっているということですから、非常に安定的にできるようになってきているというふうに考えております。

山口憲美

1994-06-20 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

これは古くは預託利率というものがいわば人為的に決められていた、政策的に決められていたということでございまして、言ってみますれば、政策的な判断で一時的に郵便貯金特別会計赤字になってもやむを得ないという前提のもとに政策金融低利に融資するというふうな方策をとってきたことの結果、赤字になったことがございます。

山口憲美

1994-06-20 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

山口(憲)政府委員 中短期預託利率の問題でございますが、これは従来はいわゆる預託利率というのは法定制になっていたわけでございますが、六十二年にいわゆる国債金利その他の市場金利を考慮するという形で預託利率が決められるようになったわけでございますが、現実の問題といたしましては、委員が御指摘のように市場金利が反映されているのは七年以上の預託期間のものだけでございまして、七年末満のものにつきましては市場金利

山口憲美

1993-05-25 第126回国会 参議院 逓信委員会 第10号

申し上げるまでもなく、この郵便貯金につきましては公的分野に対して長期、安定、低利資金を供給するという役割一つあるわけでございますけれども、そういった役割を果たしつつなお事業の健全な経営確保するというふうな観点から、この預託利率につきまして、市場金利を反映するというふうな形で既に制度的な整備が図られてきているところでございますが、さらに私ども自主運用というふうな形で、市場郵便貯金資金の一部

山口憲美

1993-05-25 第126回国会 参議院 逓信委員会 第10号

また、これを実効ある措置というふうなことにするために、金利水準につきましては、郵便貯金預託利率と密接な関係のございます国債金利水準でありますとか、あるいは郵便貯金の主要な競合商品であると思われます民間の定期預貯金金利との間に大まかな目安というふうなものを設けまして金利の設定をすることといたしまして、またこの利率でありますとか預貯金金額に関する計数につきましても、大蔵省それから郵政省両省で情報の

山口憲美

1993-05-19 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

山口(憲)政府委員 大蔵省との間の預託利率でございますが、これは資金運用部資金法によりまして、「国債金利その他市場金利を考慮するとともに、郵便貯金事業の健全な経営確保、」に配慮して設定することとされておりまして、現在までは市場実勢を反映した長期国債金利にほぼ連動する形で推移をしているということでございましで、平成五年三月二十四日に改定をされましたこの預託利率は四・四%というふうになっております

山口憲美

1993-05-19 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

預託利率各種利回り発行者利回り)の比較」という表がありまして、預託利率これは年間ですか、五・二四五%ですか、同時に国債関係が五・二八六%ほど、これは余り差がありません。政府保証債の場合には五・六三五%、公募地方債五・六九一%、長期プライムレート五・八四〇、こうなっている資料がございますが、この関係についてちょっと説明してもらえますか。

大木正吾

1993-05-19 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

山口(憲)政府委員 先ほど申しましたように、預託利率国債に準じてこういうことになっておりますけれども、御案内のように、国債市場で発行されますと発行者利回り、いわゆる発行手数料引受手数料というふうなものが加算されるというふうなことがございまして、そういったものを加えますと預託利率より定性的には高くなっているということでございまして、逆に言いますと、そういった国が有償の資金をお集めになるという際

山口憲美

1992-05-14 第123回国会 参議院 逓信委員会 第7号

短期の場合の預託利率というのがいわゆる制約をされて、大変低い状態に置かれているというところに郵政省としての預託の問題というものがある。そして一方において、今度は金利自由化によって預け入れの金額は相当コストアップにつながってくるということになってまいりますと、ここに将来的な郵貯経営問題というものが出てくるのではないかということであろうと私は思います。  

足立良平

1992-05-14 第123回国会 参議院 逓信委員会 第7号

今後の経営基盤強化策として、一つ自主運用の一層の拡充、二番目には資金運用部預託運用充実、三番目には、特に中短期預託利率市場金利連動化など資金運用制度改善充実を図ることが求められていることが実際の面ではないかなと思いますけれども経営基盤強化策としてどういう対応を今後されていくのか、この点も伺います。

矢原秀男

1992-04-07 第123回国会 参議院 逓信委員会 第5号

単純に申し上げますと、先ほど申し上げましたように、私ども主力商品である定額貯金等調達コストが下がりますから、預託利率、預託収入との関係で言えば、机上の計算で言えばその分だけ利ざやがふえるようなことでありますけれども、しかし、今回の改定の大きな目的の一つ貸出金利を初めとする景気対策というものがありまして、これを受けて、今後その辺のところがどういうふうに動くかという動向を見定めないとまだ今ここではっきりしたことは

松野春樹

1991-04-18 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

郵便貯金といたしましては、事業経営効率化や積極的な営業活動の推進に努めますことはもとよりでございますけれども郵便貯金金融自由化に適切に対応するために設けられました金融自由化対策資金というものがございますけれども、その対策資金平成三年度末には十五兆円の規模になる予定でございますが、その対策資金運用規模の一層の拡大、あるいは運用対象多様化を図ること、また資金運用部預託利率につきましてもその改善

玉井弘明

1991-04-17 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

あるいは今後においても予想されるわけでありますが、これを極力、例えば営業の方で金利連動型の商品を発売するのであれば、預託収入の方もできるだけ市場連動型の預託利率に変えてもらいたい、ことしの大きな課題でありますが、そういうこともいろいろ関係機関と協議しながらこれに対応してまいりたいなというふうに思っております。  

松野春樹

1991-04-17 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

それからもう一つは、これは根本的な問題なんですけれども財投預託金利、こっちの方も少し上げてもらわないと間に合わなくなってしまうのではないか、何か財投預託利率の面で改善できる部分があるのではないか、そういうふうにも考えるわけです。  このようないろいろ自由化対策資金をめぐる問題点、今四つばかり申し上げましたけれども、これから先どういうふうに対応していかれるのか、お答えをいただきたいと思います。

赤城徳彦

1991-04-17 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

それから最後に、実は私ども資金大半は、いろいろ自主運用もやっておりますが、やはり資金運用部への預託運用、それから入ってまいります預託利子でございますが、昭和六十二年三月に資金運用部資金法が改正されまして、預託期間が七年以上の預託利率につきましては市場金利連動型になっておりまして、これは私ども重宝して使わせてもらっております。

松野春樹

1991-02-14 第120回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

健全経営の面から申し上げますと、一つにはコンピューターシステムの機能をますます改善していかなければいかぬ、それによって経営効率化を図っていかなければいかぬという点がございますし、先ほど申し上げましたように、運用関係におきましても、金融自由化の進展とともに従来と異なった市場実勢が出てまいりますので、例えば資金運用部大半預託をしているわけでありますが、預託利率の、特に短い期間のものについてもいろいろな

松野春樹