2003-06-02 第156回国会 参議院 決算委員会 第9号
ただ、反面、積立金全体の運用状況は、例えば十三年度で預託利子収入が四兆九百億円もございますので、全体としてはその数字を含めてプラスでございます。
ただ、反面、積立金全体の運用状況は、例えば十三年度で預託利子収入が四兆九百億円もございますので、全体としてはその数字を含めてプラスでございます。
実績が上回りますと、それだけ預託される額がふえますものですから預託利子収入がふえてくるということがございます。それから、先ほど申し上げましたように利差がございまして、預託利率と支払い利率との差、それに経費を足しましても預託利子の方が上回っているということがございまして、それらによりまして、先ほど申し上げましたような利益が生じているということでございます。
その間の貯金の支払い利子といいますか、利率の方は四・七五から三・六四%でございまして、その間に利差があって、経費を含めましても若干の余裕が出たということ、それからもう一つは、職員一人一人の営業努力によりまして郵便貯金が予算上目標としておりました額を上回ったということによりまして預託利子収入がふえたということが要因として考えられます。
郵便貯金事業特別会計の収入の主なもの、といいましてもほとんどでございますが、お預かりをいたしました貯金を資金運用部に預託をして得る預託利子収入でございます。
これを別な角度から申し上げますと、もう一つ重大な原因がございまして、郵便貯金の預金利率の最高限に大体ひとまず目安が置かれますが、これと収入になります資金運用部からの預託利率との利差、これが四十八年の七月に至るまでは、少なくとも〇・五%から一%、時によって変わりますけれども利差がございまして、それで預託利子収入が多いわけでございますから黒字でずっと来たわけでございますが、四十八年の七月の引き上げのとき
○船津政府委員 対前年に比べてふえた部分の利子収入と支払い利子及び繰り入れ事務費という観点でとらえられた数字としては正当でございますけれども、総体といたしまして各年度をとらまえますと、実は四十七年までは預託利子収入で支払い利子、事務費、諸経費を賄いましてなおかつ〇・一一という利ざやが出ております。
したがいまして、現在以上に引き上げるといたしますならば、これは当然に預託利子収入というものをふやさなければならない、いわば預託利子の利率を引き上げなければならないということに結びつくかと思います。
○政府委員(稲増久義君) 郵便振替につきますれば、年々収入増、預託利子収入増が一〇%以上もございますので、だんだんと赤字が減ってまいりまして、三十九年度では三億八千四百万程度の赤字でございますが、四十年度は利用増によりましてほぼ収支が均衡するのではないかというふうに考えております。
○政府委員(稲増久義君) ちょっと十年間の資料ございませんが、四十五年には現在御審議いただいておる案で進んでまいりまして、われわれは件数その他口座数等が増加すると見込んでおりまして、預託利子収入が四十五年には三億三千四百万円くらいふえるというふうに考えております。
○稲増政府委員 ただいま申し上げましたとおり、われわれとしましては、振替制度の常道でございます預託利子収入の増収を考えておりますので、それだけ比較いたしますとさような結果に相なりますが、しかしそういう点もありますので、今後ははがきで通信したいというふうなことを考えております。
この増加は、主として郵便貯金の増強に伴います資金運用部への預託利子収入によるものであります。 また、歳出予定額は、一千四百六十三億五千三百万円でありまして、前年度に比べ二百七十二億六千六百万円の増加となっております。この増加のおもなものは、郵便貯金預入者への支払い利子及び業務委託費としての郵政事業特別会計への繰り入れであります。
この増加は主として郵便貯金の増強に伴います資金運用部への預託利子収入によるものであります。 また、歳出予定額は一千四百六十三億五千三百万円でありまして、前年度に比べ、二百七十二億六千六百万円の増加となっております。この増加のおもなものは、郵便貯金預入者への支払い利子及び業務委託費としての郵政事業特別会計への繰り入れであります。
この増加は、郵便貯金の増強に伴いまして、資金運用部よりの預託利子収入の増加によるものであります。 歳出予定額は一千百九十億八千七百万円で、前年度予算額九百九十三億七千八百万円に比べ百九十七億九百万円の増加となっております。この増加は、郵便貯金預入者への支払い利子及び業務委託費としての郵政事業特別会計への繰り入れ金の増加によるものであります。
この増加は、郵便貯金の増強に伴いまして、資金運用部よりの預託利子収入の増加によるものであります。 歳出予定額は、一千百九十億八千七百万円で、前年度予算額九百九十三億七千八百万円に比べ、百九十七億九百万円の増加となっております。この増加は、郵便貯金預入者への支払い利子及び業務委託費としての郵政事業特別会計への繰り入れ金の増加によるものであります。
歳入の増加は、郵便貯金の増強に伴います郵便貯金資金の資金運用部への預託利子収入の増加によるものであります。歳出予定額は九百九十三億七千八百万円で、前年度予算額八百七十三億四千五百万円に比べ、百二十億三千三百万円の増加となっております。この歳出の増加のおもなものは、郵便貯金預入者への支払利子及び業務委託費としての郵政事業特別会計への繰入金の増加等となっております。
歳入の増加は、郵便貯金の増強に伴います郵便貯金資金の資金運用部への預託利子収入の増加によるものであります。歳出予定額は九百九十三億七千八百万円で、前年度予算額八百七十三億四千五百万円に比べ、百二十億三千三百万円の増加となっております。この歳出の増加のおもなものは、郵便貯金預入者への支払い利子及び業務委託費としての郵政事業特別会計への繰入金の増加等となっております。
歳入の増加は、郵便貯金の増強に伴います郵便貯金資金の資金運用部への預託利子収入の増加によるものであり、歳出の増加は貯金預入者への支払い利子四十七億六千三百万円、業務委託費としての郵政事業特別会計への繰り入れ金七億六千万円、予備費十六億九千九百万円、借入金償還金十六億一千九百万となっております。
歳入の増加は、郵便貯金の増強に伴います郵便貯金資金の資金運用部への預託利子収入の増加によるものであり、歳出の増加は貯金預入者への支払い利子四十七億六千三百万円、業務委託費としての郵政事業特別会計への繰り入れ金七億六千万円、予備費十六億九千九百万円、借入金償還金十六億千九百万円となっております。
第三に、現在資金運用部預託金のうち約定期間七年以上のものに対しましては、年六分の利子を付しておりますが、郵便貯金の資金につきましては、この預託利子収入によっては収支相償わず、その赤字は毎年資金運用部特別会計からの繰り入れによって補てんしているのでありまして、その累積債務額も相当多額に上っている状況であります。
第三に、現在資金運用部預託金のうち約定期間七年以上のものに対しましては年六分の利子を付しておりますが、郵便貯金の資金につきましては、この預託利子収入によっては収支相償わず、その赤字は毎年資金運用部特別会計からの繰り入れによって補てんしているのでありまして、その累積債務額も相当多額に上っている状況であります。