2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
○階委員 定量的なものは、じゃ、今後出てくるとして、定性的に言えば、今、先ほど言ったコロナオペとか、あるいはこれから地銀が経営統合したときのサービス金利とかもありますし、そもそも当座預金がどんどん増えているというのがあるわけですけれども、こうした中で、平均預入金利はこれから上がっていく傾向にはあると思うんですけれども、その点は何かお答えはいただけないでしょうか。
○階委員 定量的なものは、じゃ、今後出てくるとして、定性的に言えば、今、先ほど言ったコロナオペとか、あるいはこれから地銀が経営統合したときのサービス金利とかもありますし、そもそも当座預金がどんどん増えているというのがあるわけですけれども、こうした中で、平均預入金利はこれから上がっていく傾向にはあると思うんですけれども、その点は何かお答えはいただけないでしょうか。
この二〇二〇年十二月の、上の段の当座預金の残高に係る平均預入金利はどれぐらいか、これを聞いているんですが、数字は出ますか。
○黒田参考人 あくまでも、平均預入金利というのは年度で計算しておりますので、その年度の数字というのは令和元年度の決算の数字しかありませんので、その年度の平均預入金利をお示ししたわけであります。 その後、決算が出てくれば、またその段階でその年度の平均預入金利というのが計算できるということになります。
○国務大臣(麻生太郎君) ちょっと急な御質問だったんであれですが、この資料によりますと、年限でいきますと、預託金利七年以上のものが、利率でいきますと、預入金利というものは、一緒、簡単に言えばゼロということになっておりまして、最近でいきますと、平成十二年でいきますと二・一〇とか、その前が二・〇とか、そういった感じで推移をいたしております。
それは、もともと預入金利というのは三%より低いわけですし、一番経済原則にかなったやり方ではないか。 それから、そのときに、例えば今申し上げた四・五%以上の金利というのが五兆円ぐらいあるといえば、これは少し返還も始まっていますから、総じて五兆円に対する借入期間というものがあると思うんです、平均すると五年とか六・五年とかあると思うんです。
だから、この辺がさすが芥川賞受賞候補というのですけれども、そういうことで、それはそれとして、自己責任は当然でございますが、手数料は引き下げられて、預入金利は上がって、貸出金利は下がって、こういうようなことが本当にできるのかどうか、実効性はどう担保していくおつもりなのか、概略的なお答えしかできないかと思いますが、お聞かせ願いたいと思います。
このゆうゆうローン制度というのは、貸出金利を預入金利プラス〇・二五%ですか、これを上乗せしてお貸しになっているみたいでございますが、こういう制度につきましても思い切って郵政省独自の、郵便局独自の金利にしてもいいのではないかと私は思っておりますけれども、どうお考えになりますか。
預金の預入金利の変わるたびに貸し付け金利が変わっていく。それが表になって出ているから、しかもその表が貸し付け金利だけ出ているわけですね、したがって、一般の人が見るならば、七月三十一日以前に預けたものと八月一日以降に預けたものと、貸し付け金利はなぜ違うのだろうか、これはなかなかわかりませんよ。どうですか、もう少し何とかこの施行令を改正してみる意思はありませんか。
預入金利が変わるたびにその貸し付け金利は変わっていく、原則的には常に預入金利の〇・二五%上のせで貸し付ける、そういうことになるわけですか。
それから預入金利はこれはできるだけ高いほうがいいとは申しませんが、貯蓄奨励の意味から言えば或る程度高いほうがいい。併し問題点は金融機関が健全なる金融ができる程度の鞘を置かなければならんということもこれは必要なんであります。只今の状況といたしましては、これは貯蓄増強のために定期預金につきましては或る程度の引上げは適当であろうというので銀行方面に勧奨いたしております。