1970-07-10 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号
ところで、郵便貯金は国民のきわめて多くの者が利用しております貯金でございますので、これも現状のまま今後やっていっていいかということになりますと、そのようなわけではございませんで、たとえば郵便貯金の預入最高制限額というものも今後このままでいいのかという点につきましては、われわれ十分関心を持って検討を進めていかなければならないと思います。
ところで、郵便貯金は国民のきわめて多くの者が利用しております貯金でございますので、これも現状のまま今後やっていっていいかということになりますと、そのようなわけではございませんで、たとえば郵便貯金の預入最高制限額というものも今後このままでいいのかという点につきましては、われわれ十分関心を持って検討を進めていかなければならないと思います。
それから第四の項目ですが、郵便貯金の預入最高制限額並びに利率引上げ後における郵便貯金の預入状況について、これは第十三回国会におきまして、郵便貯金法の一部改正法律案が通過成立を見、預入最高制限額が三万円から十万円となり、これと共に利率も引上げられましたので、本改正が貯蓄奨励面に如何なる影響を及ぼしたかについて調査をいたしたのでありますが、昨年十二月末現在において、大阪郵政局は、増加目標八十九億に対して
○石坂豊一君 郵便貯金預入制限額引上げに関する件に関しまして、現行の預入最高制限額三万円は現在の物価情勢乃至貯金奨励の観点よりしまして低いように考えますが、これを引上げる必要があると思うが、政府において如何にお考えになつていますか。