2000-11-15 第150回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
この伯太町で視察しました須山地区は世帯数二十戸の集落でありますが、ほとんどの家屋が損壊したとのことであります。このため、島根県による仮設住宅の建設が開始されておりましたが、高齢者が多いことから、自力での住宅再建は難しいとの話もありました。
この伯太町で視察しました須山地区は世帯数二十戸の集落でありますが、ほとんどの家屋が損壊したとのことであります。このため、島根県による仮設住宅の建設が開始されておりましたが、高齢者が多いことから、自力での住宅再建は難しいとの話もありました。
しかし、その当時ですら、加熱承認の直前ではあったわけですけれども、後藤営業部長の名前で八三年七月の須山論文、国会でもたびたび引用されましたが、安全だというその論文を添付いたしまして、これで医療機関に説明をしなさいという文書を出しているわけです。手書きの文書です。それどころか、NHKの報道では、加熱承認後も非加熱製剤は安全だと言って宣伝をして売り続けた。しかも、厚生省にはうその回収までしていたと。
○岩佐委員 先ほどからも出ている文書ですけれども、ミドリ十字の須山、当時は副社長だったと思いますが、社長になられてから、八八年の九月二十七日付「財界」という雑誌で、アメリカで血液製剤によるエイズ感染の危険が報告されていたことについて、 その時は私はまだ研究所におりましたし、すぐ そういう文献も入ってきたので、エイズ感染の 危険性があるということをすぐ社内的に流した んです。
あるいは、あなたに聞いてもミドリ十字のことがわからないのならほかの人に聞かなければいけなくなるので、ここのところをはっきりお答えをいただきたいのですが、研究の中心になっておられたのは、八三年当時でいけば、研究本部長は須山さんでいらっしゃいますね。研究の本部ということであれば当然研究の中心なんだろう、本部長というのだからそうだと思うのですが、須山さんを頂点としておられたのか。
○枝野委員 あなたの会社の須山さんがつくった社内資料、一九八三年五月三十日付の「AIDS」という題材の内部資料、これは裁判所にも甲号証で出されていますが、この中に、エイズの「病因」として「ウイルス感染による可能性が濃厚である。(米国CDC)」。 少なくとも、ウイルス感染であれば非加熱製剤を通じてというようなことの可能性があるということにならないですか。
先ほども先生がお認めになりましたように、先生はミドリ十字からたくさんの寄附金をもらっていらっしゃるわけですけれども、一九八三年当時のミドリ十字の社内文書、これは五月三十日、ミドリ十字の当時副社長の須山さんがお出しになっている文書です。
これはエイズについて、「社内資料 須山忠和」、名前が入っておりますけれども、この方は当時ミドリ十字の副社長でドクターでありまして、研究所の所長をしておられた方です。「株式会社ミドリ十字」と名前が入っている文書です。 この社内資料は、エイズというのはどういう病気かという定義について最初に三行ほど述べられておりますけれども、最後の方には「死に至る死亡率の高い疾患である。」
この点についてですけれども、実はここにミドリ十字が出した五月三十日付の、内部文書だと思いますが、「AIDS後天性免疫不全症候群」というこの社内資料、須山忠和さん、こういうものが出ているわけです。 この資料によりますと、「ウイルス感染による可能性が濃厚であるとし、感染経路としてエイズ患者からの血液および製剤をあげている。
○岩佐委員 実は、この五月三十日付でエイズについて大変だという認識を持っていたミドリ十字なんですけれども、その後七月になると、同じ須山さんの名前で、「日本は血漿分画製剤は米国からの輸入に依存しているが、エイズの日本上陸・発症の可能性は皆無に近い」という社員教育用の文書を流しているわけです。この文書の存在についても御存じでしょうか。
いわゆる部落としての密集地帯といたしましては裾野市の須山地区がこれに当たろうかと思いますが、ここまでの距離は約一千メートルでございます。 一方、キャンプ・ハンセンの砲座との関係につきまして申し述べます。 まず、キャンプ・ハンセンと最も近い集落といたしましては恩納村及び金武町の喜瀬武原の地区が最も近いところでございまして、これが砲座から約四百から五百メーター程度というふうになっております。
私が御指摘したのは、当時ミドリ十字社は、「血液製剤とAIDS」というのを「ミドリ十字 医学博士須山忠和」、現在の社長の名前で出ておる文書でございますが、これを出して指摘をしたんですが、この文書によりますと、 日本は血漿分画製剤および原料血漿の八〇%以上を米国からの輸入に依存している。しかしそれによるAIDSの日本上陸・発症の可能性は皆無に近い。ほとんど考えられない。以下にその理由を述べる。
これは私どもも事情聴取いたしましたところ、今おっしゃった先ほどの何といいますか、エイズに関する何か危険性を述べた資料というのは五月ですか、につくられた資料につきましては、現在の須山ミドリ十字社長が昭和五十八年五月当時において、同氏の手元にあった海外の文献をもとにエイズに関する知見をまとめたものであると、こういうふうに受けとめておるのでございます。
ミドリ十字では、現須山社長は研究部長のころ、五十七年にその問題点を既に知っておったということさえも言われているではありませんか。私たちは、予見ができなかったとか不可抗力だ、こんなことは黙って認めるわけにはまいらない。
内容を申し上げますと、十一月二十九日に須山代表取締役社長を呼びまして事情を聞いたところでございます。 その内容でございますが、先回先生がお示しになりました資料は、作成者は須山現社長、当時副社長でございます。それから作成されました年月日は、五十八年の七月でございました。それから配付されましたのは、五十八年八月でございます。
○政府委員(北郷勲夫君) 五十七年の時点と申しますと、まだ患者が初めて発見されたというふうな時期でございますと考えられませんが、なお念のためにもう一度須山社長に確認をしてみたいと存じます。
御指摘のとおり、財界の九月二十七日号、五十六ページに須山氏の、エイズ感染の危険性があるということをすぐ社内的に流していた、こういう記事があるわけでございます。この点につきましては、当時、同氏によりますと、手元にありました海外の文献をもとに、須山氏は医師でございますが、医師の立場でエイズに関する知見をまとめたものであって、警告書的なものではなかったというふうに述べておられます。
しかも、もっと言えば、今の須山社長がその当時研究部長だったらしいけれども、その当時、五十七年ごろには「私はまだ研究所におりましたし、すぐそういう文献も入ってきたので、エイズ感染の危険性があるということをすぐ社内的に流したんです。ミドリ十字もこういうふうに対処しなければいけないということは、書類にして出しました。」、だから社内的にはもう危険だということを五十七年ごろから知っていた。
これはミドリ十字の現社長須山忠和の名前ですね。「日本は血漿分画製剤および原料血漿の八〇%以上を米国からの輸入に依存している。しかしそれによるAIDSの日本上陸・発症の可能性は皆無に近い。ほとんど考えられない。以下にその理由を述べる。」
今回の湛水の影響による地すべりの危険地域の現地について、須山所長の指摘した個所と地元の言い分とは、個所づけからすでに言い分に食い違いがございます、いま申したように地元の住民と接触が薄いから。工事事務所の方で五カ所で、地元は七カ所挙げております。
○田村(良)委員 ただいま御説明がありましたが、この点につきましては、大渡ダム工事事務所の須山工事事務所長が、試験湛水に発した出来事であり、水位上昇が原因であることはまず間違いがない、現場ではこのようにはっきり認めておられるわけですね。 大渡ダムは約六百三十八億の総事業費のうち、過去のダム工事に比べますとずば抜けた防災工事の費用が使われております。
松山事件では、任意性疑問、信用性否定、木村鑑定、須山鑑定(血痕)などにより旧鑑定否定。 この整理が大体において的を射た整理だと私は思うわけでありますが、わりあいに共通いたしております点は、まず第一に自白の信用性の否定が各所で出てまいります。その次には鑑定の否定が数カ所で出てまいるわけであります。
ただいまの状況はいま政府委員から申し上げましたように、富士自然動物公園に関連する道路としまして須走、御殿場、裾野、富士及び富士宮の五ルートがございまして、御殿場ルートを除く四ルートにつきましてほぼ二車線で整備が進んでおりますが、問題の御殿場ルートのうちで東名高速道路に沿う区間の御殿場市と及び県道富士−裾野線と須山−御殿場線の交差点改良の事業につきましては順調に進んでおりますけれども、御殿場市等の一部区間
ところでこのサファリ建設地は須山というところですが、溶岩層に覆われていて非常に壊れやすい、つまり崩れやすい、もろいところです。
関連道路のうち東名高速道路の側道、これは御殿場市道でございますが、及び県道富士−裾野線と須山−御殿場線の交差点の改良につきましては、いま工事が順調に進んでおります。また、市道の中清水−駒門線及び大野原−駒門−板妻線につきましては用地交渉が一部難航してございますが、今後とも地元御殿場市を中心に関係者との間で地元住民との協議を図りつつ事業を進めてまいるということにしております。
たとえば、三戸郡の東部畜産基地、五所川原の中須山周辺の基地、北郡の市浦村での県営の計画などが組まれております。これが計画にかなって見込みがあるものであるならば、これからもどしどしこういう形での国有林野の活用をやるべきだと思うのですが、これは林野庁いかがでございます。
○津川委員 そこで、こういうことも踏まえまして、私たちの青森県でもかなり積極的になりまして、実験事業でやりましたあの青森営林局の大畑、あれをまたさらに続けていくほかに、三戸郡の東部畜産基地、五所川原の中須山周辺の基地、北郡の市浦村で県営で計画を繰り込んでおります。かなり大きな要求が出てくると思います。こういう点で政務次官の方針を聞いたので、いいと思うのです。
そうであるならば、特にこの問題では、東名高速道路から国道百三十八号線、そして国道二百四十六号線から今度須山−御殿場県道、こういうふうに入ってきますが、もうすでにこの辺はパンクしそうだ。現在でもそうなのに、その周辺にこのサファリをやった場合にはどうなるのですか。そこなんですよ。それが富士の、これはもう国立公園の特別地域のすぐそばですよ。環境庁はそんなものは知らないと言うし。
「自衛隊は、御殿場口登山道および須走口登山道ならびに御殿場から須山間の県道の附近で、通行に危険な演習を実施しない。」というようなことが触れられている上に、こういうことばが明確になっておるわけなんです。「自衛隊が前項の道路を越える実弾射撃を実施する場合は、甲の同意を得て行うものとする。」実はこの東富士演習場の自衛隊との協定は、この日米合同委員会の趣旨にのっとってやられている。
それからまた、佐世保基地の輸送隊に勤務しておる運転手の須山という人、この人は救急車の運転手でありますが、この人の話を聞きますと、この人は佐世保基地におるわけですが、当日の十時二十五分ごろ、ディビス一等下士官から、針尾の警備隊で負傷者が出た、すぐ救急車で行ってくれという命令を受けたので、自分は直ちに支度をして基地を出発した。そのときに時計を確かめた。
それで、その当日の運転手である須山さんの話を聞きましても、ともかくも自分は人命にかかわるということで猛スピードで走ったのだ、とにかく六十キロ以上は確かに出ておったということをはっきりと言っておるわけであります。