1993-11-02 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号
あれが許されるとなると、これまで高かった日本人の順法精神が崩れかねません。国民の順法精神が法治国家を裏から支えていることを考えてほしいものです。」こう言われております。それは、きょう言われたこととほぼ同じ趣旨で言われたんだと思いますが、企業献金と個人献金についてのあなたの考えを少し詳しく述べてください。
あれが許されるとなると、これまで高かった日本人の順法精神が崩れかねません。国民の順法精神が法治国家を裏から支えていることを考えてほしいものです。」こう言われております。それは、きょう言われたこととほぼ同じ趣旨で言われたんだと思いますが、企業献金と個人献金についてのあなたの考えを少し詳しく述べてください。
そういうことで赤信号になった、こういうことでありますが、今後はひとつその点を確認する、検査をする、いわゆる順法精神を徹底して守らす、こういうことでございます。 その後いろいろ調査をいたしまして、結論が長かったようでございますが、今後、これを短くするように努めてまいりたいと思います。
そういう観点から、従来からも良識ある職員あるいはまた事業の進展とともに歩む職員というような言葉を用いておるところではございますけれども、まあ尽きますところは、一人でも多くの職員が事業の置かれておる現状を十分認識して事業の発展を願い、旺盛な企業意識と順法精神のもとに日常の職務に当たることを強く期待いたしておりまして、この点について指導、啓蒙を行っていきたいと考えておる次第でございまして、最近のわが郵政事業
○説明員(守住有信君) この点は、過去の一二・一四確認の中にもございますとおり、いわばかつてストライキ等が多発しました時代に、職員の企業意識を高めるとともに順法精神の涵養という面から、より強く職員の良識を喚起した時期から用い出したのがこの言葉でございます。
いつも例年医師の脱税がトップに位していると、こういうんですが、これはどうなんだろうか、社会的に尊敬を受けている階層が一番法を守らないという不思議な現象なんだけれども、これはどう理解したらいいんだろうか、これは一に医師のモラルが低いと、あるいは順法精神がないというのか、そういうふうに理解したらいいのか、何か制度的な欠陥によるのか、その辺をちょっと聞かしていただきたいと思います。
特に法務委員会というところは、歴代の法務大臣が就任にあたりまして、いわゆる順法精神といいますか、法律が正しく運営されているかどうかという点につきまして、立法上からもあるいは司法上からも行政上からも念査するという意味があるところでございますから、特に私どもとしてはこの際政府に対して意向をたださなければならぬところがたくさんございます。
○横山委員 委員長、私がきょう質問をいたします基本的な論理は、順法精神という本委員会に関する基本的な理念から出ておるものでございますが、特にいまのは、私どもが一番よって立つ基盤でありますところの国政調査権に対して重大な反撃だと思います。したがいまして、その国政調査権に対する国税庁から拒否があったという点につきまして、委員長としてしかるべく善処をお願いしたい。
一般のケースでメートル法違反で摘発されておるものは非常に件数が少ないというように承知をいたしておりますが、これはひとえにやはり日本人の順法精神のしからしめるところであるというように考えておりますし、私どもといたしましては、やはりメートル法の施行ということについて大方の支持を受けておるので、一般的には違反件数は少ないというように考えております。
○奥野国務大臣 お話よくわからないのですけれども、順法精神を持っていれば批判精神がない、批判精神を持っていれば順法精神がない、何かちょっとどこにそんな理屈が出てくるのだろうかなと思うのでございまして、批判精神があって法を守っていく、是非を常に考えながらも同時にこの法律を守るべきだという考え方で法を守っていく、私はそうあるべきだ、こう思っております。
それで、二番目に順法精神のことをまた言われました。私は順法精神は大切だと言っているわけです。だけれども、その順法精神がすべてであるというような思い込みがおありになると、これは危険な道に行きますよということを警告申し上げたい、そういうことであります。そうしてまたさらに、今度は順法精神に対して、それに対する批判というものはだれでも持っておる。
○有島委員 二十七万人の方々はやはり順法精神でやっていらっしゃるわけだ、おっしゃることであるとですよ。一種の順法精神だ、そういうことだ、いまの大臣の答弁では。ということは、いま順法精神と批判精神の話をしているわけだ。順法精神が人間生活の中で大切なものには違いないけれども、それがすべてであるとは思っていらっしらない。
何か早く犯罪を犯さないかなという、陰に隠れて、ああ違反をした、とたんに飛び出してきて、こら待て、こういうやり方ですから、それも私は一面、国民に対して順法精神がなくなっていってしまうような助長をしているのじゃないか。ほんとうに必要な交通混雑のときの指導という面が十分にやられておりませんし、実際に取り締まりをされるときには、そういう状況を十分お考えになるべきではないか。
その際、法務大臣が、流動的な経済情勢や国民の不安感を利用し、不正な利得を目ざす悪質な事犯は、政府の行政施策の効果を減殺するだけでなく、国民の順法精神をゆるがせるおそれがある、この種事犯には各種法令を十分活用し、断固たる態度で対処されたい、このような要旨の訓示をなさっておられるわけですが、ただいままでの論議を聞いておられて、法務大臣としての御見解を承りたいと思うのです。
特に順法精神という見地から考えまして、ここは何時から何時まで駐車禁止だと制限されておる、その制限された時間帯に車をとめてあるということ自体、車が置いてあること自体、警察が人手が足らないとかいろいろなことがあろうと思いますけれども、放置しておくということは、国民に法を守らなくてもいいということを——国民に対しての教育といいますか、そういう点から見ても非常に残念なことだと私は思います。
このことは、いま左藤委員も御指摘になりましたように、一つには、国民の順法精神というようなものをそういったところからもくずすような結果が出ておるのではないかという御指摘もあるわけでございまして、駐車違反ということによって、道路上に車を置くことによって、そうでなくても狭い道路が一そう狭くなってしまう。これが交通渋滞の原因になる。御指摘のような、それがどういう場合に交通事故の原因になるのか。
強制賠償保険だということにつきまして、これは私は自賠責の立法の精神、あるいは先ほどの順法精神と申しますか、そういうものに対する教育という見地から見ても、どうもこの点についてまだ対策が十分でないし、何かあって、たとえばそのときに指摘されても、そのときになってから払えばそれでおしまいだ、こういうような対策しかとれないというようなこともありますので、何かこういった無保険者の対策の推進について強力な施策を考
それだけの勧告をしたり、罰則を適用したり、教育をするだけ、順法精神の徹底をさせる教育をするだけではどうにもならぬのでしょう、実態は。それを解決するためには、一体労働省はその重症児施設等の労働の実態をどうとらえて、どうすべきだと思っておるんですか。これだけでこと足れりなんですか。
そのいずれかをとらない限り、長官としてあなたは法律に対する順法精神がきわめて薄いといわなければなりません。明確な答弁を願います。
もちろん、現場管理者に対しましては、平素から部下職員の順法精神の涵養につとめると同時に、万一非違行為が行なわれた場合には、法令に照らし、適正に対処するよう指導しているところであります。で、この考え方に立ちまして明るい秩序ある職場をつくっていきたい、これが私たちの考え方でございます。
○増本委員 特に裁判所の公的な判断がきちっと出ているようなものについては、負けたからということでえこじになって、それでかえって差別や対立を深めるということのないように、この点での順法精神を大いに発揚することが、その面について経営者が率先するということが非常に大事だというように思いますので、ひとつ業界全体にわたる十分な指導をお願いしたいというように思うのです。
これは裁判の結果を尊重しているということにならぬし、こういう点では業界がやはり順法精神を欠いているきらいがあるんじゃないだろうかというように考えざるを得ないのです。
その書類は秘密でないと扱っておるのか、あるいは秘密であるにもかかわらず公安調査庁は非常にそれを守ろうとする順法精神がないということになるか。どっちかだ。しかもこの村本が言っておるところでは、いかに公安調査局員だったとはいえ、随時リコピーをとったり写真を写したりして、いざというときに使おうと思って自宅にため込んでおる。これをはっきり言うておるのですね。
そういうことになっておるけれども、しかし、公安調査局長ともあろう者が、こういう順法精神の欠如であることは間違いない、こういうことをやっておる。しかもこの梶川という男は、きょうは時間がないからもう聞きませんけれども、いろいろ違法と思われる二十七条による調査活動も行なっておる。これはまた次回のお楽しみにしておくけれども、こういうようなことはなぜ起こってくるか。
私は、このような情勢にかんがみまして、国民一般の順法精神の高揚につとめ、法と秩序を無視する風潮を一掃し、また、不法事犯に対しましては、警察その他の関係機関とも密接な連絡を保ちつつ、十分な資料の収集を行ない、適切かつ迅速な刑罰法令の適用につとめまして、これら犯罪の根絶を期してまいりたいと存じます。
私は、このような諸情勢にかんがみまして、国民一般の順法精神の高揚につとめ、法と秩序を無視する風潮を一掃し、また、不法事犯に対しましては警察その他の関係機関とも密接な連携を保ちつつ十分なる資料収集を行ない、適正かつ迅速な刑罰法令の適用につとめまして、これら犯罪の根絶を期してまいりたいと存ずるのであります。
これは順法精神にも影響する問題だと、私は考えておる。ですから、守れる制度にいたしたい。 そこで、いまの食管制度の果たしている役割りは何かといえばくどくなりますが、農民にとってみれば完全に価格が保障されておる、心配がない。これが一番の眼目だと。消費者にとってみれば、まあ企画庁長官は庶民の米と言いましたが、ともかくいま物統令を廃止しても、最低価格は保障されている。
これは法治国家として守られない法律が厳然とあるということは、順法精神にも影響する重大な問題という認識に立ちまして、何とかすっきりとした姿に直したい、こういう提言をいたしているわけでありまして、いま私の考えを示せという御質問でございますが、私は、決して逃げるわけではございませんが、私が頭の中でこうこうこうあるべきだということを固めてしまって、もうてこでも引きませんよということで、これを押し切っていこうという
やはり公務員というものは順法精神が大事でございますし、法規に違反した行為に対しては厳格な態度をもって臨むのがたてまえでございます。現実にはどういう事態でどのくらいの違法な状態があったかということを考えて、懲戒にするか、ただしかるだけにとどめるか、同じ懲戒でも停職、減給、戒告と、いろいろな段階がございますが、そういうものはその段階に応じて各首長の方が裁量なさっておきめになる。
○説明員(林忠雄君) 実態をどう評価されておるかという意味はちょっとはかりかねますけれども、まあ違法な行為をしないように指導をしてほしい、もし不幸にしてそういう事態があったならば、公務員の順法精神ということは大切なものだから厳格な態度をもって臨めということからすれば、この宮崎県の場合はその行なった行為をそれぞれ評価をされて適正な態度をもって臨まれたのだろうと考えておる次第でございます。