2000-05-31 第147回国会 参議院 本会議 第30号
しかし、遅ればせながら、五月十四日に順天堂大学附属順天堂医院の水野教授等の医師団による初めての記者会見が持たれ、それによって国民の疑問が払拭されたかというと、全く逆に疑念は深まるばかりでありました。 その核心は、臨時代理の根拠とされてきた、有珠山噴火の心配もあり、何かあれば万事よろしく頼む旨の指示があったという青木官房長官の発言であります。
しかし、遅ればせながら、五月十四日に順天堂大学附属順天堂医院の水野教授等の医師団による初めての記者会見が持たれ、それによって国民の疑問が払拭されたかというと、全く逆に疑念は深まるばかりでありました。 その核心は、臨時代理の根拠とされてきた、有珠山噴火の心配もあり、何かあれば万事よろしく頼む旨の指示があったという青木官房長官の発言であります。
○村山富市君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員、前内閣総理大臣小渕恵三君は、去る五月十四日、順天堂大学附属順天堂医院において逝去されました。 君は、去る四月一日、与党党首会談の後、突然体調の不良を訴えられ、そのまま順天堂医院に緊急入院し、御家族を初め医師団一体となった看護もむなしく、全国民の回復への願いもかなわず、六十二歳という若さでその生涯を閉じ、不帰の客となられました。