2013-12-04 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
冨岡 勉君 政府参考人 (内閣官房2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室長代理) (文部科学省スポーツ・青少年局長) 久保 公人君 政府参考人 (文化庁次長) 河村 潤子君 政府参考人 (厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長) 蒲原 基道君 参考人 (公益財団法人日本水泳連盟会長) (順天堂大学教授
冨岡 勉君 政府参考人 (内閣官房2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室長代理) (文部科学省スポーツ・青少年局長) 久保 公人君 政府参考人 (文化庁次長) 河村 潤子君 政府参考人 (厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長) 蒲原 基道君 参考人 (公益財団法人日本水泳連盟会長) (順天堂大学教授
ただいま参考人として公益財団法人日本水泳連盟会長、順天堂大学教授鈴木大地君が出席をされております。 鈴木参考人におかれましては、本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
第十点、昭和三十八年、順天堂大学教授小川鼎三博士は、「西洋医学は万能とは言えない。分析や解剖だけでなく、総合判断が重要である。漢方の主眼は病人をなおすことにある。」と語っております。 以上、学会や実際治療界の先輩の言っているのを、文部省も無視してはいけないと思いますが、具体的にどういう方途を立てればいいか、これをひとつ明らかにしていただきたい。これはひとつ大臣から聞きたい。
第十二点、順天堂大学教授小川鼎三博士は、昭和三十八年、西洋医学は万能とは言えない、分析だけではだめで総合が大切だ、漢方の主眼は病人をなおすことである、ヒポクラテスの精神と一致しておるではないかと言っております。第十三点、ストレス説のカナダのハンス・セリエ博士は、私も会いましたが、先年東京へ来て東大での学術講演で、東洋医学を理解し体系化することは日本の医学者の責務であると言っております。