2021-03-16 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
現在、クルー制につきましては音響測定艦に導入しているところでございますが、今後就役する新型護衛艦、FFMに導入するということとしているところでございます。
現在、クルー制につきましては音響測定艦に導入しているところでございますが、今後就役する新型護衛艦、FFMに導入するということとしているところでございます。
軍同士のホットラインというのは、二〇〇八年、米中の間で開通していますが、そのとき、例えば、翌年の二〇〇九年には、南シナ海で米海軍の音響測定艦が進路妨害されたんですが、このときも機能しなかったというふうに言われております。 何か事が起こるたびにホットラインが遮断されてしまっている。関係が悪化するたびに遮断してしまうのであれば、本来のホットラインの目的に反するというふうに思っております。
二件目でございますが、五月十七日に宮崎県の漁業協同組合連合会から、沖縄付近におきまして活動中の音響測定艦「ひびき」によりはえ縄が切断されたという連絡がございました。そこで、二十日に機材を引き揚げて確認いたしましたところ、はえ縄が絡まっていることを確認したということでございます。
ただ、このような情報収集は大変大事だと思いますし、自衛隊としても、音響測定艦、AOSがありますので、これについて、今、音響情報の収集等を実施しております。今後とも、潜水艦に関しては、警戒能力の向上ということに取り組んでいきたいと思っています。
二 海上自衛隊につきましては、昭和六十一年度計画の護衛艦一隻、昭和六十二年度計画の護衛艦二隻、昭和六十一年度計画の潜水艦一隻、昭和六十二年度計画の潜水艦一隻、昭和六十三年度計画の中型掃海艇二隻、平成元年度計画の音響測定艦一隻、平成元年度計画の支援船三隻、平成二年度計画及び調達に係る支援船一隻合わせて十二隻を取得し、新たに平成三年度以降に竣工予定の護衛艦一隻、潜水艦一隻、掃海艦一隻、中型掃海艇一隻、ミサイル
対ソ戦を想定したソ連潜水艦の音響測定艦、F15戦闘機十一機、早期警戒機E2C三機など正面装備の大幅拡充で、軍事費は対前年度化石・九%の増額、また、アメリカの世界戦略を支えるODAはドルベースで見ると一八・三%増と驚異的な伸びを示し、軍事費の大幅削減という国民の願いを踏みにじるものとなっているのであります。
二 海上自衛隊につきましては、昭和六十年度計画の護衛艦三隻、昭和六十一年度計画の護衛艦二隻、昭和六十二年度計画の中型掃海艇二隻、昭和六十二年度計画の補給艦二隻、昭和六十三年度計画の支援船四隻、平成元年度計画及び調達に係る支援船二隻合わせて十五隻を取得し、新たに平成二年度以降に竣工予定の護衛艦二隻、潜水艦一隻、掃海艦二隻、音響測定艦一隻、支援船三隻合わせて九隻の建造契約をいたしました。
横須賀の在日米軍基地内に建設、完成したASWセンター、対潜戦センターが動き出しましたし、曳航式ソナー、SURTASSを装備した音響測定艦二隻が就役をしました。
○宮下国務大臣 委員御指摘の点はASWセンターと音響測定艦AOSについての御指摘でございますが、この器材は米国の高度の防衛上、技術上の機密事項が含まれていることも委員御承知のとおりでございまして、この器材の維持整備は米国しか行えないという部門もございます。
艦艇については、護衛艦七千二百トン型一隻、潜水艦二千四百トン型一隻、掃海艦一千トン型一隻、掃海艇四百九十トン型一隻、ミサイル艇五十トン型二隻、輸送艇四百二十トン型一隻、音響測定艦二千八百トン型一隻、合わせて八隻の建造に着手することとしております。 航空機については、対潜哨戒機八機、連絡機二機、初級操縦練習機七機、対潜ヘリコプター十一機、合わせて二十八機の調達を予定しております。
艦艇については、護衛艦一千九百トン型二隻、潜水艦二千四百トン型一隻、掃海艦一千トン型二隻、音響測定艦二千八百トン型一隻、合わせて六隻の建造に着手することとしております。 航空機については、対潜哨戒機十機、訓練支援機一機、連絡機二機、初級操縦練習機二機、対潜ヘリコプター十二機、掃海ヘリコプター四機、救難ヘリコプター三機、初級操縦練習ヘリコプター二機、合わせて三十六機の調達を予定しております。
すなわち、新たにSURTASS艦と呼ばれる音響測定艦が導入されます。またASWセンター、潜水艦を撃滅する作戦センターも増強されるわけであります。またさらに、P3Cというものも、一機約百億円もいたしますが、この対潜哨戒機が十機ふやされる。百機体制にもう一歩ということになるわけでございます。
憲法第九条は戦争放棄と戦力不保持を明記しているにもかかわらず、自民党政府は自衛のための戦力は保持できると憲法をねじ曲げて解釈し、着々と自衛隊の増強を図ってきており、中期防達成の昭和六十五年度までにP3C百機、F15百八十七機、イージス艦やOTHレーダーの導入を試み、またトマホーク搭載艦の母港化、FSXの共同開発、音響測定艦の日米共国運用、地対艦誘導弾SSM1の配備があります。
さらに、本委員会での私の質問に対し、防衛庁は来年度予算で導入を計画している原子力潜水艦探知のための音響測定艦に米軍関係者が乗り込むこと、ASWセンターで得られた対潜情報は必要に応じ日米双方で交換することを明らかにしました。これは、自衛隊が対ソ潜水艦作戦に組み込まれ、米軍の補完的役割を一層強めることになるのです。
○政府委員(日吉章君) 去る二十日の当委員会におきます吉川委員の音響測定艦等に関する質疑の中で、御質問の米軍人を米人と聞き違えて答弁いたしたところがございますので、この際、正確に説明させていただきます。 音響測定艦には、所要の技術的支援を受けるため、米海軍に雇用された技術者が乗艦することはあり得ることと考えておりますが、米海軍の軍人が乗艦してこの艦の運用に携わることはありません。
○政府委員(日吉章君) 音響測定艦といいますものは、これもASWセンターと同じように、逐年静粛化が進みまして発生音も変化します潜水艦の音響情報をより広範にわたって把握するために潜水艦の音響を測定する船でございまして、高性能な聴音装置、SURTASSというふうに俗に中しておりますが、これを曳航いたしまして潜水艦等の音響情報の収集に当たる艦艇でございます。
今回はASWセンター、音響測定艦問題についてお伺いします。 昨年の東芝機械事件を契機にして、その後、特に昨年の十月、栗原・ワインバーガー会談において、ソ連潜水艦の静粛化に対応し日米共同で対潜戦能力強化を図る、こういう合意に達し、対潜戦作戦戦力の著しい強化が進められようとしています。
次に、音響測定艦についてお伺いしたいんですけれども、これはどういうものなんでしょうか。それから、何隻ぐらい導入するのか。そして、この艦船にも米軍人あるいは米技術者が乗り込むんでしょうか。
第三点は、いわゆる音響測定艦の建造についてであります。 SURTASSという、船が曳航します精密な音響測定具というのがございます。