1982-02-12 第96回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
しかしい総理府の調査で明らかなとおり、国民の九〇%前後が中産階級意識を持っておるという、世界でもまれな所得格差の少ない平準化した豊かな日本社会では、いまや自動車だとか家電音響機器等の耐久消費財は消費が一巡して、もはや買いかえ需要程度で、可処分所得の増大によって直ちにこのような耐久消費財への需要喚起にはつながらない。
しかしい総理府の調査で明らかなとおり、国民の九〇%前後が中産階級意識を持っておるという、世界でもまれな所得格差の少ない平準化した豊かな日本社会では、いまや自動車だとか家電音響機器等の耐久消費財は消費が一巡して、もはや買いかえ需要程度で、可処分所得の増大によって直ちにこのような耐久消費財への需要喚起にはつながらない。
○政府委員(森山信吾君) ただいま先生の御指摘になられましたように、音響機器等につきましては着々と技術革新が行われているわけでございまして、新しい製品が十分に期待されるところでございます。
それから次は省令でございますが、これは技術上の基準でございますが、これは配線器具や電熱器、音響機器等の大分類に区分いたしまして、区分ごとに共通基準とかあるいは固有の基準というような考え方で詳細に基準をきめてまいりたい、というものでございます。 以上簡単でございますが、資料の御説明を終わりたいと思います。