2021-04-23 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
ただ、長期優良住宅の認定基準であります耐震性、省エネ性、劣化対策、維持管理の容易性等の、こうした性能項目につきましては、いずれも住宅性能表示制度において必ず表示する項目となっておりますが、他方で、この表にも示していただきましたように、住宅性能表示制度の中には、光の取り入れ、採光ですとか、今言われた空気の話ですとか、音環境ですとか防犯に関することということについて、その住みやすさということを消費者の皆
ただ、長期優良住宅の認定基準であります耐震性、省エネ性、劣化対策、維持管理の容易性等の、こうした性能項目につきましては、いずれも住宅性能表示制度において必ず表示する項目となっておりますが、他方で、この表にも示していただきましたように、住宅性能表示制度の中には、光の取り入れ、採光ですとか、今言われた空気の話ですとか、音環境ですとか防犯に関することということについて、その住みやすさということを消費者の皆
また、コロナの前から、児童数が多い学級ほどうるさい、別の言葉で言うと、児童が教員の声を聞くために必要な音環境が保たれていないという問題が、建築学分野を中心に指摘されてまいりました。 特に、聴覚障害を持つ児童や聴覚過敏の特性を持つ児童も同じ学級にいる中で、インクルーシブな教育環境のためにも、聞こえないという四十人学級、あるいはうるさいという四十人学級を放置することも許されないはずです。
これは、私の資料でも指摘した学級内の音環境という問題にも起因しております。つまり、物理的に、主体的、対話的で深い学びの実現が困難になっている。デメリットが既にあるという状態になっております。
○糸数慶子君 では、文部科学省にお伺いいたしますけれども、学校施設の音環境の基準はどうなっているのでしょうか、お伺いいたします。
また、今後検討すべき課題としては、風車騒音特有の音の性質でございますとか、あるいは設置される地域の音環境の違いを踏まえた風車騒音の評価手法の検討などが課題として挙げられてございます。これらの課題につきましては、引き続きこの風力発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会におきまして検討を行っていきたいと考えてございます。
現在、環境省では、風力発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会を設置しまして、風力騒音特有の音の性質や設置される地域の音環境の違いを踏まえた風力騒音の評価方法について検討を行っているところでございます。 いずれにしましても、環境省におきましては、風力騒音に関する影響について今後も最新の科学的知見等の集積を図ってまいりたいと考えておるところでございます。
○松本(惟)委員 今お答えございましたように、快適な職場環境の形成を図るために事業者が講ずべき措置の内容に関する事項としまして、もう少し言わせていただきますと、空気環境、温熱条件、視環境それから音環境等、それぞれこの指針の中には詳細に規定されておりますし、そしてまた改善措置として、高温多湿や騒音等の場所での防熱や遮音等の措置を図ることなどがございます。
現在のところ、全国のいわゆる難聴者の数に関しましては、政府の公式統計というものはございませんが、例えば社会福祉法人全国社会福祉協議会が平成六年三月に発表いたしました補聴器普及および音環境に関する調査研究報告書というのがございます。これにおきましては、我が国の高齢者も含むいわゆる難聴者は約六百万人というふうに記述されております。
今、予算その他もきちっととってやれよというお話でございますので、ちょっと申し上げておきますと、平成七年度の予算でも、例えば環境都市モデル事業、香りを中心にした都市モデル事業をやろうとか、あるいは音環境のモデル都市事業、これは既にもうやっておりますが、これを継続してさらに重点化してやろうというような手法もやるつもりでございますし、また先ほどのお話のように予防措置を含めて総合的に調査・研究その他も進めていかなければならないという
それから、もっと最近問題になっておる生活騒音の規制でございますが、これは規制に非常になじみにくいものでございますので、具体的にはどういうふうにやっているかと申しますと、実は平成五年度から音環境モデル都市事業という、言いかえますと生活騒音対策モデル都市推進事業、こう言っておりますが、まさにこういう事業をスタートさせまして、そういう問題を抱えている幾つかの自治体にお願いしまして、市民に参加していただきまして
先ほど局長がおっしゃられましたように、環境庁としては音環境モデル都市事業とか非常にユニークな事業もやっておられます。ただ、まだ余り有名になっていないだけで、これからぜひ我々もバックアップして予算もっけてもらって、逆にそういう音を使って騒音をうまくコントロールしていく、いい音を使って騒音対策をやっていく、そういう発想だと思いますので、ひとつこれからもよろしくお願いします。