2020-03-05 第201回国会 参議院 予算委員会 第7号
本事業では、これまでボーリング調査やコーン貫入試験、あるいは採取した土の試料を用いまして各種の室内試験、それから音波探査等の土質調査を行うことによりまして、地層の構成等を把握してきたところでございます。
本事業では、これまでボーリング調査やコーン貫入試験、あるいは採取した土の試料を用いまして各種の室内試験、それから音波探査等の土質調査を行うことによりまして、地層の構成等を把握してきたところでございます。
それについて、更田委員長は、この決定の後の一月二十九日の定例会見において、記者のお尋ねになっているところが海域の近くにある部分であるとすると、それは可能性を考慮する必要があるからこそ、海上音波探査等をやって確認して、その結果を是として許可している、長期評価第二版においても可能性を考慮すべきである、だから、考慮しているからこそ調査して確認した。
○政府参考人(辰己昌良君) 御指摘のB27の件でございますが、まず、土の層については、一般的にボーリング調査、それから物理試験、音波探査等によって土層がどうであるかを見極めます。
土の層の分布につきましては、一般的に、ボーリング調査やその際に採取しました土の物理試験、それから、音波探査等によって調査します。また、土の層の強度の確認につきましては、一般的に、ボーリング調査の際に採取した土を用いて各種の力学試験が実施されているところでございます。 本事業においてもこのような方法で調査を行い、御指摘の図表を作成したものでございます。
事業者は、海上音波探査の結果から、大間北方沖断層に該当する断層は確認できないと説明をしてございますけれども、原子力規制委員会としては、事業者の海上音波探査等のデータを詳細に分析、評価して、引き続き厳正に審査を進めてまいりたいというふうに考えてございます。
また、私どもも独自に海上音波探査等もかけておりまして、その上で専門家の意見も聞きまして、議論を尽くした上でこのような判断をしたものでございます。
○舟木政府参考人 地質的な条件としまして、陸域では空中写真の判読でございますとか、また、海域では、海上音波探査等に基づいて全国的に調査をされた文献に示されている活断層があるかどうかというのを調査しておるところでございまして、その調査によりますと、私どものパンフレットにございますような結果になっているというところでございます。
それから先生御案内と思いますけれども、原子力立地に当たりましては、文献とか地質調査だけではなくて、航空写真による判読でございますとか、それから海上の音波探査等も確実にいたしまして、その上に立地をしております。
○松尾政府委員 全体事業費につきましては、実はこれから私ども、本年度の具体的な音波探査等を含めて、現地に立ち入らないと具体的な事業費が出てくるわけではございませんけれども、先ほどの提案の中でも大体二兆円近いような数字が出てまいっておりまして、今後具体的なこういったボーリング調査等を含めて五カ年計画内での調査を進めることによって、できるだけ事業費を抑制できるように努力をしていきたいと考えております。
○牧村政府委員 この伊方のといの問題につきましては、先生御指摘のような経緯がございまして、私ども現在住民の方から出ておりますボーリングを打ってくれという御要請に対しては、安全審査で十分検討を行った、またこのようなといの性状を地盤の下まで含めて検討する、さらによいと考えております音波探査等によって十分検討した結果を審査に反映したということもございまして、現段階におきまして地域住民の方の御要請に沿うことは
これにつきましては申請者は音波探査等で一応調べてはあったわけでございますけれども、なおもう少し両岸の地層について詳しく調べるべきであるという意味で、この川をはさみましてボーリングを追加指示いたしましたのが、Sシリーズというグループでございます。
三番目に、この鉱区の出願者が、そういった論議が予算委員会でなされておるにもかかわらず、音波探査等の詳細な調査をすでに完了していると私は聞いておるわけであります。このようなデベロッパーの事前調査を政府は承知しておられるかどうか、この点を承りたいわけであります。
○朝永政府委員 工業技術院といたしましては、地質調査所が主体になりまして、従来空中磁気探査並びにその他の音波探査等を行なっておりますが、四十四年度、四十五年度、四十六年度におきましては、裏日本側につきまして行なう予定でございまして、それから四十七年から五十年までの間に太平洋側につきまして、全部で五十一万平方キロメートルにつきまして計画をいたしております。