2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
航空自衛隊の中央音楽隊の方で実際聞いた話ですけれども、音楽隊の新入隊員はほとんどが音大卒で、女性自衛官が多いそうです。ただ、結婚して産休になりますと、楽器に専門性がありますので交代が実際なかなか難しい。また、長期間の演奏出張がありますので、子供がいたらそれも難しいので、結婚あるいは子供ができたら仕方なく辞めていった女性隊員も多いというふうに聞きます。
航空自衛隊の中央音楽隊の方で実際聞いた話ですけれども、音楽隊の新入隊員はほとんどが音大卒で、女性自衛官が多いそうです。ただ、結婚して産休になりますと、楽器に専門性がありますので交代が実際なかなか難しい。また、長期間の演奏出張がありますので、子供がいたらそれも難しいので、結婚あるいは子供ができたら仕方なく辞めていった女性隊員も多いというふうに聞きます。
○岡政府参考人 先ほど御答弁申し上げましたとおり、音楽隊の隊員については六十歳定年ということで、若年定年制にはなっていないということでございまして、通常、若年定年制で、若年で退職を余儀なくされる隊員につきましては再就職の援助という形がとられますけれども、音楽の演奏に関する業務に従事する隊員については、一般の公務員と同じ六十歳が定年でございますので、防衛省としての再就職の援助ということは行っていないのが
○串田委員 自衛隊は若年定年制というのをとられているんですけれども、音楽隊の団員も、やはり同じような状況、条件でなっているんでしょうか。
音楽隊における楽器類は、まさに音楽隊の任務遂行に必須のものでございますので、防衛省の予算で調達をいたしまして、隊員に貸与をしてございます。 ただ、その上で、やはり隊員の中には、入隊の前からなれ親しんだ楽器を使いたいといったような希望などもございますので、私物の楽器を使用することを禁止はしていないという状況でございます。
また、ドイツにおいても、陸上自衛隊中央音楽隊が訪問して、各地で第九の演奏を行っているなどの取組がございます。 引き続き、DAIKU二〇一八を通じた日独友好関係の促進に向け取り組んでまいりたいと存じます。
今、山口では、自衛隊と地元の住民、非常によい関係ができている、このように思っておりますが、地元で、特に駐屯地や基地の所在する地域で、多くのお祭りやイベントの際に、自衛隊の音楽隊による音楽の演奏や自衛隊の装備品を展示してほしい、このような要望が多数あるそうです。実際、私も、青年会議所時代に実施したイベントの中で自衛隊の装備品の展示をお願いして、それが実現したような経験もございます。
そのため、委員の御地元である山口市、その周辺におきまして、平成二十九年度の実績でございますが、第十三音楽隊が山口駐屯地の記念行事などで三回演奏をさせていただきました。そのうち一回につきましては、一般の方にも公開しているという状況でございます。また、山口市及び美祢市におきましても、装備品展示を六件行いました。
例えば音楽隊のセレモニーなんかでも、実は日本の自衛隊が行くことについては非常に抵抗があったというような事例も過去にあったというふうに聞いたわけなんです。 ここで、万々が一の場合に、韓国と連携して、これまでの日本の外交等、外交筋はやってきたと言うんですけれども、邦人退避に関する協議というものは進んでいるんでしょうか。
そこで、我々担当していたときに八重の桜プロジェクトと、ちょうどNHKの番組がありましたので、風評被害対策として全省庁挙げてその風評被害を払拭するということで、例えば防衛省であるならば音楽隊がそれぞれ全国で演奏するときにあの「八重の桜」のテーマ曲を演奏して、そして全国の皆さんに福島の元気をアピールしていただくというような、そういうこともさせていただいた経緯がございますけれども。
休養施設として活用して非常に好評を博したというふうに聞いておりますし、また自衛隊の音楽隊、在日米軍による演奏会も開かれたというふうに聞いております。被災者の心を非常に癒やすのに役立ったというふうに聞いております。やはりこういうソフト面にも配慮しながらきめ細かな対応をされたことに心から敬意を表したいと思います。
女性自衛官を更に活躍できるような施策が極めて重要だと思いますし、実は私、防衛副大臣当時、男女共同参画担当というのをやらせていただきましたし、中に入って少しびっくりしたのは、極めて女性自衛官が、防大、防衛医大、それから音楽隊等々優秀なんですね。
自衛隊の方々は、現地の厳しい治安状況また猛暑、砂あらしの中で大変な緊張とストレスを感じながらも、そういう状況にあっても常にサマーワの人たちに対して笑顔を忘れず、そして現地の方々と擦れ違えば手を振り、また有志で音楽隊を結成しては小学校に行って演奏したり、様々な努力を払いながら任務を遂行し、イラクの方々にも本当に親しまれておられました。
○浜田国務大臣 今、対馬には陸海空自衛隊の部隊が所在をしておりまして、駐屯地、基地周辺における地域社会の理解と協力が不可欠との考えのもと、記念行事における駐屯地の一般開放、そしてまた音楽隊の演奏などを実施しまして、自衛隊と島民との間の交流を図っているところでございます。
そのような中で、音楽隊所属の隊員による楽器演奏が大変楽しみだったとも聞いているのであります。 また、周知のとおり、陸上自衛隊の撤収以降は、航空自衛隊が引き続きイラクの大空を飛び、イラク復興支援に邁進しているところであります。
そして、六十数年ぶりに祖国日本に帰ってきた戦没者の御遺骨引渡しは、引渡式でありますけれども、簡素でありますけれども音楽隊も入って厳粛に執り行われております。 しかし、私思いますのは、厚生労働省の代表は、いわゆる政府の代表はいつも審議官であります。
会計から音楽隊から全部あるわけで、そういう中でいうと、本当にそういうテロリストに対して対応できるような部隊、そこの部分が本当に果たして十分なんだろうかどうなんだろうか。
彼女たちがフランス国歌を演奏していると、つかつかと一人の外国人が音楽隊を目指して全力疾走。どうしたのだろう、何が起こったのか、わたしには皆目見当がつかなかった。しかし、指揮者とその外国人が口論……。 委員長のわたしを指揮者が呼ぶ。 「この人は、国歌演奏の練習は失礼だというのです。ワケがわかりません!」 そこで、わたしは外国人に聴く。いや聴くというより、外国人の抗議を受けつける感じ。
お客様に対しまして、ブラスバンドを用意しまして演奏をやるということでございますが、これは、私も参りましたけれども、諸外国の海軍等におきまして、船にお客様を招いたときに、そのお客様に対して、ブラスバンドとかあるいは音楽隊が入りまして演奏を行うということは、通常行われていることでございます。
自衛隊の音楽隊までが参加しておったではないですか。右翼と自衛隊、このつながりについては古くて新しい問題と指摘する人も多いですよ。また、体験入隊を通じてどういう交流が行われておるのか、いっぱい疑問はあるんです。ぜひそこのところを再発防止の中に含めておいていただきたいというふうに思います。 最後に、総理にお尋ねをいたします。 これほど重大な佐川疑惑問題です。
昨年の四月二十六日にペルシャ湾に掃海部隊が出港する際、呉港におきまして海上自衛隊の音楽隊がほかの曲目と一緒に軍艦マーチ、正式には軍艦行進曲と申しますけれども、これを演奏しました。これは、ペルシャ湾という遠方の熱暑の地において掃海作業に従事するその部隊を激励するにふさわしい音楽性を持つ行進曲だという観点から演奏したものでございます。
そういうような一環といたしまして地方の駐屯地等におきましても、ただいま委員が御指摘のような形で駐屯地等を開放するとかいうようなこととを通じまして、次代を担います青少年に対して装備品の展示とか音楽隊の演奏とか広報映画の上演等を実施しているわけでございますが、これはあくまでも自衛隊のあるがままの姿に直接接してもらい、もって自衛隊に対する親近感の醸成を図る、そうして正しい国防に対する理解を深めてもらうということを
北部航空方面隊は、担当区域の主として空における防衛及び警備を全うするための準備並びに領空侵犯に対する措置を主な任務とし、北部航空方面隊司令部、第二航空団、第三航空団、北部航空警戒管制団、第三高射群、第六高射群、第一基地防空群、北部航空施設隊及び北部航空音楽隊をもって編成され、定員は約七千五百名となっております。
御指摘のとおりでございますが、それに伴いまして、朝霞地区には現在所在する部隊、第一施設団、第三一普通科連隊、輸送学校等がございますが、これに加えまして東部方面総監部及び同隷下部隊、それから東部方面音楽隊、一〇三高射直接支援隊、ホークの整備部隊でございますが、これらの部隊が移転していく計画になっております。人員的には現在三千百名ほどでございますが、再配置後は約三千九百名ほどになる予定でございます。