1984-02-01 第101回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第2号
それからいま申しましたセキュリティー、これは警報とか異常個所を表示するとか何か起こったときにすぐにしかるべきところに連絡できるようなセキュリティーシステム、それからよく言われておりますホームショッピング、ホームバンキング、それから予約一般――交通機関とか宿泊、ホテル等の予約あるいは演劇、映画、音楽会等の予約等が自宅でできるようになる。
それからいま申しましたセキュリティー、これは警報とか異常個所を表示するとか何か起こったときにすぐにしかるべきところに連絡できるようなセキュリティーシステム、それからよく言われておりますホームショッピング、ホームバンキング、それから予約一般――交通機関とか宿泊、ホテル等の予約あるいは演劇、映画、音楽会等の予約等が自宅でできるようになる。
あるいはスポーツ大会、音楽会等、現地枝との交流についても、実際問題としていろいろ困難な場面もあるようでございますが、極力努めてきておるのが今日の実情でございます。
このほか具体的に来年度の事業といたしましては各種記念集会、これは映画会あるいは音楽会等も含めて考えてございますが、それ以外にスポーツ大会等というふうなものを予定いたしておるわけでございます。
○中橋政府委員 競馬、競輪への入場料金に対する免税点は、四十八年におきましての改正でも、実は映画あるいは音楽会等への入場について免税点を引き上げました際にも、これは据え置きになっております。 そのときと同じ考え方でございますが、一つには競馬場、競輪場などへの入場料金といいますのは、きのうもお話がございましたけれども、やや性格を異にいたしておると思っております。
この国では舞踊、オペラ、バレエ、音楽会等は、経営は非常に困難です。たとえば藤原義江氏があの困難なオペラをとうとう日本のものにした。また三浦環女史でもそうです。その芸術的価値に対する判断はまだまだ後世論ずべきことが多いのですが、とにもかくにも、このアジアの一角の国一でオペラをわが民族のものとしたという功績、だけでも大したものであると思います。
それで、今の展覧会と舞踊会、音楽会等の娯楽性というようなことは、山根さんがおっしゃったことでありますから触れませんが、そういう点でもし担税能力ということだけで入場税を課するならば、展覧会であろうが何であろうが、千円以下はどうするとか、七百円以下はどうするとか、そういう取りきめが初めからあるならば、またこれは納得がいくものではないかと私は考えます。
そういう外国から来られる声楽家、音楽会等に対する入場料金についてはやはり百分の二十という工合に、むしろそれらは優遇しておるということになります。外国のものがすぐれていて、日本のものはそうでないという理屈もなかなか言えないものであります。
競技会や音楽会等に出力けられることが、必ずしも人間的な、国民とのつながりとは思わぬのです。出かけましても、出るときにとにかくえらい警戒をし、行っても周囲には宮内庁の役人とか政府の高官とかいったような特殊な存在の諸君が取り巻いておって、ただ同じ会場におるというだけで、同じ会場にありながら全然一般の者とはそこにつながりがない。こういう状態では私は幾らどこへ出かけられてもだめ、かえって逆だと思う。
ただ現在におきましてはこれが又非常に窮屈になされておりまして、いろいろ臨時の音楽会等におきましては、かなり体裁のいい入場券を発行している。
ボツクス——座席の借料の場合は料金の二割といいますから、結局二割を標準に課税しております、映画、演劇、スポーツ、音楽会等の入場料または座席料に対して、こういう程度の課税をしております。それからイギリスにおいても、娯楽税という名前で一応入場料に課税しておりますが、入場料金が一シリング以下の場合には課税しておりません。