2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号
私も幼稚園を経営しておりますが、運動会だとか音楽リズム発表会だとかいろいろなことをやりましても、おじいちゃんやおばあちゃんと奥さんは来ていただける。子供たちにとってみれば、やはり父親にも来てほしい。しかし、職場が休めない。だから、そこらの協力がやはり私は必要になってくると思うんです。これはやはり、総ぐるみで子供たちを育てていく、そういう環境をつくっていかなければならない。
私も幼稚園を経営しておりますが、運動会だとか音楽リズム発表会だとかいろいろなことをやりましても、おじいちゃんやおばあちゃんと奥さんは来ていただける。子供たちにとってみれば、やはり父親にも来てほしい。しかし、職場が休めない。だから、そこらの協力がやはり私は必要になってくると思うんです。これはやはり、総ぐるみで子供たちを育てていく、そういう環境をつくっていかなければならない。
この「健康、社会、自然、言語、音楽リズム、絵画製作」、こういう教育要領を、もっともっとうんと、学習体系立った方向に持っていこうとするものなのかどうなのか、その辺をお伺いしたい。
それから言語、それから音楽リズム、絵画制作ということでございまして、やはり幼稚園は小学校ではございませんから、余りに知育面のようなことではなくて、情操面でございますとか、ただいま御指摘のような健康、体育面、こういったことでございまして、先ほど押す、引く、そのほかいろいろおっしゃいましたが、幼稚園の教育の中でいろいろな連動に興味を持って進んでこれを行うようにするということを一つの柱にしておるわけでございまして
そこで、この基本的な考え方という点につきましては、幼稚園の教育活動というものを、言語、社会、健康、自然、音楽リズム、絵画製作という六つの領域に分けまして、要するにそれらの活動を通じてこの年代の幼児についていろいろの能力の芽生えを養うということであり、その主眼とするところは、徳育、しつけであり、体育であり、情操教育であるということであって、知的な教育活動というものそれ自体を目的としてやるということは避
それは健康、社会、自然、言語、音楽リズム、絵画制作、こういう六項目になっております。 施設の基準につきましては、幼稚園設置基準、文部省令がございまして、お尋ねがどの程度かわりませんので、これにまあいろいろ具体的な設置の基準は掲げられております。
幼稚園という段階におきましてはたとえば六つの領域がございますが、音楽、リズムだとかあるいは絵画制作というような面で、六領域の中で情操という点を非常に強調いたしております。それから小学校に入りますと道徳教育はもちろんでございまするが、音楽だとかあるいは技術というふうな教科を通じて特にやっております。
なぜそういうことを申しますかというと、幼稚園のほうでは、教育内容について幼稚園教育要領があって、それについて、大体、健康、社会、自然、言語、音楽リズム、絵画製作というようなことを子供に対する保育教育の主たるものにしておる。今度は、児童福祉施設最低基準には、午睡のほか、健康状態の観察、個別検査、健康診断、自由遊び、こういう出し方をしておる。これもまちまちなんですね。
現在は皆さんのほうの児童館あるいは保育所に対するいろいろの施設は、大体みなそういう思想だし、いま保育所といいますか、保育も教育の一つでして、だから、しつけあるいは子供たちの集団生活の中の話し方、あるいは音楽リズムの中で、就学後のいわゆる教育の基礎をつくるという点については、一点も変わりはないと思うのですよ。